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654 斎藤知事公選法違反の疑い「家宅捜索は強制捜査」「裁判所の令状が出た」「虚偽告発罪は間違い‼」

はじめに

本日は、すでに1つコラムを掲載しましたので動画との兼ね合いで番号がずれないように654回目として斎藤元彦氏に関わる公選法違反の捜査の進展がありましたのでそのことについてお話しします。
買収、被買収の疑いで告発されている本事案で、PR会社社長の関係する4か所程度の場所で家宅捜査が行われたそうです。
斎藤元彦氏は相変わらずの同じコメントを繰り返すだけですので、いつまでこの法的に問題ないとの認識を押し通すのかに注目するくらいで、斎藤氏のコメントからは何も得るものはありません。問題意識すら持たない彼の発言についてはそれ自体が問題ですが、彼の思考は既に数々の疑惑や告発文書の問題などでほぼ思考停止になっていることは一連の記者会見からも定例会見からも伺えるところです。

石丸氏はほぼOUT

キャンセル料という名目で100万近い金を支払い、配信の手伝いをボランティアということにして行ってもらったという、兵庫の問題とよく似た問題で話題の石丸氏ですが、明らかに問題な点があります。

それは、制作会社が人件費を含めて費用を約97万円とする見積もりを出していたにもかかわらず、キャンセルした後に人件費が入っているとまずいので最終的な見積書で人件費の項目を削って機材費にその分として増額させ、キャンセルする前と変わらない総額約100万円の見積もりを出させていることです。制作会社の証言では、人件費は認められないので機材費として計上してと陣営から言われていたとの証言もあるとのことですが、真偽はこれから調査されるものと思われます。
結局のところ、法的に問題があるからキャンセルしたことにして、かかっていない人件費を機材費の増額分で受け取って、ボランティアと言いつつもプロとして手伝った、運動員として活動したという話に見えます。
実質的に人件費だった可能性が相当あります。まったく、立候補者が把握していないという問題もそうですが、選挙や政治と金の問題、公職選挙法違反の問題など政治離れがまた更に進みそうな疑惑が後を絶ちません。

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