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481 甲子園決勝 京都国際VS関東第一

はじめに

夏の甲子園大会の第13日が終了しました。準決勝の2試合の結果が出ました。決勝にコマを進めたのは、準決勝第一試合からは「東京都代表の関東第一」でした。話題の鹿児島の神村学園を2-1で破りました。
準決勝第2試合は、京都国際が青森山田を3-2で逆転勝利で破りました。決勝戦は明後日8月23日(金)に行われます。どちらが勝利しても初優勝となります。今日の教育コラムでは、甲子園の話題について少しお話してみたいと思います。

何とかしてあげたいこと

夏の暑さが毎年毎年ひどくなる実感は、間違っていないと思うのですが皆さんはいかがでしょうか。
私は、高校野球ファンの1人として甲子園球場の建て替えを視野に入れたドーム化を願っている一人です。莫大な事業費になると思うのですが今後の地球の気候変動を考えた時、そして、7回までのルールに変更するなどという話を聞いた時に私は、球児たちが熱さに左右されずに夢の舞台である甲子園で野球ができる環境を整えてあげたいと思っています。
春夏のサイクルは崩したくないですし、秋と言っても進学の事や学校行事の等、様々な点で甲子園ほどの巨大な大会の開催時期の変更は直ぐには難しいと思います。
また、場所を東京ドームに・・・なんて考えは、甲子園でやることの価値、聖地に集う価値を考えれば邪道と言わざるを得ません。甲子園にはそれだけの価値があるのです。だとすれば、やはり税金などを投入した甲子園のドーム化はどうでしょうか。商業施設や宿泊施設なども内接した形にすれば、遠く離れた地域からの大会参加や応援団の宿泊や食事、観光なども充実するようにもうのです。また、高校野球のシーズン、プロ野球のシーズンなどそれぞれのシーズンで活用される甲子園は、経営面からも大きなビジネスの場となっています。
そうしてことを考えると今後ますます進む地球温暖化の対策としてドーム案は決してめちゃくちゃなアイデアではないように思うのです。

両チームともに初の決勝進出

関東第一高校も京都国際も準決勝では、逆転による勝利をつかみました。両チームともに勢いはついています。投手も好調ですし、打線も粘り強いです。京都と東京という新旧の都対決といったところも注目を集めています。いずれにしましても、初優勝をかけたこの一戦に選手たちも応援団も気合が入っていることは間違いありません。
23日(金)10:00がプレイボールとなります。

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