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なかなか伝えられないから、「編集者の推し本フェア」をつくりました

みなさんこんにちは。編集部の安永です。

わたしは4年ほど前まで、1店舗1店舗書店さんに訪問して商談や販促(POPを貼ったり、飾りつけたりする)をする書店営業を担当していました。

ある日店頭で販促作業をしていると、「この本、おもしろいの?」とお客さまから声をかけられて、おすすめのポイントや書籍の背景をご紹介したところ、1冊手にとってレジに向かってくださったことがあります。
そのときの感動はずっと覚えていて、読者の方に直接声が届けられる喜びを実感したできごとでした。

本が並ぶ場は書店さんなので、出版社の人間が直接お話をして手に取ってもらうのは、なかなかむずかしいことです。
もちろん、SNSが発達してうまく使っている編集者や営業担当者もいますが、届けたい人に届くとは限りません。

そこで今回は、普段なかなか届けられない編集者の思いを書店店頭で伝える【編集者の推し本フェア】をつくりました。
それぞれのPOPについている二次元コードを読み込めば、裏話たっぷりのnote記事につながります。

フェアラインナップはビジネスから生活実用まで、全40点(2023/7/20現在)!
気になった書籍があれば、ぜひお手にとってみてくださいね。

担当編集がそれぞれの「推し本」を語った記事は、こちらのマガジンから!


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