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僕の高校三年生頃のお話

多分初めて話す話だと思うのだけど、高校三年生の時クラスで係を決める時のお話です。
僕がなかなか黒板に掲示してある紙に書けずに、やりたくない係が残っていて、結局空欄が無くなってしまい、僕は何の係にも割り振られなくなってしまいました。
よく考えたらクラスの陽キャ達が僕をいじめるために、紙を隠していたのだと思いますが、そんな事を考えたら辛くなるだけなので、ここからは明るい話をします。
結局何の係にもなれなかった僕の事を知った担任が、気をきかせて美術室のゴミを集めて出す、という役割を振ってくれました。
やる事がないよりは良かったけど、かなりしんどめの仕事でしたが、担任が僕の存在を認めてくれたのだと思い今でも心がポカポカしています

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セアカトカゲ
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