中国の出会い系アプリがアツい!市場規模は680億円を突破

Twitterの広告でメンタリストDAIGOがめっちゃ出会い系おすすめしてきますよね。

たしかに僕はユーザーとしてターゲティングされる対象としては完璧です。

ちなみに、こちらの記事によると日本の出会い系サービスの市場規模は208億円だそう。

2020年には900億円規模になる中国の出会い系サービス市場

(引用元:iResearch)

2017年中国网络婚恋交友行业市场营收为40.0亿元,预计到2020年网络婚恋市场将保持稳定增长总营收超50亿。

2017年の中国のオンライン出会い系サービスの市場規模は40億元=680億円を突破し、2020年には52.7億元=900億円に到達すると見込まれています。

また、結婚市場全体(結婚式場や相談所など)に占めるオンライン出会い系サービスの売上割合は、40.7%に到達しています。

中国の結婚にオンラインの出会い系サービスは欠かせない存在となっています。

2015年に一気に資本投下された出会い系市場

上図ひだりの黄緑グラフは、中国の出会い系サービスのうち資本投下(投資or融資)されたサービスの数を示しています。

2015年24のサービスに一気に資本が提供され、2017年に向けて資本の投下は落ち着いて来ています。

市場の拡大と逆行するように資本投下の数は減っていますが、これは各サービスがキャズムを超え、徐々に売上を計上できるようになってきたとも読めます。

また上図みぎの水色グラフは、2017年12月段階の出会い系サービスのPCとスマホ版の数を示しています。

日本でも昔は出会い系と言えばPCでのオンラインチャットの時代も有りましたが、それは中国でも同じでした。

しかし、スマホの普及とともにモバイルシフトが大きく進んでいます。

多様な出会い系アプリが登場している中国

日本でも様々な出会い系アプリが登場していますが、中国でも同じような状況にあります。

中でもライブ配信と出会い系を合体させたMomoというサービスが伸びています

位置情報機能とライブ配信機能を同時に活用し、好みの人とマッチングするというもの。(だと認識しておりますが、もし間違っていれば指摘お願いします)

その他アプリもそれぞれ特徴がありそうですね。


著者


いいなと思ったら応援しよう!