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【名刺交換の前にビジネスピッチ】

 「新春市民交流会」と聞いてどれだけの市民がこぞって交流の場へ出向くのだろうか。
 無論、趣旨や目的、経緯など一定の理解は経た上で書き記すことにしたい。
 式次第
・市歌
・市長挨拶
・市議会議長挨拶
・名刺交換
・商工会議所会頭挨拶
 万歳三唱

市民交流会のドレスコード

 このタイムテーブルで、どれだけの市民が、
'行ってみよう''行かなきゃ''行ったらいいことあるかも'といった心情に駆られるでしょうか。

 昨今、全国他市町では所謂「ビジコン」や「ビジネスピッチ」たるものが活性化されています。
 若手ベンチャー企業者らが自治体に向けて自社の取り組みをプレゼンするものから、地元の中高生らが未来に向けて、我が町の方向性らを提言するものまで様々です。
 更に、'行動に対しての見返り'もキチンと整えているところが現代風ですよね。
 地域活性化に貢献する夢のあるアイデアには10万円。新たな学習参考書つまりは学習アプリ開発に50万円。ひいてはスタートアップ出資もしくわ企業資金に1000万円と、、。。
 要するに、「貴方の知的財産。買わせて下さい。」的な手法ですが、、私的には'ほぼダイヤモンドになったもの'を安価で海外に流失されるより、国益保持に繋がる苦肉計かとも考えます。

 「今年は、〇〇会社の新企画や、〇〇興業の面白いプレゼンが聞けるらしいよ!一緒に行って観てみようよ。」
的な、交流会があっても面白いんじゃないかなと思った新春でした。

水晶ヶ浜はメインシーズンを迎えています。風邪をひかないように'ゴー・パドル・ゴー!'


 
 
 
 


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