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【わたしの推し本】一家に一冊の必需品。夏バテ・肩こり・むくみ・頭痛…おもだる不調は、日々の食事で撃退!(編集部 小石)

7月20日より全国の書店さまにてご展開いただいている「編集者の推し本フェア」。
この記事では、店頭POPよりももっと熱い「推しポイント」を、各書籍の担当編集者がお届けします。


◎この本を簡単に説明すると…

今日食べるといいものが、ひと目でわかる本です。季節の変化によって体の調子が変わってくるので、その時期ごとの不調に対応する食べ物を紹介しています。
1週間ごとに1つずつ食べ物を提案しているので、難しく考えなくても大丈夫! (私のような)ズボラさんでも生活に取り入れやすくなっています。

◎こんなあなたに届けたい!

□暑い季節には足がつりやすい
□夏バテは毎年のこと
□季節の変わり目に風邪を引く
□低気圧が訪れると頭痛がする
□寒いときには、膀胱炎や腰痛になる
□秋には抜け毛が増える
 上の項目にひとつでも当てはまった人には読んでもらいたいです。ほかにも「なんだか毎日体が重いなー」「肩こりは当たり前」「元気!と思える日がない」などなど、不調が常態化しすぎて当たり前になっている人は、ぜひ読んでください! 「漢方×腸活×栄養学」の視点から、体を食べて元気にする方法を提案しています。
 ちなみに8月は、1週目イカ・トマト、2週目カツオ・ミョウガ、3週目キウイ・ブルーベリー、4週目アスパラガス・青魚。どれも身近なスーパーマーケットなどで購入できる食材ばかりなので、献立に悩んだ日に取り入れてもらうのもいいと思います(実際、私はそうしています!)。食べるといい理由やどんな不調を予防できるかなどは本書をチェックしてみてください。

◎わたしの「推し」ポイントはここ!

毎週ごとに食べ物の提案をしているページはもちろんお気に入りなのですが、個人的には51~53ページで紹介している「調味料10選」「乾物10選」「スパイス&ハーブ10選」が、かなり役立っています。このページでは、台所に常備していると便利で体にもいいものをまとめています。

なかでも乾物類を常備しておくのは、とってもおすすめ! 
私は、適当な長さに手でちぎった切り干し大根や干しエビをがんがん入れて、味噌汁の具にしています。「切り干し大根は戻してから入れなきゃ」と思っていたのですが、そんなことしてなくてもおいしいし何の問題もない!(じつは今日の夕飯も切り干し大根の味噌汁でした。)

スパイス類では、シナモンがおすすめ。飲み物にちょい足しするだけで、冷え症改善効果があるので、我が家にはシナモンが常備されています。使い方は、コーヒーや紅茶などの飲み物にパッとふるだけです。焼きバナナの上にかけてもおいしい~。
寒い冬だけではなく、冷房で冷えてしまった体も芯から温めてくれるので、季節を問わずに大活躍しています。

◎最後にお伝えしたいこと

体って、食べているもので本当に変わるんだと実感しました。「なんとなく」の欲望にまかせて今日食べる物を決めていたのですが、「なんとなく」をやめて、自分をいたわるものを食べようと考えるようになりました。
「体にいいものをチョイスできてる私ってやるな~!」と思えるので、自己肯定感アップにもつながり、体も心もいい感じにしてくれます! ぜひ本書を手に取ってみてください。

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