海に抱かれたアイラ島の女王「ボウモア」との刺激的な夜。
スコットランドのアイラ島の蒸溜所で作られる「アイラウイスキー」。
製造過程で、モルト(大麦麦芽)を乾燥させるために焚くピート(泥炭)がアイラウィスキーの個性の決め手。アイラ島のピートには海風が運んだ海産物が多く含まれ、「潮風が香るヨード」、「薬品」、「正露丸」などの匂いと表現される、独特な香りが特徴です。
そのアイラ島のボウモアという村の海に面した蒸留所の貯蔵庫で熟成されるウイスキーは、常に海からの湿気と潮の香りに包まれている、正に”海に抱かれたウィスキー”。エリザベス女王