教員は、世間知らずなのか。民間から転職した結果
たびたび、荒れるこの話題。
民間・私立教員・公立教員のすべてを経験した目線から、書いてみる。
さて、結論から言う。
「世間知らず」でしょう。
転職した初日で「あぁ、やっていけないかも」と感じた。
なぜそう考えたのか?
以下が、公立学校で私が経験したことである。
これ、まだまだ序の口です。
都会よりも地方の方が、古い慣習が残っていると聞きます。
上記からの共通点を考えてみると、
ズバリ「時間の扱い方」である。
なぜか、私が居た公立学校は、
"長時間働く教員=生徒のことをよく考える先生"
こんな空気感があるんです。こわいでしょ?
これもすべて「給特法」が関係すると考えている私。
(教員は残業が存在しない。その代わり、月給4%を支給するという法)
教職を目指す大学生の、1回目の授業で扱いたい気持ちですw
「給特法」の記事については、また今度。
ちなみに、どれくらい程度があるか、簡単に示してみました。
私立はね、一応出るんです。残業代。
ただ、すべての私立では無いので、リサーチ必須。
私もいつかは、民間の視線・ビジネス的な考えが薄れていくのでしょう。
そのために、「世間」をキャッチしようとする意識を持たなければならない。