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京都洛陽三十三所観音霊場、満願しました

久しぶりのnote執筆。

知り合いのnote開設を手伝っていたところ
「自分もnote持ってたけど、全然書いてないな」とログイン。
実に数年単位で書いてなかったのである。

「久々に書こう!」

そう思ったはいいけど、何を書けばいいのか。
考えながらスマホの写真フォルダを見ていたところ
洛陽三十三所観音霊場の満願証を手にした自分の写真が表示される。

「そうか。今年、満願(達成)したんだな」

京都は何かのタイミングで好きになったけど、疎遠になっていた土地。
2014年に訪れた時は数十年振りで、そこからまた7年空き、
2021年からは毎年数回は訪れている。

「京都で仕事がしたい!」

口に出す様にしてから、あれよあれよと縁が繋がり、
協力者の尽力もあり、京都は自分にとって欠かせない土地になった。

そんな京都だからこそ、何かを残したいと思ったのだが
京都を好きな人や詳しい人はたくさんいるから、
自分が「京都」を語るなんて、おこがましいという気持ちもあった。

コロナ禍の東寺を訪問した時に何気なく始めた御朱印集め。
今では信じられないくらいの静けさだった東寺で
御朱印を目の前で書いてもらえるという貴重な体験。

その中で担当してくれた年配の女性と話してる中で
「洛陽三十三所観音巡りをやってみては?」と薦めてもらった。

離婚をして、子供達とも別居となり、
仕事は充実しながらも、何か虚しさを感じて訪れた京都。
自己満かもしれないけど、子供達の幸せや
少しでも明るい人生にこの先なりますようにとの願いを込めて
挑戦をはじめた三十三所観音巡り。

六角堂 頂法寺で発行してもらった満願証

途中諦めようと思ったけど、こうやって満願証をもらうと
「やってよかったなぁ」と思いました。

第一番札所 六角堂 頂法寺(京都市中京区)

京都大作戦や響都超特急、KBDホールでのプロレス観戦、
サンガスタジアムでのサッカー観戦など、新しい縁も出来たので、
これからも京都はまだまだ行きます。

いつかは・・・移住出来たらいいなぁ。

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