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634 兵庫県告発文書問題「竹内英明さんへの誹謗中傷とデマを許さない」

はじめに

訃報から一夜明けて、斎藤元彦氏のコメントが入ってきましたが、お悔やみの言葉も簡素な言葉で、心のこもらない対応は相変わらずと言った印象を受けました。
問題は、昨日から配信されていた立花氏の動画です。今になって一生懸命に動画を削除し始めていますが、彼の配信した動画では、兵庫県警が竹内さんを事情聴取していた、取り調べしていた、または逮捕する予定であったためにそれを苦に亡くなったという内容でした。これらの内容を兵庫県警は全面的に否定し、そうした予定も捜査状況にもない事が明らかになりました。
今日はこの故人に対して未だに終わることが無く続くデマとそのデマに基づく誹謗中傷について、許してはならないというメッセージを動画で配信しております。

真実

斎藤知事は痛恨の極みであり、心よりお悔やみを申し上げまる。という言葉を記者に返しました。
SNSはやはり運用については誹謗中傷ではなくて冷静にいい使い方をしていく事が大事などとまだぬるいことを発している彼がやるべきことは、自分を支持する支援者たちにデマを流布することをやめさせることです。
そして、2馬力選挙の恩義を感じている場合ではなく、情報漏洩に関わる元凶にメスを入れることです。県幹部職員なども関与している今回の一連の出来事は、斎藤元彦氏が自らその解決に誠実に向かう以外に収束しません。
特に竹内さんへのSNSの誹謗中傷やデマについては、兵庫県警に逮捕されるなどと自称ジャーナリストを名乗るインフルエンサーはじめ、有力なユーチューバーなどもでたらめな情報を流布しています。結局、兵庫県警は彼らのでたらめな嘘を真っ向から否定する声明を出しています。

2馬力の悪質性

T氏は竹内氏の訃報が知らされた19日のXの投稿で、「こんなことなら、逮捕してあげたほうがよかったのに」などと故人を辱めるような投稿をしています。これは全くのデマを拡散していることは当局の声明で明らかです。
また、削除した配信では、本日、竹内氏が逮捕される予定だと兵庫県警が考えている、と述べ「もうこれがほぼ間違いないと思います」などと悪質な嘘をついています。政治家として求められる資質の一つに誠実さや正直さがあることは言うまでもない事です。
彼らが、選挙の天才と持ち上げている人間がいかなる人間であるか、私の目には妄信的な支持者も含めてとてつもなく違和感を感じる集団に映ってしまいます。
斎藤県政の被害者がこのまま拡大する様な事が無いように県議会や捜査機関などが一丸となってこの不公平で、不公正な選挙をはじめ多くの問題に対応する時期が来ていることは間違いないように思います。

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