【政務活動はいのち崖(がけ)?!】
私の政策提言の3つ目に
'野坂山の自然保護・井ノ口川、黒河川の保全及び有効活用計画に取り組みます。'を掲げている。
情報収集や課題分析において重要なポイントのひとつに'自分の目で見る'事だと考える。
井ノ口川における水害発生のカギは土砂崩れの被害によって大きく左右されると思われるので現状及び過去の被害場所、今後の危険箇所等をリサーチしてきました。
幼少の頃から、私は井ノ口山の神講の講員だった為、この辺りまでの地のりはだいたい理解している。
で、
一通りイノクチ周辺のリサーチを終えたところ一緒に同行してくれた'マスターイノクチ'ことMさんが、
「タイチロウ、時間あるかおまえ、せっかくやから あの土砂崩れんとこまで案内してやろか?」
「いや、尾根沿いにちゃんと道はあるが、金山側からは土砂崩れで登れんやろから野坂側からいくど。」
(この辺から脇汗がジワってきた、、。)
歩いていくとマスターイノクチから
「あ、タイチロウ、たまにマムシおるから気をつけろよ、」
とか、
「あ、猿おるなー、お、二匹やな、あれ五匹やったら一匹オスザルが、こっち向かってくるからな、」
とか、、
「あ、そやそや、もし熊におうたら、動くなよ、わしがちゃんと対処したるから、」
とかーーー、
わたしゃスマホしか持って来てへんし、
マスターイノクチも いつも連れてるドーベルマン(犬)忘れてきてるし、、、、
(外気温からくる汗ではない汗がでる。)
「あ、タイチロウ、こりゃまずいなー、去年はこんなんになってなかったんやけどなー、
(長靴幅のみの道、右側はほぼほぼ断崖絶壁、、
「ん、これるか?タイチロウ、左側の木持ってつたってこいよ!」って、サラッとゆうけど
所詮、左側の木って土砂崩れの木でしょ!
そんな木のねっこの強さ信じられるか!w
と、、
藁をもすがる 思いを体験させて頂きました。
このノートを書いている私がいるので、鳥獣被害や遭難することなく、充実した政務活動報告とさせて頂きます。
市議会基本条例(第3条抜粋)
・議会活動に必要な見識を深め、自己の資質を高める不断の研さんに努めること。
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