舞鶴市自然文化園を鹿が襲撃 舞鶴市職員VS鹿の戦いは鹿が有利か!?
やばいぜ舞鶴
森本たかしならこう変える
今日は2021年9月22日水曜日です
今回は
9月15日 毎日新聞の記事
舞鶴自然文化園 再生へ
について
お話ししたいと思います
毎日新聞によると
9月14日の市議会で多々見市長は
紫陽花や
椿で知られる
舞鶴自然文化園の再生計画を
2021年度を目処に策定すると
表明しました
現在の舞鶴自然文化園は
鹿が園内のアジサイの
新芽を食べたりして
花が咲かない状態になってる
ということです
舞鶴自然文化園は
今まで公益財団法人
舞鶴市花と緑の公社が
運営・管理をしていましたが
2021年3月末で解散
4月からは市の直轄になった
現在は四人の職員が
管理しています
議会答弁では
シカによる紫陽花の
食害が出ているために
眺望を含めて
園内の整備の必要性があるとし
短期・中期・長期の
整備計画を作るべき
という意見もあったとの事です
舞鶴市によると
有識者会議を近く発足させ
再生計画を協議する
ということですが・・・
今、現在は
舞鶴市 花と緑の公社が
解散した事で
舞鶴市内の緑の管理が
行き届かなくなりました
例えば西駅や東駅の駅前の緑
花壇が汚くなっている事
ご存知りませんか?
私は東駅には
しょっちゅう行きます
子供の送迎です
長期間、草がぼうぼうです
草ぼうぼうで
最近、やっと草が刈られた
伸びた草が刈り取られた状態です
ですが
去年までのような綺麗な花壇ではない
舞鶴市の玄関口は
汚い状態になっている
先日はその状態を見かねた
西舞鶴高校の学生さん達が
草刈りの協力を申し出たようですが
それ以降は何も進んでいない
と聞いております
そんな舞鶴の
花と緑をめぐる状況ですが
舞鶴自然文化園
毎日新聞の記事について
一言 物申させてください
完全に僕の趣味ですが
今はガーデニングに
ドハマリしています
一年半ぐらい前からガーデニングに
ドハマリしています
毎日、緑のお手入れや
お花の手入れをしています
緑やお花手入れは
めっちゃ大変です
もちろん紫陽花も植えています
去年、植えた紫陽花は弱っています
ですので
今、鉢植えでも紫陽花を
育てていますが
鉢植えの紫陽花はすごくいい感じです
梅雨時期はきれいな花を
咲かせてくれました
去年、植えた地植えの紫陽花は
日が当たるところに
植えてしまったので
葉っぱの状態が悪くなり
全然、復活しませんので
どうしようかなと思って
困ってる最中です
そんな私、
ガーデニング歴1年半
私が言うのもあれなんですけれども
短期・中期・長期の計画を策定する事
それはそれでも良いのですが・・・
植物というものは
今すぐに手を打たないと駄目です!
すぐに手を打たないと
どんどんどんどん
植物は弱っていきます
すでに
鹿の食害が出てるって言う事ですが
有識者会議の結果を待ってから
対策をうっていたら
紫陽花は全部鹿に食われますよ!
今は鹿が
園内をうろついてる
状態だと思います
この鹿をまずは駆除しないと
他の草花たちも食い荒らされます
どんどんどんどん
鹿が入ってきて
鹿のすみかになってしまいます
ですから
今すぐに鹿対策を
実行しないと
大変なことになると思います
可哀想ですが
近くの鹿を駆除
後は電気柵を設置するとか
電気柵を直すことが必要です
鹿が侵入しない環境を作ること
今すぐにやらないと駄目です
すごく広大な土地
34.7ヘクタール
めちゃくちゃ広い土地です
その場所をわずか
4人の職員でカバーできる訳がない
職員さんがフルに働いても
それは無理です
業務の一環として
自然文化園に向き合うような
職員さんではなく
ほとんど趣味で維持管理に
協力してくれるような
人材を探して
人材を募集して
人を増やし
すぐに、対策を行わないと
一気におかしくなりますよ
僕もですね
日々植物に触れているからこそ
判るのですが
表面が綺麗な状態だと
思って見てたら
根元が腐った
根元の方から
ヒョロヒョロの
痩せた枝が生えていたとか
葉っぱの後ろ側に
沢山の虫がいた
葉っぱが真っ黒だったなど
良くあります
パッと見て
綺麗やなぁと思って
見てたら
近くで見ると
病気にかかってる
みたいな事は多々あります
想像以上にありますから
僕も
草花のお手入れには、
すごく時間かけて行います
わずか
4人で自然文化園を
管理してるという事は
そういう状態(悪い状態)
になっていると思います
紫陽花と椿
非常に有名な舞鶴市自然文化園です
財政が厳しい舞鶴市ですが
今まで
西部農場 私達の子供の頃に
西武農場(アスレチック)
行きましたよね
西部農場から
自然文化園に変わりました
代々、沢山の方々が携わった
舞鶴の自然を守るため
紫陽花などの植物を
市民に提供してくれた
自然文化園の
お花たちを護るために
僕はなんとか
予算と人を投入していただきたいです
とりあえずは
応急処置でも良いので
メンテナンスしてほしいと思います
ガーデニング初めて
理解できたのですが
植物は生き物です
一年や二年で
すぐに理解できるものでは無いのです
中期・長期と計画を立案したところで
計画を立案するのは大事ですが
計画通りに上手にいく訳がないのです
基本的に上手にできません
最近は
ガーデニングの番組や
雑誌なども読みますが
大変有名なガーデナー
ガーデーナーという職業があります
お庭のメンテナンス・管理
プロデュースを職業があります
有名なガーデナーでさえ
植物の先は予測できない
枯れる植物も出てくる
毎日、更新して様子見て
その土地にあった植物を植えて
育てていく
舞鶴も今までは
こういった気候でしたが
気候変動
天気
気温、湿度など
変わってきています
日本の気候風土
自体が大きく変わる中
大きく変わる中
今までのやり方が良かったとか
悪かったは別として
やり方は変わってくると思うんですよ
どんどん変わる
メンテナンスの方法も
変わってくる
時代にそぐった
10年~20年
草花の面倒を見る気持ちがある方
そう言った気持ちの有る
ガーデナーさんを育成する
そういう事も
すごく大事だと思うんです
数年で入れ替わる職員さんでは無く
専門の職員さん
ガーデナーを育てることも
大事なのですよ
多分
花と緑の公社さんが
解散されたのは
高齢で
引き継ぐ人がいなかった
という事もありえると
私は
考えていますが
花と緑の公社のガーデナーさん達に
もう1回、申し訳ないけれども
立ち上がってくれと
お願いしてですね
新しい専任の職員さんに
技術指導してもらうだとか
出来るはずです
何十年間、自然文化園で技術を
培ったガーデナーさんは
絶対に舞鶴にいるはずです
花と緑の公社さんにお願いして
しっかりと技術の引き継ぎを
しなければならない
自然・植物のメンテナンスは
技術なのです
気持ちもすごく大事です
僕は今
植物を育てる事なので
すごく気持ちが入って
しゃべっています
花と緑の公社の復活
一番良いのですが
無理ならば
新しい
花と緑の公社の志を引き継いた
志を持った人が
舞鶴自然文化園を
メンテナンスしてくれる
何十年に渡り
舞鶴自然文化園を見守ってきた方の
意志を次ぐ人たちを
まずは育てていかなければ
いけないと私は思います
それが出来ないと
舞鶴自然文化園の復活は無いと
私は思っています
毎日新聞記事には眺望について
眺望を含めて
園内の整備をすると
書いてありますが
おそらく外観を綺麗にして
観光客を呼び込んで
自然文化園の採算
収益を合わすという提案を
されているのだと思いますが
植物や美術・芸術
文化というものは
絵に描いた餅みたいに
上手くは行きません
お金はバンバン
出て行くもの
本当にお金かけて
手間暇かけて
愛情を持って育てなければ
ならないものだと思います
本当に文化や芸術、美術
植物などは
申し訳ないですが
経済の理論を優先せずに
大事な
文化を守るために
なんとかして、予算をつぎ込んでも
僕は良いことだと思います
人の心を豊かにするのは大事です
市民の心を豊かにするのは
すごく大事です
採算性には現れない
良いことも沢山あると思うんですよ
自然文化園が
廃れてきてる事実は
そういったことを
もう一度、舞鶴市民が考える
きっかけになるのではと
と僕は思っております
財政が厳しいのは良くわかります
人手不足という事もわかりますが
ここはなんとか
ありきたりな杓子定規な
対応ではなく
本当にこの、舞鶴の自然が好きな方
舞鶴自然文化園が好きな方を募集し
なんとか
愛情がこもった
メンテナンスをしていただきたい
と私は思ってます
本当に今は植物に
ドハマリしていますので
舞鶴自然文化園の
悪いニュースを聞くと
心が痛むんですよ
今は紫陽花の時期と
椿の開花時期しか開園していません
そうなるとメンテナンスをする方も
気が緩みませんか?
ですので、昔みたいに
通年開園にして
絶えず人が
入ってこれる状態にする
少しずつでも良いです
なかなか難しいと思いますが
メンテナンスを
少しずつ行い
通年で開園する
その取り組みこそが
舞鶴市自然文化園
復活のために必要だと
僕は思ってます
皆さんはどのように
お思いでしょうか?
僕は本当に
ほとんど趣味の話として話しています
舞鶴市の財政などは
置いといての話になりますので
申し訳ない
ですが
本当に
舞鶴市自然文化園を護るために
市民が立ち上がらないといけない
と私は思ってます
皆さんもどうぞ
一緒に考えて下さい
ありがとうございます
以上これで終わります
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