農地を取得するときはこの地図を見よ
僕は新たに農家を目指していますが、現状は農地を持っていません。
そこで、少し地元の地理に詳しい方に農地の取得について話しを聞いたところ、農地を取得するときのポイントを教えてもらいました。
1番のポイントは「古い地図を見よ!」ということです。
農地取得で気をつけるべきポイント
井戸が使えるか?
→これは井戸が使えなければ自分で掘ったりして追加の費用がかかる場合がある、農地を見る際には水回りの状況の確認も必須
地質はあっているか?
→自分がつくる作物との土の相性がいいか悪いか?イチゴの高設栽培であればあまり影響は無いかもしれないが、地植えでなにかを生育するときは注意すべき。
昔はどんな場所だったか?
→今回の本題なんだけど、役所や図書館などで古い地図を借りて見ておいて方がいいとのこと、なぜかというと古い地図を見ることでそもそもその場所がどのように活用されていたか?などがわかるから。
ぱっと見、しっかりとした農地であったとしても、昔は川だったとか、埋め立て地になってるということがよくあるらしい。
そもそも農地を取得するには?
ちなみに、そもそも農地を取得する際の前提知識も共有しておきます。
意外と簡単には取得できるわけではないのでご注意を。
個人で農業を始める人に必要な条件はこちら
⒈農地のすべてを効率的に利用すること
⒉必要な農作業に常時従事すること
⒊一定の面積を経営すること
⒋周辺の農地利用に支障がないこと