【伸ばそう!健康寿命を!】
元気な高齢者が高齢者を介護する時代が到来することをご存知ですか。昨今の介護業界における人手不足は深刻なもので、極端に言ってしまえば、65歳以上の方々が75歳以上の方々をケアし、75歳以上の方々が85歳以上の方々をケアしなければならない状況がやってきています。
そこで打開策の一つとして、自身の健康を地域の皆んなで保っていく活動に着目が始まりました。
そこで、私の住む村で高齢者が自主的に活動している「輪投げ・ボッチャの会(仮称)」を市役所の保健師さんらに視察(見学)しに来てもらい、情報の共有と実情の課題と分析を行いました。
Iさん「うちらんとこ坂あるやろー、ここまでくるんはええんやけど、帰りがひーひーゆうて帰らなあかんのやでー、ほんでも、こやって来れるやからやっぱこなあかんおもうしなー」
Hさん「うちにおっても主人は寝たきりやから、しゃべられへんし、ここへきてみんなと喋ってわ運動しとんのやー」
おそらく他の地区でもこのような団体や集まりがあると思われます。市の予算は宝の持ち腐れではいけません。市民の皆様が有効に利用する為にあるものですよね。
かご太一朗 提言1(抜粋)
要介護者にならない為の予防活動の普及に努めます。