見出し画像

【若者がいないわけではない。】

 年を越す際、皆さんはどこで何をされてますでしょうか。近所のお寺さんで除夜の鐘をつきに行く方、お気に入りのアーチストと年越しライブ、紅白歌合戦観たら寝る方。さまざまなことでしょう。
 私はこの4年間、自身の所属する地元FM局の有志達による'カウントダウン放送'に携わっています。内容の一つに'初詣客のリサーチ及びインタビュー'があり、大晦日22:30くらいから気比神宮へ出向きリアルタイムで実況するコーナーです。
 

令和7年を待つ参拝客の列。今年は清水側への列が顕著でした。

 なによりも今年感じた事は、
'若い参拝者が多い'特に'若い男性グループ'、'若い女性グループ'が多かったです。私は動向研究家ではないので理由はわかりませんが、このような光景は未来を明るくしてくれますよね。

 そこでふと、
マッチング支援する最高のシチュエーションじゃん。と、、
 私の青春期に'とんねるずの ねるとん紅鯨団'といった所謂、素人カップル斡旋番組がありました。素人ならではの対応に対して、プロの芸人が上手に廻す、見てる側を引き込ます演出が秀逸だったことを覚えています。恐らく何組かは、この番組を経て現在幸せに生活を送っておられる方もいるでしょう。
 
 「人口減少の折、一応対策してますので、よかったらご利用ください。」では、人は動かないと思います。
 いつどこで、だれとだれが、どんな出逢いをするか、どういうめぐり逢いをするかなんてわかりませんよね。
 でも、真剣に知恵を出し合ってやってみると'何か'が生まれることもあることを人は知っていると思います。


今年は風雪も無く、軽装で業務が行えました。

 かご太一朗・政策提言2
明日の敦賀を支える若者の育成・支援に取り組みます。


いいなと思ったら応援しよう!