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レースとRPGの融合その名もレーシングラグーン

私の大好きなps1のゲーム【レーシングラグーン】
キャッチコピーは遅い奴には、ドラマは追えない

一般的にはクソゲー扱いされがちなゲームですがストーリーは面白いしキャラは個性的で味が出ていて次はどんなキャラに出会えるんだろうとワクワクしてました

ストーリーの面白さを際立たせているのがラグーン語と呼ばれているポエムという名の台詞の数々だ

代表的な台詞(ポエム)を一部挙げていきます


「ガードレールとお友達さ」

「首都高は、戦場のHOT LINE
SPEEDに飢えたオレたちの
最前線なのさ」

「醒めちまった夜の現実に
俺達は戻された」

「弾丸のようなSPEED
PASSINGの閃光
BATTLEの合図」

「おまえは消えるのがDestiny」

「祭りで踊れるのは、しょせんmonkey dance」

「伝説が蘇る夜さ」


こんな素敵な台詞が続々と出てきます!
次はどんな台詞を言ってくれるのかとテキストをこんなにも楽しく読み進ませてくれた作品はレーシングラグーンだけと言っても過言ではないです

ゲーム性はRPGの名がつく通り走ってる車にpassingしてレースを挑み勝つことで相手の車のパーツをGETして自分の車を強化していくSTYLE
強いパーツはターボ系のパーツこれを車に付ければ馬力が一気に上がって勝ちやすくなる
序盤でも入手できるけどリーダー格の走り屋に勝たないといけないので入手難度は高め

パーツを奪われるSystemはprayer側にも適用されるので負けるとパーツを奪われてしまう

レーシングラグーンは操作性が非常に悪いので操作に慣れるまではまず勝てない
最初は負け続けてパーツを奪われるだけのゲーム展開になって車が弱くなり更に勝てなくなる悪循環に陥り諦めてしまうprayerが多かったと思う
私もそうであった

攻略法としては他の走り屋とfightする前にsaveをすること負けたらReset勝ったらsaveを繰り返して自分の車を強くしていく
try and errorをしているうちに操作性にも慣れていくことができる

ワンポイントアドバイスはコーナーを曲がる時は常にカウンターをあてるよう心がければぶつからずに曲がれます

ストーリーは走り屋チーム同士の抗争と思いきやそれはミスリードとなっていて徐々にダークな展開へと広がっていく
濃密なドラマを観てるようで面白かった


リメイクとまではいかないけどいつかHDリマスター版という形で現代に蘇ってほしいと願う

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