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僕にとっては「変」な1年でした。

2週間ほど前でしょうか。1年間の世相を表現した「今年の漢字」が京都・清水寺で発表されました。

2021年は「金」

では、僕の1年を漢字1文字で表したら……?

「変」

だと思います。

なによりの「変」化は……、

〝note〟

を始めたことでしょう!

きっかけは、ダルビッシュ有投手のインタビュー企画に携わったことでした。

動画配信をしている理由を問われた彼は、こう答えたのです。

自分が急にこの世を去ったとき、家族が動画を見ることで生き方や考え方を伝えることができるから。

この言葉を聞き、ふと考えました。

このままだと、僕の生き方や考え方を子供たちに伝える術はないのでは……?

世に送り出したVTRは数え切れないほどあるものの、僕ひとりで作り上げたコンテンツはなかったんです。

だったら、立ち上げるしかない!

これって、まさにエンディングノートですよね笑

こうして2月、僕はnoteの街に引っ越してきました。

春から夏にかけても、生活に大きな「変」化がありました。

子供たちがそれぞれ進学。

上の子は高校の寮に入って野球三昧……、と思いきや急性虫垂炎と怪我が重なるアンラッキー。今も家で静養しています。

下の子は中学校に進んで、不登校が解消されました。あす、初めて友達同士でカラオケに行くことになったらしく、朝から喜んでいます。

秋には、6年半も携わった番組が終了し、新番組へ。それにより、1週間のサイクルが「変」わりました。

ちなみに今年はオリックスが強かったので、1日のサイクルも例年とは「変」わっていましたね。

ペナントレース最終盤、CS、日本シリーズは、職場の皆さんが気を遣ってなるべく中継の時間に仕事が入らないように気を遣ってくれました笑

そして、冬になって肩書が「変」わりました。

「放送作家」から「放送作家/終活作家」へ。人生で初めてセミナーを受けて、資格を取って、名刺を作って、実際に活動もスタートさせました。

構想はあったものの、なかなか実行に移せていなかった計画。背中を押してくれたのは、noteで出会った人々でした。

そんな僕の「変」だった1年……。

今年増えたフォロワーさん、1158人ですか。そのひとりひとりが、まぎれもなく2021年最大の出会いでした。

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