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今、Linux界隈で起こっている騒動について
はじめに
今回の記事はいつものLinuxやガジェット紹介と異なりますので、そちらを期待されていた方は、申し訳ありません。
ですが、今Linux界隈で起こっている騒動について、これ以上看過出来ない状況と判断しましたので、声を挙げさせていただくことにしました。詳細については、以下の動画をご参照ください。(ほぼ、この記事に書いてあることそのままに内容にはなりますが)
騒動について時系列に説明します
ご存知の方も多いかと思いますが、現在、PCFreedomのコダシマさんとopen.Yellow.osのプロジェクト及びそのプロジェクトメンバーが、2年近くに及ぶ誹謗中傷にさらされています。
この事件について、時系列を追って説明します。
まず、今、中心的に誹謗中傷や思い込みによる虚偽情報を喧伝している人間がお~げさんというアカウントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1730721485-ucROMfmhIYPKpUgNBWawTErk.png)
本人は名前を公開していますが、あくまでアカウント名で通させていただきます。
この人物ですが、過去のo.Y.oのプロジェクトでは中心的な人物であり、プロジェクトの管理、メンバーへの呼びかけ等、精力的に活動していました。このことに関しては、プロジェクトのメンバーならば、誰も否定できるものではないでしょう。私自身、この人物から声をかけていただき、参加させていただいたという経緯があります。そのことに関しては感謝をしております。
o.Y.oのプロジェクトですが、規模も徐々に大きくなり、β版のリリースに至りました。その時に私は、レビュー動画をあげさせていただいており、地域も世代も損得も関係のない、ただ“好き”といった感情だけで集まった人たちによるLinux開発プロジェクトが、日本で始まり形になったことを嬉しく感じておりました。(以下の動画の10:28秒あたりから私のコメントを述べさせていただきました)
https://www.youtube.com/watch?v=8wAa8puxT88
その後、正式版を目指し、継続して開発が進んでいきますが、プロジェクト内で十分な意思疎通ができないこともありました。プロジェクトメンバーは、会社勤めの方、学業のある方、様々な立場から構成されており、コダシマさん自身も日頃は会社勤めをされており、多忙な時期がありました。
そのような中、ある日、突然、“お〜げさん”から強い批難の声があがりました。今まで、良好なコミュニティのやり取りに見えましたので、あまりに突然のコメントに驚いたことを覚えています。
内容はコダシマさんが、プロジェクトにあまり参加しないことによる批難であり、そのことに対してコダシマさんはプロジェクトメンバー内に謝罪を行うことになりました。その時の発言の中で、「open.Yellow.osは、PC-Freedomのサブプロジェクト」との言葉がありましたが、私には単に優先順位の問題であり、コダシマさんがo.Y.oのプロジェクト開発よりも、PC-Freedomのチャンネルを優先したい旨の発言と受け取りました。しかし、“お〜げさん”はこの発言を、プロジェクトの利益を私物化するものと曲解し、それを喧伝しはじめました。その後、コダシマさんは、発言が誤解を生むものとして撤回されましたが、“お〜げさん”は、“プロジェクトの私物化をした”という言葉のみを切り離し、今なお、ネット上でコダシマさんを“皆が開発したOSを私物化しようとした人物”として中傷しつづけております。
![](https://assets.st-note.com/img/1731485829-Sk1Vc7WPom8OKD0rFhpCjZsX.png?width=1200)
断言しますが、そのような事実や根拠はありません、またコダシマさんのプロジェクト内での発言やこのプロジェクトが発足する以前のTwitter上での発言を拝見させていたいておりますが、決してそのような考えの人とは思えません。
さて、話を戻します。プロジェクトは、一時期騒動はあったものの開発は続いていきます。そして次のリリースに対してですが、お〜げさんは長時間のサポートを要求されたようです。
ただ皆にも生活があり、それを実践するのは難しいのではないかと考えます。ですが、お〜げさんの要望を受け入れ、プロジェクトとして手厚いサポート体制を敷くことを決定したようです。
そして、やってみて実際にはサポートが十分に機能しなかったとなると、“お〜げさん”はなぜか、“あっ最近老眼で手が滑った”などとコメントし、開発責任者であるTOSHIOさんとのDMの内容をプロジェクト内部に晒しました。Discord内のクローズの場とはいえ、DMの内容をさらす行為はあってはならないことであり、信頼関係を損なう行為です。また、その内容は長時間のサポート体制がうまく機能しなかったことに対するTOSHOさんからのコメントでしたが、至極当然のコメントであり、むしろ“お〜げさん”の意見要望を汲み取って、実行に移したものということが分かっただけのものでした。
その後、“お〜げさん”はプロジェクトから離れることになったことから、“サポートの失敗を自分の責任にされた”とし、そのDMのスクリーンショットをネット上に流出させ、ネット上で自分はサポートの責任を押し付けられて邪魔な自分は追い出されたと喧伝し始めました。
意見をぶつけるのは良いでしょう。プロジェクトに関してどこまで力をいれるか、人それぞれ温度差はあるかと思います。繰り返しになりますが、“お〜げさん”がプロジェクトに対して熱意をもって引っ張ってきたことに関しては、プロジェクトに関わった人であれば、否定できる人はいません。ですが、他者を中傷し、関係のない組織まで巻き込み、組織で知り得た情報を意図的にネット上に晒す等、絶対にやってはいけない行為です。
その後の“お〜げさん”の行動に関しては、X上での日々の発言を見ていただければわかることでしょう。気が小さい、小学生以下、逃げる性格等など、個人の人格を貶める誹謗中傷、自身の思い込みによる根拠のない情報の流布、組織で知り得た情報の流出、不正アクセスにより入手した情報の流出、その行為は今もなお続いております。
![](https://assets.st-note.com/img/1730724481-DdcFCI9pK4GwenNhULmjOWTt.png?width=1200)
そして、今回の問題に対し、PlasmaLinuxという別プロジェクトの代表(渦中の少年)とPlasmaLinuxの開発者で意見の食い違い、言い争いが生じました。PlasmaLinuxの代表は、“お〜げさん”の言うことを受け、“お〜げさん”は被害者だ、コダシマさんは、自身の利益のためにお〜げさんを追い出した、o.Y.oは悪質なプロジェクトだと信じたようです。一方、PlasmaLinuxの開発者の方は、別の立場であり、コダシマさんを擁護し、代表である少年を批難しました。
意見をいい、お互いに誤解を解く、そして騒動が収まるならば、お互いに譲歩し、着地点を模索するのは良いでしょう。
ですが、“お〜げさん”は、このPlasmaLinuxの開発者の発言の責任と謝罪をコダシマさんに求め始めました。PlasmaLinuxの開発者がo.Y.oに参加していたからとの事です。コミュニティのメンバーの発言に対し、コダシマさんが責任を取る必要はありません。それに意見のぶつけ合いならば、一方が謝罪するのはおかしなことです。
しかし“お〜げさん”は、止まりません。“コダシマさんがPlasmaLinuxや少年を恨んでいる、潰そうとしている”という発言をし、渦中の少年は「なんでo.Y.oはPlasmaLinuxを潰そうとしているのか説明しろ」といった発言も行っておりました。
もちろん、PlasmaLinuxを潰そうとしている事実も根拠もありません。
また彼の言葉使いの悪さは度を超えています。
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最も悪質なのは、ヘイトを未成年に植え付ける行為を行った“お〜げさん”ですが、少年自身にも十分責任があると思います。
更に、コダシマさんが謝罪をすることが当然と信じた渦中の少年は、次のことを言いました。
「謝罪しなさい。さもないと一生許しませんし、oYoを完全に潰します。潰されなくなかったら謝罪文を出しなさい」
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応じるべき内容ではありません。しかし、この発言に恐怖を感じ、プロジェクト名を使って謝罪をしてしまった人物があらわれました。それが広報担当であった“桜咲ヒロ”さんであります。
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彼自身もコダシマさんが悩み苦しんでいたことは、よく理解していたことと思いますが、プロジェクト名を使い謝罪をしてしまいました。
しかしコダシマさんは、そのことについて“桜咲ヒロ”さんを責めたりはしませんでした。
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桜咲ヒロさんの話に関しては、まだ続きがありますが、それは次回にさせていただきます。
また、渦中の少年のことも、「彼もまた被害者と思っている」と発言されておりました。
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コダシマさんは、広報担当が謝罪をしてしまったこと、またこの騒動を収めるため、謝罪文を出すこととなりました。これで、騒動は終わるかと思われました。
しかし、“お〜げさん”はこの謝罪文を悪質だと断じました。そしてこの謝罪文のせいで、渦中の少年が高校を中退し、海外に逃亡したとしております。彼がストレスを感じたせいで、高校を中退し、海外逃亡したのであれば、当然彼の親の知るところであり、この騒動に親が出てくるはずでしょう。しかし、彼の親は出てきておりません。自分の子どもが海外逃亡したにも関わらず・・・。
また、“お〜げさん”は、親が出てくるとo.Y.oに言いくるめられるためとし、親に連絡することを拒否し続けております。
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他人の子どもの人生を潰したと特定個人及びプロジェクトを非難し、他人の子どもを矢面にさらしているにも関わらず、相手の親に連絡をとらないなどあってはなりません。お~げさんと一緒に行動している成人の方は他にもいますので、その方々の常識を信頼し、呼びかけさせていただきます。
『彼の親とコンタクトをとり、事情を説明し、学校を中退し、海外逃亡したという事実を、相手の親からしっかりと聞き取ってください。そして今、彼がやっていることを説明して親の判断を仰いでください。』
そして、今なお、『この謝罪文によって学校を中退し海外逃亡し、当時中学生の人生を潰した』等とネット上で拡散しております。
・・・残念ですが、交渉、着地点を見出すことは不可能な相手と考えます。プロジェクトメンバーは、X上でのやり取りをブロックしておりますが、当たり前のことです。
彼らがやっていることは一体何なのか?
“お〜げさん”は、少年を守るため、再発防止のためと言い続けておりますが、この記事を読んでいる方は、お~げさんの言葉ではなく、お~げさんと関係者のやっている行為について、しっかりと見ていただきたいと思います。
この人物たちがやっている行為は一体何でしょう?
他人を小馬鹿にし、家族を巻き込む発言、ストーキング、犯罪者を想起させるようなイラスト、お~げさんと関係者の行動に根拠も正当性もなく、ただただ、相手が嫌がる事をひたすら続けるだけの行為です。この行動が2年近く続いております。特に代表であるコダシマさんにかかるストレスは相当なものでしょう。
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断固抗議します
自分はo.Y.oのプロジェクトに参加する以前から、PC-Freedomのチャンネルや旧Twitter上での発言を拝見しております。自分が思い出すのは、過去に学生開発のLinuxが、1ユーザーから言いがかりをつけられていた時の出来事です。そのユーザーは、OSのインストールに失敗し、既存のOSが使えなくなった事から、この学生開発のLinuxが悪いなどといった難癖をつけたものでした。それに気づいたコダシマさんは、すぐにこの件に関して学生の立場に立ち、学生を擁護するコメントを残されました。コダシマさんは相手の立場に立ち、痛みを共感出来る方と感じました。
「少年の人生を潰した」、強い言葉です。
今起こっていることは、一部のアカウントたちによって、「PC-Freedomは少年の人生を潰した」といった罪の無い方に罪を背負わせようとする「冤罪」を作り上げようとしている行為であり、断じてあってはならないことです!
私はこの“お〜げさん”および関係者の行動に対し、強く非難させていただきます。
最後になりますが、コダシマさん、開発責任者のTOSHIOさん、o.Y.oプロジェクトは、この2年近くの間、誹謗中傷にずっと苦しんできました。このお二人そしてo.Y.oプロジェクトは、完全なる被害者であると断言します。
動画公開後のみなさんのリアクション
動画を公開してから多くの「いいね」と高評価をいただいております。
ありがとうございます。またコメントも多くいただいており、励ましのお言葉や、心配をされている方、呆れられている方、全てが心の支えになっています。
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