陰陽は男女のことを表すと共に更に深い意味まで!
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陰陽論は万物二元論ですよ!っていうお話をしたと思います。
例えば光と闇とかですね、光と影とかですね。
陰陽の例: 男と女
あと男と女とかですね。
最近はなんかちょっとその間にあるなんとかっていうのをいろいろ ありますけど、生物学的に見たら、まあ古代人が考えるのはだいたい男と女っていう二分論ですね。
だから昼と夜とかですね。そんなような陸と海とかね。
こんなようなのが陰陽論に含まれているんですけど 。
この陰陽という言い方がですね。
これがまた、ものすごい広い範囲のことを示してまして、この陰陽っていうだけで、いろんなものが表現されるんですね。
この陰陽論で表現されるものっていうのは…。
例えば、含まれるものを全部陰陽って隠語にしちゃったりするんですよ。
例えば 男と女っていうことで表すと男と女のことで陰陽って言うと、性交渉のことを表してたりとかですね。
男が奇数で女が偶数
性交渉のことばっかりじゃなくて、男女っていうことが、奇数と偶数になってたりするんですね。
ちなみに奇数が陽で偶数が陰とで男と女もこれで分類してるっていう。
ここがまたね面白いところですねぇー。
ちょっと下ネタ風になってしまうことはご勘弁ください。
極めて学術的な検証ですのでお付き合いいただければと思うんです。
男が陽で女が陰なのは何で?っていうそこのところっていうのはね…。
極々、単純な話らしくて、外性器の形状のことだけなんですね。
陰陽って奇数偶数と関係してるんですで、奇数が陽で偶数が陰に定義付けたからには。
外性器の形で、男はどうやっても奇数なんですね。まあ標準的な形から言えば1ですよね。
女性は外から見たときにまあ1であるものもあるんですけど、観音開きになって2つになっている。
だから女性が陰であるということになっている。
私も聞いた話ですで 。
ここを深掘りしていくとどういうことになるかというと…。
陰陽っていうと性交渉のことなんですが。
安定の陰と不安定な陽。
この2つの組み合わせで子孫が生まれていくわけなんです。
生物学的に陰ばっかりでは変化が起こらない。
ここに陽っていう、いわゆるその突然変異種です。
オスはメスの突然変異種と言われてますけども。
奇数が介在することでまた、奇数も偶数も両方生まれていくっていう、こういう哲学らしいんですね。
東洋の思想ですね。
陰陽が相まみえることによって、また陰陽が作られていくっていうね。
こういう哲学的なお話なんですが、
一見、半ばこじつけに近いような論理性ですが…。
世間の万物を分類して、しかも学術的に結びつけていって、論理構成がなされているっていうのが東洋文化の一つの特徴でありまして。
極めて文系ですよね。
言ってみれば極めて文系なんだけど、論理展開はしっかりしている。
これがまあ東洋文化の良いところかな?というふうに思います。
知れば知るほどこじつけみたいには聞こえるけど、確かに筋は通っているということなんですね。
その根底に流れているのは、この陰陽論。
安定形で重要なのは陰の方です。
陽というのはそれによって副次的に生まれるもの。
生物の誕生というところでいえば、似ているかなあ?っていう感じですね。
お魚の中にはメスだったのがオスになったりするとかですね。
変態ってよく言いますけど変態する動物もいますので、やっぱり基本はメスで突然変異のオスが介在して変化を生んで、これでより良質の子孫を作っていくという…。
理にかなったことを説明するためにも陰陽論というのはかなり重要なものです。
冒頭に光と影みたいなことを言ったときに、師匠がね。
話の中で光と影とか言っちゃったんで光と禿ね!って軽く冗談で言ったらですね。
ちょこっと皆さんにジロって睨まれて…。
それだけは言っちゃいけないやつだろうって感じで…。
陰陽論にまつわる男女の関係について
今の話はおまけでございます。皆さん真似してしくじらないように!
陰陽論を男女ってところにフォーカスしてお話ししてみました。お付き合いどうもありがとうございました。