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高級メシで驚いたこと
最近話題の高級寿司でサーモンを頼む漫画。
寿司屋でサーモンやめろ#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/reUV5Wicx7
— ゐ (@irk_hrk) November 3, 2023
これについてはまあ色々思うところがある。
高級寿司ではまずコースなので注文はしない(追加はあるけど)
また、高級寿司でもサーモンが出る場合もある。トキシラズは高級なので時々出る場合があるし桜鱒とかも出る場合もある。
そんな事も知らないという事も含めて描いたのか、高級寿司に対する知識が浅いのに書いてしまったのか、高級寿司に対する知識が浅いというツッコミまで想定して炎上させたのかはわからない。
それはそれとして、世の中の大多数の人は客単価数万円するようないわゆる高級メシにほとんど縁がないのだと思う。
これはみんなが貧乏とかそういう事ではなくて、お金のかけどころが違うというのも大きいと思う。
もちろん、貧乏な人もいるだろうけど。
幼少期貧乏だった私も、幸い年に数回ほどは高級メシにありつけるようになってきた。高級メシに行くようになって驚いたことがいくつかあるので今日はそれについて書いていきたいと思う。
高級メシは美味い
当たり前と思うかもしれない。実際は数万出してもイマイチな店もあるので当たり前ではないのだけど、初めて回らない鮨に行って食べた衝撃は生涯忘れることはないだろう。
全てが美味しすぎて、鮨を口に運ぶたびに椅子から飛び上がりそうになった。今までザコだと思ってたかんぴょう巻きですら、うますぎた。実際その店のかんぴょう巻きは自分好みなので今でも必ず追加するくらい美味しいのだけど、本当に全部が全部美味しかった。
この世にこんな美味いもんがあるんか!と1〜2週間ほど余韻が抜けなかった。
そのお店については下記を参照ください。
美味い店がたくさんある
初めて高級鮨を食べて、この世にこんな美味いものがあったのか!と思った。これ以上の店がこの世に存在するのか?とさえ思った。
でも、あったんだよ。正確にこれ以上の店と言い切れるかは難しいところだけど、少なくとも同レベルの店は意外に沢山ある。あとは好みの問題と言って差し支えないだろう。人生で毎日行っても行ききれないほど高級で美味い飯が沢山ある。特に、東京の鮨はやばい。どこ行っても美味い。すごすぎる。日本人で良かった。
高ければ美味いわけでもない
高ければ美味いかというと、正直そんなことはない。映えみたいなのに振り切ってたり、高級食材使っときゃいいだろみたいな店もなくはない。中には、映えだけでなんも大したことない店もある。
ウニ肉みたいなやつはその最たるものだと思っている。あれ、別にそんな美味しくなくない?別々でええのよ。そう思うのは俺だけか?
予約困難だからといって信頼できるわけでもないので難しい。
高級なのに予約困難ばっか
これが実は一番驚いた。
まわりで高級メシ食べてる人なんかほとんどいないし、自分も大人になるまで一回も行ったことなかった。つまり、高級メシ行かない人が大多数なのに、高級店は予約困難店がめちゃくちゃ多い。予約困難じゃなくても、1週間前だと予約取れない店がほとんどである。これがめちゃくちゃ不思議だった。
最近わかった。おんなじ人が何回もいろんなところに行っているのだと。
私のように、高級メシが非日常の最高峰の贅沢な人もいるけど、日常のメシみたいな人が結構いるという事がわかった。世の中にお金を持ってる人が結構いるし、そういう人は沢山お金を使っているんだなと感じた。
格差社会やな。
おわりに
特に、オチはない。
Twitterの漫画で高級な絵が本物か嘘かはすぐにわかります。鮨も、回らないなら高級ってわけじゃないです。
一回くらいは人生で行ってみる事を私は薦めます。
最低2万以上の店に行ってください。
探すのが面倒から、祇園の鮨まつもとへ行きましょう。