GARMIN Mk2S ①基本仕様について
先日、50本記念ということでダイブコンピュータ、略してダイコンを購入しました。
実際の使用感など、迷ってる方がいらっしゃれば多少参考にはなるかと思いますので少しずつ紹介していこうと思います。
さて実際の説明に入る前にそもそもGARMINとはというところなんですが、アメリカ発祥のGPSメーカーらしいです。
ダイコンを本格的に調べるまでは聞いたことも見た事もないメーカーでした。ぶっちゃけ冒険心で買っちゃったけど。
なので他のダイコンとは多分結構違うところもあるんじゃないかなぁと思います。
ちなみに私ははじめて自分のダイコンを持ったのでほかとの比較みたいなことは出来ません。
さて早速、まずは基本的なスペック。
カラーは左から
・Black / Carbon Grey DLC
・Light Sand / Light Gold
・Sea Foam / Mineral Blue
の3色です。
私は真ん中のカラーを購入しましたが、色合いも写真と大きな差はないような気がしました。
(私の写真の技術のせいで差があるように見えるかもしれませんがお許しを)
左は室内に加えて電球色の影響を受けているのでアレなんですが、右は太陽光撮影です。
念の為にスマホで撮った写真も載せておきます。
なんとなくお分かりいただけますかね…?
意外と太陽がある場所でもバックライトなしでも時刻などは見やすいです。
むしろ暗い場所だとバックライトなしだと見えづらいかもしれません。
さて、次に仕様です。
公式HPに載っていることなので今更書き連ねるのもなとは思ったんですが、念の為。
公式によると、重さは60g(ベルト込)、ケース部分だけでは40gということです。
※目盛りを見やすくするため画像を編集しています。
ということで実際はかってみたところ、ケースは41gでしたがほぼほぼ誤差でしょう。むしろ私の角質がついていたのかもしれない。すまない、ガーミン。
正直届いてから初めて持った時、おもちゃかと思うくらい軽くてビックリしました。普段から軽い時計をつけてる人なら普通の重さなのかなぁとも思いますが、ダイコンで60gはアツい。
GARMINはスポーツウォッチなどもたくさん出している(むしろ腕時計ではそっちが主流?)みたいなので、マラソンなどのスポーツをする際にはやはり腕時計が重たいと負担になるからというところからでしょうか。何にせよ軽いので驚きました。
ちなみに、TUSAのIQ1203 DC Solar が74g、SUUNTO D5で90g、AQUALUNGのCALMが65gです。
後述もしくは別の記事で紹介しますが、GARMINのMk2Sはスマートウォッチ機能も兼ね備えています。
様々な機能があって60gという結果はすごいなと思いました。
スマホでも10gの差が結構大きいように、ダイコンでも結構差が出るのではないでしょうか。
ベルトはクイックフィットバンドです。
次に素材の紹介です。
レンズはサファイアクリスタル、ケースはFRP、ベゼル素材はステンレススチール、バンドはシリコンです。
ディスプレイの大きさは直径30.4mm、ベゼルを含めると43mmです。
そして厚さについてですが、驚異の14.15mm
今までレディースの小ぶりな腕時計ばかりつけていた私からすると少々厚いかなと感じる部分もありますが、以前からダイコンを使用している方はかなり薄いと感じる方もいらっしゃるでしょう。普段G-Shockを使用している方にとってはさほど変わらないのではないでしょうか。
(2021年3月時点でカシオによるとG-SHOCK最薄で12.9mmらしいです。)
解像度は240×240ピクセルで、ディスプレイタイプが半透過メモリインピクセル(MIP液晶)。
半透過メモリインピクセルってなんだ。(笑)
※1度表示したものを液晶が記憶してけれて電流を流さなくても表示し続けることが可能な仕組みらしいです。MIP液晶によってバッテリー持ちが良くなってるのかもしれませんね!
ということで次はバッテリー持ちについです。
Mk2Sはコンセントからの充電式のダイコンです。
稼働時間は下記の通りです。
【稼働時間】
スマートウォッチモード:約7日間
GPS + 光学式心拍計モード:約18 時間
GPS + 音楽再生モード:約6 時間
バッテリー最長GPSモード:約32時間
ダイビングモード:約30時間
バッテリー節約ウォッチモード:約21日間
これは流石に凄いですね。
正直バッテリー持ちに魅せられて買ってしまったのもあるくらいなんですが。(笑)
Apple Watchが稼働時間最大18時間なのに対し、スマートウォッチモードで7日間持つって半端ねえっす。
でもApple Watchの性能あんまり知らないので単純に比較はできませんが…笑
ちなみに大体10日ほど使ってみてバッテリー持ちはどうだったかと言うと、まだ新しいからでしょうか、8日間持ちました。
火曜の夜に充電して満タンになったら外そうと思ったんですが寝落ちして、水曜の朝からつけて、次の水曜の晩に充電しました。バッテリー切れになる前に充電したのでワンチャン木曜も持ったかも?
バッテリー残り○日、っていう表示が出るんですが、残り2日、と表示される日が2日間ありました。
※画像下部にヒビのような物が見えますが猫の毛です。
※左上にホコリが沢山ついているように見えるのは保護シールについているだけです。
※サファイアクリスタルはモース硬度が9と高い材質ですが、モース硬度の「硬さ」は、「傷のつきにくさ」を表すもので、割れにくいとは別物のため念のために衝撃吸収のシートを貼っています。
ただ、私はあまり時計をいじくらないので、データとかをしょっちゅう見たりしてるともう少し減りは早いのかもしれません。
私はデータなどはスマホのアプリで見るようにしているので、時計本体のバッテリーの減りが遅かったのかもしれません。あと、バックグラウンドの明るさ?輝度を私はMAX100にできるところ、夜とか眩しいのが嫌なので10にしてるのももしかすると関係あるかも…?個人差はあると思います。
防水等級は10ATMのダイブ用なので、100mまでOKとのことです。100mまで潜らないので分からないけど…。笑
100mは他のダイコンとだいたい同じではないかなと思います。100m耐えられれば十分ですが(笑)
内蔵メモリは32GBらしいです。私はこれで音楽聴く予定とかもないので容量とかは全く気にせず買っちゃいました(笑)
動作についてとかは今のところなんの問題もなく動いています。動作が重いみたいな評判も聞いたことはありますが特段そんなこともありません。動作についてはまた動画か何か撮ろうと思います。
次回はアプリについての記事にしようかと思っています。実際ダイブコンピュータとしてはどうなの?というところについては、まだダイコンとして使えてはいないのですが来週末に潜る予定ではあるのでその後感想等お伝えしていこうと思います。
何か質問等あれば可能な範囲でお答えしていこうと思いますのでよろしくお願いします。
それではまた次回!
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