【ドラマ】スカイキャッスル 中学受験、塾講師経験を経た視点から
ドロドロしたドラマが今やってると知ってはいた。
9月19日(木)リアルタイムでスカイキャッスル第8話を見たけど、舞台はあざみ野に似てるなぁと。
一年しか住んでないし、他の住宅街事情よく分からないけど閑静な住宅街過ぎて何か闇がありそうな感じ。
(住んでる方、風評被害ですよね。申し訳ない。)
子どもの受験のためなら何でもするような思想って、自分にコンプレックスがある親、自分が叶えられなかった夢がある親にはよく分かると思う。
私もそうやって育ってきたし、もし私が親になってもそうなってしまう気がする。
冴島遥人君の話で、九条先生がマインドコントロールをしていたこと。
ドラマの設定だし、やりすぎではあるが、志望校に“絶対”合格させる(←親目線)ならそれが一番の近道かもしれない。
まぁ進学校受験は世界戦歪んでいるし、なんでもありなのでは。
でもこのドラマも描いているように、家族全員が幸せになるのって下剋上だと一握りだと思う。
第1話
受験、進学校、試験の順位、親のマウント等々エンタメとして見るならおもしろいよね。医師の子どもが医師を目指す(強要される)のは非医者家系からしては全く理解できないが、結構根深いものがあると思う。
九条先生の方針として「まずは秋に合否が決まる推薦枠を目指しましょう」と言うのは、まったくその通り。しかしそれに対して在学中学からの推薦枠が1名というのは、超難関高校を視野に入れている中学からとしては少ない。
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