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584 兵庫県知事選挙・文書問題「So what?」

はじめに

今日の教育コラムでは、兵庫県知事選挙と告発文書問題について少しお話ししながら、私が考える知事の対応として望ましい姿について述べてみたいと思います。

情報流出に言及しない知事

N党の党首が考えられないような手法で個人情報をXで垂れ流しにしています。これは兵庫県民の皆さんにとっても不安になるような出来事ではないでしょうか。
中身を次々と公開している状態ですが、その中身の真偽はいまだに分かりません。しかし、この情報を公開している人間に近しい方の公開している動画では、女性の名前は2名、うち1名とは深い関係であるがそれ以外は男性の名前であるというような情報も出ています。
10年で10人から10年で7人と修正され、最後は2人となり動画があるとされていましたがそれすらも確認できません。人事権をチラつかせて不同意で良からぬことをしていたなどということを街頭で話していましたがそれもなくなりました。真実の数より嘘であったことの数の方がすでに上回っているのではないかとすら思えて仕方ありません。

知事は動くべき

今こそ知事は、自分の指揮命令下で情報を管理していたものが次々とその情報を流出させ、そして寄りにもよって何の加工もせずに公開している現状を止めなければいけません。そのような行為を非難しなければなりません。選挙で応援してもらった方であろうと既得権益と闘う知事であればなおさらそこは頑張るべきです。

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