University of the People - 修了

なんかもう、note書かず数年が経ってしまった…
お久しぶりです、DJエンジェルです。

University of the PeopleのMBAコースを、2020年4月にコロナ禍で始め、2023年8月に無事修了。今更だけど、記憶の限り当時のことを書こうと思う。

海外赴任中は、これまでnoteに書いてきた通り、1タームに1履修をコンスタントにこなしていた。コロナ規制がだんだん緩和され、これまでのように遊べるようになると、だんだんと課題に割ける時間が減っていったが、同時に要領もつかんできて、だいたい1週間に5-7時間くらいで済むようになった。

途中、海外赴任から帰任して日本で働くようになった。相変わらず日本は激務で、休学をMAXまで挟んだ。これ以上は退学というところまで追い込まれてから、ようやく本腰を入れて勉強再開。土曜日は朝5時に起きて、午前中で片付けるという力技でなんとかやり遂げ、ファイナルプレゼン(講師との面接あり!)もどうにか突破。晴れてMBAホルダーとなった。

終えてみての率直な感想
①膨大な、有益な英語リーディング機会が得られた
海外赴任をするまで超ドメスティック人間だった私にとって、英語のスキルアップは仕事の質に直結する。個人的には、スピーキングよりリスニングより、何よりリーディングが大切だと思う。ボキャブラリーを増やし、正しい表現の幅が広がるからだ。そのリーディングの教材を、自分の興味関心のある分野で、膨大に手に入れることができる。しかも、1週間で課題を出さないといけないと、お尻を叩いてくれる。クラスメイトのペーパーの添削やりとりもあるので、多少のアウトプット機会もある。これが、無料で得られるのは、とても良かった。
②MBAホルダーには、なれたけど…
当初の目的は、コロナで暇になった時間を使って何かしたい。MBAでも取るか。というものだった。それは達成された。しかも、世界中の、しかも貧困層も含めてのクラスメイトとともにという、面白い大学で。
ただ、MBAは、大卒と同じで、結局「どこでとったか」が重要。もっといえば、その学びの過程で出会う良質な人脈こそが最も重要なのだと思う。そういう意味では、MBAホルダーにはなったものの、ブランドや人脈は得られていない。この点は、最初から理解しておくべきだった。

今のところ、このUniversity of the PeopleのMBAが、何かしらの役に立ったということはない。コロナ中に見つけた新たな趣味だと捉えている。いつか、何かしらのネタとして、人生に彩りを加えてくれればいいかな、と思っている。

これにてUniversity of the Peopleの記事は完。お付き合いいただき、ありがとうございました!

DJエンジェルより

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