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636 斎藤元彦兵庫県知事定例記者会見「逃げ口上を許すな」
はじめに
今日のコラムは、この後15:00から予定されています記者会見で斎藤元彦氏のいつもの通りの逃げ口上をを許さないという趣旨のお話をまずは配信しておきまして、その後に仕事が終わりましたら、夜に記者会見を観た感想を夜に撮影してお話ししたいと思っています。コラムでは、4つの斎藤氏のこれまでの逃げ口上の問題点を指摘しておきたいと思います。
斎藤元彦兵庫県知事定例記者会見
逃げ口上を許さない
「代理人弁護士に任せている」
「報道や週刊誌の記載を承知していない」
「見る気はない」
「法的に問題ないと承知している」
「繰り返しになるが県として問題ない」
「ラインやSNSの記載を確認していない」
「知らないので答えられない」
彼の問題について、彼が答えないというスタイルは、ここ数回の記者会見のお決まりになりつつあります。この姿を見続けている県民の中には、斎藤擁護派も反斎藤派も含めて疑念を感じている人が増えています。その一人が今回、会見をひらき斎藤氏に真摯に答えてほしいと訴えている、川田さんだと言えます。
さすがに、公選法違反が捜査の中で明らかになれば、それを野放しにしたまま民意が示されたと言い張ることなどできるはずもなく、民主主義のコストとして当然のように知事選挙が再度行われようと何の問題も無いと感じています。
また、今日の定例会見は、立花氏のデマに引き続き、川田氏の記者会見、竹内氏の訃報、パレード疑惑の告発状の受理などたくさんの話題があります。彼がこの多くの質問に真摯に受け答えできるのか、まさにその態度の問題をしっかり見ていきたいと思います。
定例記者会見の前にnoteや動画を配信したのはそうした視点で我々も彼の無責任な対応を牽制していく必要があると考えたからです。記者たちの魂の質問を受けて、彼はどこまで誠実に答えるのでしょうか。仕事が落ち着いたら、15:00からの彼の受け答えの内容や姿をしっかり見届け、感想を今晩にでも配信していきたいと思います。