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「マルス信州蒸留所」を訪問。限定ウィスキーも購入できました。


中央道を岡谷で折り返す形で、名古屋方面へ。駒ヶ根インターチェンジで降りて、以前登ったことがある木曽駒ケ岳の宝剣岳を目前に拝みながら10分ほど。
週末を利用して、マルス信州蒸留所へ行ってきました。

2019年の秋にリニューアルした信州蒸留所、コロナの影響もあって一時期公開を中止していたようですが、限定ながらも再開しており、工場見学をさせていただきました。

ビジター棟で受付を済ませて、工場に入ると、Miyakeと記された三宅製作所の蒸留機が最初に目に入って来るとともに、モルトの香りが鼻腔をくすぐります。

原料となる麦芽の粉砕、仕込み(糖化)、発酵、蒸留、熟成という、ウィスキー造りの一連の流れに沿ったレイアウトになっています。
この流れに沿って、実際の製造現場がガラス越しに見学でき、ビデオ映像とパネルによってわかりやすく展示されています。

ビジター棟に戻ると、限定商品なども販売されている売店と有料試飲ができるバーがあります。

ウィスキーの香りがウィスキー好きにはたまりません。

車を運転する人向けに、マルスウィスキーの樽で熟成されたコーヒーもあって、薪ストーブの前でいただきました。
このコーヒー、猿田彦コーヒーとのコラボだそうで、売店で豆を販売しています。一つ買ってみました。

売店には、この売店限定、または他所では手に入れづらいウィスキーやグッズが。

蒸留所限定シングルカスクウィスキーの#5と#6を買いました。

以前、木曽駒ケ岳に登山した際に、売店で記念に買って帰ったのが「ツインアルプス」(写真左から2本目)。これがマルスウィスキーとの最初の出会いでした。

この「ツインアルプス」、「3&7」とともに、ここ数年のうちに地元のイオンでも販売されるようになって、長野県限定で販売されている「信州」、銀座のバーで飲んだことがある「越百」を買って飲んできました。

ランクごとにボトル形状が異なるようです

今回買ってみたのは、蒸留所限定シングルカスクウィスキー2本と、「岩井」、「マルスモルテージ」、「駒ヶ岳」2022エディション、「猿田彦コーヒー マルスオリジナル バレルエイジド ブレンド」です。

これらをどんなアテ、料理と合わせるか、楽しみです。


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