2024.6.21.fri
のらりくらりとかわし続けてきた週末飲み会のお誘いも、いよいよ逃げきれず。四面楚歌。
用意された席は、ひと回り以上も年下の後輩くん、後輩ちゃんに左右を挟まれ。直属の上司が正面に座るという、再びの四面楚歌。
宴席に仕事のハナシを持ち込むなんて野暮だから、それは避ける。となると、こんな当たり障りのない会話の連続でやり過ごすしかない。
ex.
後輩くんの手元を見て
「そのiPhoneいくつ?」「15です。」
「最新のやつだ!わたしなんてまだiPhone6sだよ(ドヤ顔)」…しーん。
ex.
「(後輩くんは)いまいくつ?」「30歳になりました。」
「30歳!ここからの10年は早いよー。」
(あまりにも月並みなコメントよ。口にしていてリアルタイムで嫌になる。)
こんな具合だから、飲食以外に特に得るものもないだろうに…後輩くん、後輩ちゃんにしてみれば、なんという”タイパの悪い”過ごし方か。
つまらなかった訳じゃない。かといって、手放しに楽しかった訳でもなく(笑)
飲み二ケーションによる親交という幻想。埋まらない世代間ギャップ。そんなワードが浮かぶ帰路。