解体新書 終
自身が得たインプットは使ってナンボ。自分の言葉・自分の血肉として得たものを活かす。その場としてnoteに週5更新という目標を立て100日の継続を終えました。
節目という事もあり、改めて「ごとうはなぜ子育てを熱く考えるようになったのか」「ごとうのしたいことは何なのか」を振り返る機会として記した「解体新書」は、今回でラストになります。
ラストなので、何を書こうかなと思いましたが、折角ですので「ムスメ達」へ何かメッセージを残そうかなと。
あ、別に今から死にますみたいなことはありませんので(笑)。
デジタル全盛の時代ですからね。いつか彼女たちがこれを読む日が来るかもしれない。それくらいの気持ちでサクッと書いておきます。
▼ごとうと 父親の背中
▼チームであり 社畜であり
▼世の全てを憎もうとした 出産直後
▼FJとの出会い と 転換期
▼ボスで変わる!確信が実感へと変わった瞬間
▼娘達へ←Today's theme!
バックナンバーはこちら
娘達へ
時々話を聞くと、沢山の夢を教えてくれます。
「学校の先生になる!」
「大工さん!」
「ペット屋さん(ペットショップの店員ね)!」
「病院(看護師よりはドクターのようだ)!」
「アイドル!」
「パパとケッコンするー!」
「みんなとケッコンするー!」
まずはそんなお姉ちゃんへ。
お姉ちゃんは最近ずーっと、フィッシャーズばっか見てるよね。
昨日は言うに事欠いて
「パパ~。いまからギター毎日練習したら、Youtubeで有名になれる?」
と。
いいよいいよ。どんどんチャレンジしてみるといいさ。
マイケル・アンジェロばりに弾けるようになって、世界を驚かせるんだ。
あと、君は体を動かすのも大好きだもんね。
いつも公園に行くと
「うんてい最後まで出来るようになったんだよ!」
「パパ見て!速いでしょ!」
と、自慢のパワー&スピードを披露してくれるよね。
いつの間にそんなことできるようになったのかなぁ。普段公園はよく一緒に行ってるはずなのに、あっという間に出来ることが増えていくから、いつもパパはびっくりしてるよ。
生涯チャレンジャー。いいね。ロックだね。
次はチビちゃん。
チビちゃんは今、絶賛「ママ!ママ!」の時期だね。
ママが夜勤明けでも「ママ!」
パパが迎えに行っても「ママがいい!」
外でなんか食べる時も「ママがいい!」
もうね、大変だわ(笑)。
こないだだって、雫石の公園で、折角自転車借りたのに「ママに押してほしい」って。ママ仕事だよって言っても、いやーだ!って。
近くのおばさんとか、みんなこっち見て「あらあら大変ねぇ」って目してたよ。
でもね、何でも「〇〇ちゃんもやるー!」ってチャレンジしてみるのは、ホント、お姉ちゃんにそっくりだね。すっごくいいところ似たよね。
時々パパも、君たちのエネルギーに押されて「今ちょっと待ってよ~」ってことがあるけど、二人の色んなチャレンジは沢山応援したいなと思ってるよ。
あとね。コンビニとか行くと張り切ってカゴ持ってしれっとお菓子入れてるけど(笑)、パパもママも知ってるんだ。
キミがいつも自分の分だけじゃなく、お姉ちゃんの分も入れてくれること。
お姉ちゃんのこと大好きだもんね。そういうとこ、ホントパパも大好き。
二人へ
沢山の夢を持ってるし、色んな事に挑戦しようとしている二人。
パパは君たちの代わりに例えばテスト受けるとか、仕事選ぶとかはできない。
でも、君たちが自分たちが進みたい未来へ進んでいくには、まだまだ世の中しょーもない問題ばっかり。
パパとママは前にも書いた通り、色んなこと、特にも本当なら経験しなくてもいいような事も経験しました。
君たちだけじゃない。君たちの友達、そしてこれから生まれてくる子供達。そしていまパパママと同じように、色々悩みながらもなんとか前を向いて進もうとしている他のパパママ。
そんなみんなが、同じような目に遭って悩んでほしくない。
それを少しでも減らせるように何とかするのも、経験者であるパパの仕事の一つだと思ってます。
だから君たちは迷わず、自分のハートに正直に進んでほしいな。それが、パパの娘としての君たちのロックです。
その障害はパパが取り除ける限りは取り除くから。ひっそりと。
・・・
さ!というわけだ。
今日もおいしいご飯作ってやるから、早く帰ってくるんだぞ~。