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【1月遊んだゲーム】絶対にクリアできない九日 To Kill Me?

どうも僕です。今年もよろしくお願いします。
ナインソールに時間を取られてしまった1月。


■九日ナインソール

29.1時間。通常エンドまで。

概要:

《九日 Nine Sols》は古代中国神話を融合させた2Dプラットフォーム型アクションアドベンチャーゲームです。敵の攻撃をかわす弾きをはじめとするスピード感溢れるバトルに、アナログ風のグラフィックで道教SFファンタジーの世界を描き出します。

感想:

SEKIROに影響を受けた死にゲータオパンク。評判が良かったので新年一発目にプレイ。ゲーム性はとにかくパリィパリィパリィパリィパリィ!パリィが出来ないやつに人権なし!その代わりパリィの判定は甘いので意外となんとかなるといったデザイン。パリィを成功させたときの気持ちよさはありつつ死にゲーらしくトライアンドエラーをやらせてくるのが上達を感じられていいですね。ここはSEKIROに通じるところ。

序盤のボス。SEKIROでいう鬼形部ぐらいのポジションの序盤の難所。

一方で主人公の無敵時間が0で敵のコンボで9割持っていかれるゲームデザインが肌に合わず、やってる最中はかなりつらい気持ちになりました。頑張って最後までいったのに一手ミスってコンボ始動食らって死亡、始めからはダルすぎるじゃん……。
タオパンク(=中国文化とサイバーパンクの融合)の世界観もよかったものの用語に馴染みが封神演義ぐらいしかないせいで読み解けなかったのも悔しい。

総じて世界観ヨシ、ゲームヨシ、ただ僕の肌には合わず…というゲームだったのでSEKIROが好きだった人には合うんじゃないでしょうか。
ただ、開発元が返校とかのスタジオだったのもあるのかやけにグロいのでグロ体制がない人は注意してください。

開発の"""癖"""を感じる


■絶対にクリアできないダンジョン

1時間ぐらい?。クリアまで。

概要:

クリア者のいないダンジョンを攻略し、昇格試験を合格しろ!

感想:

九日ナインソールに苦しめられてるときの息抜きにプレイ。定期的に話題になるunityroomのフリゲです。
名前のヒキとダンジョンといいつつ実際は脱出ゲームのようなゲーム性がワクワクしてよかったです。

あからさまに怪しい。


大きな裏切りはないものの、こっちの想定をちゃんと用意してくれる回答が出てくるのはフリゲ的には大変ちょうどよかったです。


■Is this Game Trying to Kill Me?

2.6時間。途中で脱落。

概要:

密林の奥深くにある古い小屋、奇妙なコンピューター、そしてあなたを殺そうとするゲーム!

感想:

Inscryptionのようなゲーム内ゲームとゲームの世界がリンクするゲームとちょっと話題になったやつ。

ゲームとしてはInscryptionのカードゲーム抜き脱出ゲームのみ抜き出した感じで、ゲーム内の謎を解いたら(ゲームの)現実世界に反映されるし、現実世界のパズルを解いたらゲーム内にも反映される……というゲーム。バラエティ豊かなパズルと展開で中々面白いです。

家の中にはゲーム内と連動しているものがある
ゲーム内ゲーム

ただ、楽しさはあるものの、特にそこから楽しさの域を越えていかなかったのが残念でした。この手のゲームは初期のハードルが高いのもあってそこから飛び越えるようなギミックや展開がないとどんどん尻すぼみになっていって難しい……。テキストも機械翻訳で文章を見るたびに興が削がれていってしまったのもマイナス。

あからさまな機械翻訳

本当はちゃんとクリアしたかったものの、3D酔いが本当に厳しくて途中で投げてしまいました。Witnessの時から3D酔いが本当に悪化した気がする……。
実はMiSideも同じ時期にやったんですけどこっちも3D酔いによって脱落してます。ホラー部分にすら到達できなかった……。


■終わりに

本当はエンダーマグノリアもやってたんですけど1月中にクリアできなかったので来月へ。
3D酔い……なんとかならんかな……。



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