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キッチンカーをつくろう #5

壁を1面ずつ4枚つくり、車上で組み立てます
高さが高いほうが屋根の水上です

本体BOXを作り始めます(やっとだ)
だいたいこんな順番でつくります。全部解説は難しいと思いますが、できるだけポイントを押さえてみたいと思います。

  1. 土台をつくる ←今ココ

  2. 壁を4枚つくり車上で組み立てる

  3. 換気扇をつける(電源引込穴も)

  4. 防水紙を貼る

  5. アルミサッシをつける

  6. 壁を貼る

  7. 屋根をつくる

  8. 内装

  9. できあがり


1.土台をつくる

土台製作図。荷台スペースに余裕(壁材込みクリアランス)みて寸法決めます
土台組立作業の邪魔なので足場単管パイプは短めの物差し込んでいます(やってて気づいた)

車上で土台を組み立てます。
45mm角の赤松KD一等材 野縁 という名称でホームセンターで売ってます。
3m(2985mm)4m(3985mm)の長い物は、カットサービスでカット。
じゃないと、乗用車に乗せられないので。


*工務店の工事の残り材を使うときは自分で丸鋸カットしています。
*カットサービスしてもらう方が断然楽です。
*正確だし。後は組み立てるだけだし。

突き出ている丸い棒は「お神輿棒」と呼んでいまして、
軽トラックと箱を別離する時に、差し込んで使います。
金属の丸棒は足場の単管パイプ48.6Φ ←45mm角材+10mmほど嵩上げ。
お神輿棒の使い方はこんな感じです。

赤いテープがお神輿棒です。箱巾の目印位置に貼っています
足場用単管パイプ48.6Φ
両脇の縦脚の足元にはジャッキベース 昇降します
箱をこの場に残して、車を発進させます
黄色いテープは車のタイヤ位置
戻すときのガイドになります

この後、
土台軸組の間にスタイロフォーム厚30mm+構造用合板12mm貼ります。
*スタイロフォーム:青い色の断熱材。90×180cmでホームセンターに売っています。ゴツめのカッターでカット可。
断熱というより、軸組にビッチリ充填することによって歪み防止になるかと。上に合板も貼るし。
お神輿棒で分離・自立する時、箱そのものが歪まないようにと。

なかなか進みませんが、次回
2.壁を4枚つくり車上で組み立てる
3.換気扇をつける(電源引込穴も)
4.防水紙を貼る  
後3-4回で終わる予定です。


youtube動画もあります(工務店社長が編集)
よかったらこちらも見てください。
ノウハウ物はやっぱり動画がわかりやすいですね。


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