「マルスモルテージ越百 モルトセレクション」 ロック・グラスの心地よい響き
中央アルプスで一番有名な山と言えば木曽駒ケ岳。その山麓となる標高798mの地に位置するマルス信州蒸溜所。3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水が、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水でウィスキーづくりを行っているんですね。
この中央アルプスの一角にある「越百山(コスモヤマ)」から名を冠したマルスモルテージ越百 モルトセレクション。”タイプの異なる複数のモルト原酒をヴァッティングすることで、複雑さと奥行きを表現したモルトウイスキー”。
甘い香りと上品なスモーキーなフレーバー、そして心地よい余韻。
食後に様々な動画を見たり、ギターを弾いたり、くつろいで過ごす時間に、いいウィスキーを飲むときは、ストレートやロックで。
ロックグラスはバカラ・オールドファッション。
この日はケーキに使ったチョコレート・ホイップクリームがあったので、オレンジにつけて。この組み合わせが大好きなんですが、アクセントにチーズ。そして越百のオンザロックとの相性。
一口飲むたびに、氷とグラスが奏でる音が、心地よく響きます。