「ぜひ移住してほしい!」とは言いたくない自分だけのオアシスにしたい三重県津市
前回の記事ではこの「note」の趣旨を書かせていただきましたが、今回は僕の住んでいる三重県津市の魅力について書いていきたいと思います。
沖縄は本当にいいところでした。
そしてみなさんにとっても魅力的なところ。
県外で会う人は揃って「いいな〜沖縄、いきたいな〜沖縄」と言うほど。
それに比べると三重に移住したあとは「いつか三重にいきますね〜」「いいな〜伊勢神宮へいきたい」という、まるで社交辞令に近い言葉(すみません。例えです。)を言われることが多いです。
確かに、南国沖縄ライフは魅力的でしょう。
でもですね、三重ライフも僕にとっては魅力的なのです。
今回はそちらを軽く紹介していきます。
「何もない三重県」だからこそ最高に住み心地がいい
県外のかたに三重で知っているスポットってどこかわかりますか?と聞くと「伊勢神宮」は出てくるかもしれません。でも他も答えられる人がどれぐらいいるのか?
下手すると伊勢神宮が三重県にあることを知らない人も多いでしょう。
何もない三重。と思うでしょう。
それは違います。実はなんでもあるのが三重なのです。それはあとの章で書いていきます。
話を戻して「何もない三重」と書かせてもらったのには理由があります。
ひとつめは「静かに暮らせる」
僕が住んでいる地域は夜の8~9時になると外には人っ子ひとりいなくなります。あたりは真っ暗。とても静かなのです。庭からは星がとても綺麗に見えます。あたりはとても静かで深夜0時以降、部屋で作業をしている時はとても集中ができます。
ふたつめは「観光地がほとんどない」
津市には観光地という場所がほとんどありません。
なので、「わ」ナンバーの車(レンタカー)をほとんど見かけないのです。
「えっ?そんなの自分の地域でもほとんど走ってないけど」というひとはたくさんいるでしょう。
観光地に住んでいた僕にとってはとてもそれが新鮮なのです。
観光客がほとんど滞在をしない場所のいいところ、それはショッピングにしても暮らしている人の生活水準、住民ファーストで提供されているものが多いのでとっても暮らしやすいのです。
例えばですよ。
自分が大好きで行きつけだったご飯屋さんがあるとします。
それが一年後には「観光客で溢れて行列ができているお店」になってしまっているなんてこと、沖縄では多々ありました。
そういう風になってしまうと、人の多いのが苦手なタイプの僕などは足が遠のいてしまうのです。
なので、行列はできていないけど、めちゃくちゃ美味しい店とかもたくさんある!それがとても心地よい。
みっつめは「友達がいない」
一見、寂しそうでしょう。
うん、確かにあまりにも知り合いがいなさすぎて、数日オンラインチャット以外で声を出すことないなんてざらにあります。
もう会話相手なんてひたすら「自分自身」。日々自問自答です。
だけど、ソロプレイで楽しめる僕にとってはわりかし心地がいいのです。
一人でカラオケ、一人で神社に参拝、一人で映画館、一人で買い物、一人で観光、一人で仕事。
それはそれでとても感性が増して心地が良いのです。
でも友達は欲しい!!お友達募集!!!
隣の県には愛知、奈良だけじゃない!岐阜、滋賀、和歌山!そこに魅力あり!
三重に移住して、特に感激したこと。
それは車で1時間もいけば、愛知だけじゃなく、奈良や京都、岐阜や滋賀にも行けること、そして和歌山県にだって2~3時間程度でいける。
大阪にだって2時間程度で行けるのです。
関西進出狙えちゃう至近距離。
休日に日帰りで他県にドライブ、これも「沖縄」ではできなかったことなのです。
当たり前のように他県に陸続きだと思ったら大間違い、沖縄に住んでいて特に実感した「他県に車で気軽にいけちゃうことの幸せさ」
この感覚を得たことにより、より休日のドライブが楽しみになるのです。
実はなんでもある三重県
暮らしやすさや他県へのアクセスの良さなど書いてきましたが、「三重にってなんでもあるのです。」
美味しいご飯が食べたいと思えば、「美味しい松坂牛がある」「美味しい海の幸がある」「とにかく餡子味のまんじゅうや餅が多い」。B級グルメには「亀山ホルモンうどん」「四日市とんてき」だってある。
海が近いので、釣りができる、ダイビングだってできる。
自然があるからキャンプができる、桜の名所だってたくさんある。
デートスポットだってある、アウトレットや遊園地、ショッピングモールに彼女に喜んでくれそうな女性の願いを叶えてくれる神社だってある。
ポテンシャルの高い三重県
おっ!意外と三重面白そうだな。ってこの時点で思ってくれたかたがいたら泣いて喜びます。ぜひ近所に移住してきてください。
まだまだ三重のポテンシャルの高さをお伝えしきれていないので、これからそれを発信していきたいと思います。
それでは次からは、紹介記事を書いていきますね。
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