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597 兵庫県知事選挙・文書問題「日弁連シンポジウム 奥山教授 魂の講演」

はじめに

昨日の教育コラムでは、リハック番組が神戸新聞に訂正を求めている件について取り上げて少しお話をしてみました。
今日は、本来であれば昨日話す予定でした日弁連のシンポジウムについてお話してみたいと思います。

このシンポジウムのテーマ

「いま公益通報制度に問われていること ~近時の事例を基にして~」
が今回のテーマです。
近時の公益通報関連事件事例においてと言った時真っ先に思い浮かぶのが兵庫県知事による告発者潰しの疑いがある事案です。この事案では公益通報者の探索、通報対象事実の該当性、真実相当性の認定、公務員の守秘義務と公益通報との関係等が社会的な問題となっています。
まさに公益通報者保護法で守ろうとしている点が全て盛り込まれている事案だと言えます。

奥山教授の講演

この講演での奥山教授の原稿が全文公開されています。この全文を読むと私は目頭が熱くなりその後言葉に詰まってしまいます。

今日の私のYouTubeの方では次のスライドのように基調講演のお話を搔い摘みながら兵庫県の問題に焦点を当てて話してみたいと思います。その際に奥山教授の講演の中身を紹介しながらお話しさせていただきます。是非、スローニュースの原稿は一読していただけるとよろしいかと思います。奥山先生の熱い思いにそして正義感に胸を打ちます。

動画に用いたスライド

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