放浪するおじさん

移住に向けてリアルの方を片付け中のおじさん。 ネットが騒がしくなってきたので、いくらか記事を整理していくかもしれません。

放浪するおじさん

移住に向けてリアルの方を片付け中のおじさん。 ネットが騒がしくなってきたので、いくらか記事を整理していくかもしれません。

マガジン

  • 記憶のごみ箱をひっくり返して生まれた産物

    現代の狂人日記 時系列を無視して適当なことを書いたり消したりします。

  • 素人が始めたマンゴー栽培の色々

    おじさんの失敗談。 私の真似をするともれなく失敗します。 万が一うまくいった場合『どうしてうまくいったんだろう?』みたいな視点で考えると面白いかもしれません。

最近の記事

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おじさんが転んだ

どうも、久しぶりに文章作成に復帰したおじさんです。 巷では愉快な感じの動画サイトがランサムウェア攻撃喰らって情報漏洩したり、法人向けインターネットセキュリティがバグって大規模システムダウン起こしたりと大変みたいですね。個人がどれだけガードを固めてもプラットフォーマーがアカンかったり、まるでお金を払って脆弱性を買っているかのようなトロイもビックリな昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 結論:失敗談だけ残していきます。 【10年後に誰かに読まれても陳腐化しない文章を

    • Whataboutism

      ひっくり返されて天高く舞い上がったちゃぶ台がようやく地面に落下してきて足から着地するか逆さに着地するかという感じの昨今の社会情勢ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 個人的には、100年後の未来のために時計の針を20~30年巻き戻すんかな?と妄想しているところです。 ちゃぶ台を囲んで話し合いをするのは、偉い人達のお仕事なので、おじさんとしては結果発表がされるまで寝とくか。という感じですね。なんか無駄にガッチガチに規制かけてたり逆にすっげーちゃらんぽらんだったりよくわか

      • 私が枯れても代わりがいるもの

        どうも、全く関係のないものをよく関連付けするおじさんです。 歴史上の話だけでなく、突出した個の出現が環境を大きく変えるのを、結構みなさん現在進行系で目撃していると思います。私はよく植物を人間に例えるのですが、人と植物とでは色々な類似点がある一方で、決定的に違う部分がいくつか存在します。 そこで、今回は繁殖方法と寿命(全盛期)についてフォーカスした話を展開していきたいと思います。 ずっと俺のターン存命にしろ何にせよ、歴史を塗り替えた人物の話をすると評価に諸説あって憚れるの

        • 投稿一時停止

          例の動画サイトで情報流出が発生したので、念のため色々いじっていたらパスワードわやになってしまったのでいったん全部下書きに戻しました。 気が向いたら復旧します。

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        おじさんが転んだ

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        • 記憶のごみ箱をひっくり返して生まれた産物
          1本
        • 素人が始めたマンゴー栽培の色々
          35本

        記事

          2025年4月1日用

          予定は未定

          30年前の人に勝つにはどうすればいいか

          どうも、漢字は読めるけど書けないタイプのおじさんです。 最近はキーボードやスマホで文章を書くので、手書き頻度が1/100000くらいになって昔にとった漢検2級が泣いてますわ。文字の綺麗さを競ったら30年前の平均の遥か下を行く自信があります。数学だと30年前どころか、2000年前の数学者にも逆立ちしても勝てないですが。 さてボチボチ本題に入ります、これからマンゴー栽培をするうえで30年前に栽培を開始した人にどのようにして追い付き、どうやって追い抜くかという話ですね。失われた

          30年前の人に勝つにはどうすればいいか

          果樹道とは年末宝くじと見つけたり

          どうも、3000円を300円に変える錬金術師のおじさんです。 今回は、【一括購入による最低保証】と【夢を買う】という話を果樹栽培にこじつけていきたいと思います。 10枚をセットで買うと1枚は当たる結局のところ2700円損では?というのはとりあえず別にして、下一桁の0~9が違うので1セット買うと1枚は300円になって帰ってきます。 「2000万分の一の確率はさすがに当たらんな~」という失敗の学びと、もし当たったら○○しようという夢を買い、手のひらの300円の重さで現実に目覚

          果樹道とは年末宝くじと見つけたり

          マンゴーの品種と樹勢と早生晩生

          どうも、立ち上がるために転ぶ男、放浪するおじさんです。 霜害で大損害を被りましたが、転んでただで起きたのでは損なので、今回は過去の自分へのアンサーを返しておこうと思います。 結論:すべてはストレスへの感受性なのでは? 2024年の越冬は大失敗天災要素と人災要素の両方ありますが、写真の通り霜害を受けたので今年のマンゴーの収穫は絶望的ですね。 謎の表1:1週間異常に高温、かと思えば1週間異常に低温 親譲りの瞬間湯沸かし器で子供の時からキレ散らかしてばかりいましたが、表1を

          マンゴーの品種と樹勢と早生晩生

          寒いことは武器になる…かも。

          どうも、遠い昔の記憶を思い出しているおじさんです。 今でこそ天気予報が雪のマークをしているとこめかみに青筋が浮かぶ立派な南国人になりましたが、昔はカマクラの中で七輪で餅を焼くような冬に憧れていました。隣の芝は青い、ないものねだりってやつっすな。 寒さに弱いのはマンゴ―だけではない寒暖差への耐性 人間は恒温動物なので、大体36±1℃くらいが平熱の方が多いんでないかと思います。体温が平熱±5℃も違うと相当危険ですし、瞬間的にはお風呂場でのヒートショックなどを警戒しないといけ

          寒いことは武器になる…かも。

          寧ろ牛後にまくも鶏口にまくことなかれ

          どうも、現在絶賛造語作成週間中のおじさんです。 最近色々とNGワードが増えたので、いっそ「アレとコレは新しい方がいい」(何でも新しいものが良いものだ)とか言ったほうが波風たたんですかね、畳のある部屋も減りましたし。 軽口はそこそこに本題に入ります。昔から「新しいものは良いものだ」というバイアスがかかるものですが、今回は本当にそうか?というのを考えてみたいと思います。 家庭菜園でのマンゴー成績表まぁいつものようにマンゴーの話をするわけなんですが、結論から言うと「海外で最近

          寧ろ牛後にまくも鶏口にまくことなかれ

          なぜ宮崎マンゴーが高品質なのか考える

          どうも、車輪の再発明が趣味のおじさんです。 現状追認が必ずしも正しいとは限らないが、現状となったのには必ず理由がある。というのが持論なので、暇な方、お付き合いください。 さて、沖縄と宮崎の気候を比較していて面白いことに気付きました。 しばらくは謎の表いきなり謎の表を二つ出されても…という感じですが、ざっと見て沖縄の方が年間通して温暖かつ降水量が安定していて、宮崎は梅雨と秋雨時期に大雨が降るのもあって年間降水量が多く、それでいて日照時間は長いというのが読み取れます。 今

          なぜ宮崎マンゴーが高品質なのか考える

          鉢植えのマンゴーはいつ枯れるか。

          どうも、勝手な解釈を量産するおじさんです。 マンゴーが枯れる2大原因は寒さと乾燥(水不足)によるものです。 冬は大気が乾燥するのでそれはそれで注意が必要ですが、やはり水が一瞬で蒸発するのは夏ですよね。イメージとしては、よく晴れた暑い日に洗濯物を干すと強い日差しで一瞬で乾く感じです。日照が長ければより多くの水が蒸発しますし、植物も盛んに蒸散、光合成をして成長します。 前置きが長くなりました。データを色々と見ていたら興が乗ってきたので、【平均気温×日照時間×全天日射量=熱的乾

          鉢植えのマンゴーはいつ枯れるか。

          育種の方向性を定める

          どうも、「ん!?まちがったかな…」おじさんです。 果樹と育種に関して勝手に色々と分析してみたので記録に残しときます。 マンゴー以外の果樹から育種を考える梨 梨で私が今一番推している品種はあきづきなんですが、あきづきの系統図をみると20世紀梨の血がかなり濃く流れています。この20世紀梨はゴミ捨て場に偶然生えていたところ見出されたという逸話があり、今でも鳥取県を中心に栽培されているまさに育種ドリームの代名詞みたいな品種です。 柑橘 柑橘は昔からご当地柑橘で差別化していた

          育種の方向性を定める

          人と違う道を進むと人と違う失敗をする

          どうも、行動パターンが基本天邪鬼なおじさんです。 色々あって覚えてる方も少ないかもしれませんが、去年(2023年)は秋にカメムシが大量発生して話題になりました。私のところも例外ではなく… カメムシの大量発生とタイトルに何の関係が?と思われるかもしれません。 まぁここからいつものようにマンゴーの話なんですが、私は最低限の加温で越冬させるスタイルを取っています。そうすると開花期の遅い品種か、比較的低温でも着果するようなマンゴー以外は開花しても生理落果してしまい収穫できません

          人と違う道を進むと人と違う失敗をする

          平年という年は存在しない

          どうも、のど元過ぎれば熱さ忘れるおじさんです。 この投稿は2023年度は暖冬予想だったのにキッチリ雪の降った鹿児島の僻地よりお送りしております。 とりあえずこちらをご覧ください。 30年間の統計の [日最低] だけみると、冬季の日最低温度は6℃になります。暖冬だったり寒冬だったりなんだかんだあったけど30年の平均は6℃です。 当たり前すぎて書いていてアレな感じですが、当然6℃より高い日があったり低い日があったりします。2016年1月25日は最低気温-5.3℃が記録され

          平年という年は存在しない

          マンゴーの成長を止めろ!

          どうも、二足歩行する矛盾おじさんです。 この記事は過去記事👇の補足になります。 タイトルだけ見るとどっちだよとなりますが内容的には矛盾はありません。サブタイトルは「大きくなりすぎたマンゴーたちの悲劇」ですかね。 ・生育ステージによって設備に求められる機能が変わる。 観葉植物としてマンゴーを育てる場合はそこまでシビアではないんですが、贈答品レベルの高品質のマンゴーを作ろうとすると、要求される機能が跳ね上がりますね。既に私のDIYハウスでは限界が来てしまっています。 図

          マンゴーの成長を止めろ!