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仕事中にタイヤがパンクした件~持つべきものは仕事仲間達との良い関係~

先日、仕事で勤め先の支社から高速道路で1時間程先にある営業所へ行った時のお話です。

仕事の内容としては、苦情対応のフォローでした。営業所で発生したフォローを解決へ向かわせるためにいろいろと調査したことを営業所のトップの人へ連携し解決へ向かわせるというものです。

今回は、仕事の内容ではなく、タイヤのパンクがテーマです。

高速を降りてETCのゲートをくぐるとすぐに、左後ろのタイヤがゴツン、カラカラと結構な音がしました、遮音ガラスの車にしてはなかなかな音がしたので何か踏んだかなとその時はあんまり気にせずそのまま走行。営業所についてびっくりタイヤの左後ろのタイヤの空気が完全に抜けてフラットタイヤになっていました。完全なるパンクです。

びっくりして少しパニックになりました。結構遠方へ来ていたのでどうやって帰ろうとかどうしようとか、仕事で来たのに何してんだとかいろいろな思いが頭をめぐりました。

しかし、営業所の皆さんが知り合いのタイヤ屋さんを探してくれたり、旦那さんが整備工場で働いてるよと声掛けしてくれたり、お姉さんがタイヤ屋さんで働いているよとか手を差し伸べてくれました。

営業所から歩いて1分のところにあるタイヤ屋さんの知り合いがいる職員さんがなんとお店が休みなのにお店を開けてタイヤ交換をしてくれる手はずを整えてくれました。なんと、あとで話を聞くとタイヤ屋さんの社長さんと話して段取りを組んでくれたそうです。なんと!!

私が、損保会社と事故受け付けをしている間に、タイヤの写真やパンクの様子を写真に収めてラインでタイヤ屋さんと話を進めていてくれたようです。

私は、支社の人間で営業所にはいろいろとコンプライアンスだの個人情報の管理だの、営業所を点検して改善を促したりしている私に手を差し伸べてくれるなんで営業所の皆さんは素晴らしい人達だなと感動しました。

損保会社は1時間も電話してレッカーも必要ないし、タイヤのパンクだと保険は出ないし、私は無駄な電話をしていたようですw。

一方で、営業所の方が段取りしてくれたタイヤは30分で手配され、1時間でタイヤ交換完了。お支払いまで1時間半のあっという間の出来事でした。

おかげで、仕事である苦情対応の情報連携もスムーズに進み。

一事が万事、すべての出来事が流れるように終わっていきました。

今、ラグビー日本代表がフランスの世界大会で頑張っていて『One Teeam』なんて言われてますけど、タイヤパンクの修理段取りも素晴らしいパスワークで完結しました。

パニックになりそうでしたけど、私はすべての仕事、出来事が必ずうまくいくといつも信じています。また、経験を通して自分の引き出しを増やし、決して無駄な経験はないと信じています。

また、普段から人間関係を良好に築いておくことも大事な要素の一つですね。

自分は一人では、うまくいかないこともチームワークでいろいろな高い壁を乗り越えられることがあります。

という、学びを体現した出来事でしたので紹介いたしました。


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