初授業

社会人大学院生として4月に入学し、事務諸手続き、履修登録などを経て、ようやく初授業の日を迎えた。
初授業とはいっても、このご時世、WebExでのリモート授業なのだけど。
大学院生として最初の授業はサービスイノベーション。細かいことはさておき、サービスドミナントロジックやドメインなどを学んでいく(はず)。
授業は社会人大学院生が大多数なので、始まりは仕事終わりでも出席できる18:30、2コマやって終了は21:55。晩飯はいつ食うんだ?と思いつつ、自宅からリモートなので移動の心配がないのはよかった。これが通常であれば、集合形式なので教室のある品川まで移動が必要で、今の会社がある新橋からでも30分でギリギリ、18時には会社を出ると思うとなかなか時間がないと改めて感じる。
授業の冒頭、自己紹介とともに授業を選択した理由などをそれぞれ手短に話していく。みなさんしっかりしたお考えで受講されており、ふわっとしている自分が恥ずかしくなってしまうが、そこで萎縮してはもったいないのでサービスに対する持論を話しつつ、先生からも対面であればぜひディスカッションしたいねとお言葉をいただく。そうこうしているうちに休憩を挟んで3時間強はあっという間に過ぎていき、レポートの宿題を指定され、大学院生になって初めての授業が終了。
一度も大学院に行かずに初授業まで漕ぎ着けてよかったというのが正直なところ。履修登録で出てくる言葉や、シラバスを読んで取得予定単位など整理して、エクセルにまとめてなんとか前に進んでいる感じ。とは言えまだまだ言葉も不安だし、利用するシステムが散在しているので慣れるまで時間を要したし、結構気が張る。まぁとにかく楽しみながら頑張ろう。
ちなみに、まだ自宅用PCが届かないので、iPad Proを家のディスプレイにつないで受講しているのだけど、WebExの画面共有の状態でチャットが見れないし、チャット画面に行くと、ミュート解除などの操作ができず使い勝手はイマイチだった。早くPC来ないかなー。

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