イケナイこと

ちょっと前に、〇山雅治が使っていると言われているウン万円もする超高級クリーム「〇・ラ〇ール」と、昔からお馴染み「ニ〇ア」の成分がほぼ一緒だ、って話が合った。

成分表を見比べてみると、もちろん違いはあるものの、数百円と数万円まで差が出るほどの違いなのかっていうと、よくわからない。そのくらい違って当たり前ですよ！っていう記事も見たことはない。

傷薬の「オロ〇イン軟膏」でパックするとめちゃくちゃ肌がキレイになる、って話もあった。でもこれはそういう目的で使わないでください、と公式では言っている。そりゃそうだ。

でも最近は抗炎症作用のあるフェイスクリームがあったりする。「オロ〇イン軟膏」とたいして違わないのでは？と思ったり。

なんでこんな話をしているかと言うと、私が今まで使って来たどんな化粧品より効果を感じられたのが、何を隠そうその「オロ〇イン軟膏」なんです。

これをスキンケアの最後、
フェイスクリーム代わりに塗って寝る。
翌朝、
驚く。

手触り、色合い、ツヤ、毛穴、ハリ、すべてにおいてワントーン上がっている気がする。

しかも、安い！

こんなこと書いたら公式に怒られそうだけどさ。でも言いたい。「オロ〇イン軟膏」をフェイスクリーム代わりに使うと、めちゃくちゃ肌がきれいになります。
※個人の感想です。
※公式さんごめんなさい。

でもそもそも化粧品ってさ、「雰囲気」みたいなところがある。とどのつまり「保湿」でしかないんだけど、テクスチャー、匂い、色、パッケージ、ブランド、CM、いろんな要素が合わさって「イメージ」を売っているものなんだと思う。最近はシミとかシワに効く、って謳ってもいいものがあるけれど、似たようなものだと思う。

「イメージ」の部分に大きなお金をかけている。売る方も買う方も。でもそれを批判したいわけじゃない。別にいいと思う。それこそが化粧品や服を買う楽しみでもあるからだ。イメージ、雰囲気、それでキレイになれる気がするし、そう思うことで実際なるのだと思う。

それを楽しめばいい。だけど、それはそういうものだと思って楽しむのが正解なんじゃないかな、って思う。要するに、幻想なんだ、って。

…なんて書くと辛辣過ぎるけど（各メーカー様、申し訳ございません！）、冒頭での話もあるように、意外といい加減なものだ、商品の価値なんて。

言い訳じゃないけども、私は肌が弱いこともあり、化粧水もつけられないほど荒れる季節があって、そういうときは皮膚科でもらった保湿剤と「オロ〇イン軟膏」を塗ってしのいでいた。そうしたらてきめんに肌がキレイになったので、以来続けている、といった経緯がある。

良い子のみなさんはマネしないでください。悪い子のみなさんは、ぜひマネしてみてください笑