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RTA in Japan 2020 参加レポート#2(解説)

この記事は全2回構成の第2回となります。

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・RTA in Japan 2020 参加レポート#2(解説)※この記事

解説請負に関する経緯と所感

 まずは今回の解説の話の前に「解説」そのものに関して触れておきます。私は下記記事の通り、RTAイベントにおける解説の請負をしています。

 当初はRTA in Japanに採用されたものの、解説者がいないというケースを見かけたため、対応できそうなゲームに志願していたら、いつの間にか解説専門の人みたいな感じになってきました。

 そこから3年ほど経って、走者自身が解説を準備することに対することへの意識の向上、RTA関係者同士の交流の活発化、解説として志願する人の増加など、様々な要素により解説者を確保しやすい環境になってきたと思います。個人的には色んなタイプの解説者を見ることで、単純に楽しいこともありますし、自分自身の解説手法にもフィードバックすることができて、非常に嬉しい流れです。

 RTA in Japanクラスのイベントに関しては、注目度が上がって人材も豊富となり、当初の解説請負活動の需要として想定していた「解説者を頼みたいけど確保できない」と言う問題はあらかた解消され、ある程度の役割を終えたような気がします。現在はRTA in Japanに影響されて色んなRTAイベントが派生しているので、今後はそういったイベントでの解説請負が主軸になるのかなと思っています。とはいえ、解説は今まで通りイベントを問わずに請け負っていますので、今後のRTA in Japanでも解説の希望があればもちろん喜んで受けさせて頂きます!

「解説者」の立ち位置

 RTAイベントにおいて、ゲーム説明をするために走者とは別に配置された立ち位置の人間を一般的に「解説者」、配信画面上などで英語表記する場合は「Commentator(コメンテーター)」と呼ばれています。RTAイベントにおいて解説としてどのように準備すればよいか、立ち振る舞うかといった話題が、たまに私のツイッターのタイムライン上で見かける事があります。

 そんな私が今までの解説請負活動を通じて思ってきたことは、解説者の立ち位置は必ずしもカンペや台本を用意して、走者に代わりゲームの説明をすることが「必須ではない」のではないかということです。RTAは走者とゲームが主役だと思っています。基本的には、走者の方が「こうしたい!」という目的があって、そのための手段としてサポートをする解説者の立ち位置が存在していると考えています。

 基本的には走者がプレイに集中したかったり、プレイしながらの喋りが苦手であるという理由で、別途解説者を立てる事が一般的です。しかし、走者の目的に対して解説者がその手段なのであれば、例えば走者の人が「自分が喋りたいけど聞き手役が欲しい」のであれば、解説者は聞き手役として徹して良いと思いますし、走者の人が「ゲームの説明なんて要らない、とにかくゲームを見てくれ!」なのであれば、そもそも解説者など要らない(何なら走者自身がマイクオフでゲーム音だけでもよい)と思っています。

 実際にRTAイベントを見ても、走者がゲームプレイに集中し、解説者が真面目に解説したりネタを仕込んだりというオーソドックスな形式が主流ではあるものの、いくつかのゲームではこの形式に限らないものもあって、個人的には多様性があって非常に良い事だと思います。自分はその様子を見て「きっとこんな風にゲームを見てもらいたいんだろうなあ」と勝手に解釈しながら楽しんでいます。

 個人的にオーソドックスではない形式で参加して楽しかったのは、Gunma RTA Onlineでのポンズさんによる実況パワフルプロ野球9決定版です。これは予定時間5~6時間で、「ホームランくん」というホームランを打ち続けるゲームモードをプレイするカテゴリです。

 本番の日にこんなツイートを見かけてポンズさんなりのヘルプ要請と勝手に解釈して、野球は昔の知識がちょっとある程度、パワプロ未プレイの自分が雑談&聞き手役的な立ち位置を担当させて頂きました。結果的にはポンズさん、私、コメント欄で深夜ラジオ雑談のノリで盛り上がって、楽しくあっという間の5時間でした。

 その他の事例では、つい最近フィナーレを迎えたAGDQ2021日本語リストリームでの、さん解説のスーパーマリオ35および、れんださん解説のポケットモンスター(初代)です。こちらは日本語リストリームのボランティア業務にて司会進行の立ち位置として、解説者のサポート的な聞き手役の立ち位置での参加でした。

 核さんはマリオ35のゲームステージおよびシステムの元となっている、ファミコン版スーパーマリオブラザーズにおける実力者です。核さんのマリオ35配信においては通称「魔境」と呼ばれる、核さんと対戦しようとスナイプ凸が集まるガチ勢の猛者達が戦いを繰り広げています。今回のAGDQ2021のマリオ35は4人レースということで、1人35画面×4人の実に最大140画面という非常にカオスな環境です。しかしそこは、核さん自身の主催するイベントやRTA Racingなどで普段から磨き上げられたレース実況手腕により「落下はどんなに上手いプレイヤーにも平等」「一番最初に倒れた者が一番最初に立ち上がる」「天然もの」「養殖もの」「海産物」「ハンマーの残り香」など数々のパワーワードが飛び出していました。

 そしてポケットモンスターの解説をして頂いたれんださんは、自己紹介にて「RTA勢ではなくバグの専門家」という掴みでいきなり期待感マックスでした。とにかく話の一つ一つがポケモンのプログラムや仕様に関する深い話で、私も当時通常プレイ、対戦プレイ、セレクトバグなど、そこそこ遊んでいた自負はありながらも、そんなものは入口に過ぎなかったということを知りました。そんなれんださんも、通常プレイに関する知識(赤と緑で出る出ないが対になっているポケモンなど)はあまりないとの事で、負けず嫌いの私はポケモン通常知識でついマウント取ったりしてしまいました。

 以前は「解説=自分が全て説明しなければ!」みたいな変な使命感がありましたが、今はそこまで気負わずに、目的を見失わないように場面場面に合わせた立ち振る舞いが出来ればよいのかな、程度で対応しています。

日本語リストリームの司会進行とは

 日本語リストリームの司会進行ボランティアは、2~3時間前後のシフトで配信上に常駐して、解説応募があったゲームは基本的に喋りを解説に任せて聞き手役に徹する、解説応募がなかったゲームは実況やコメント拾いなどをする、喋りを主とした業務です。今回これらゲームの時間帯を担当したことは偶然ではなく、シフトを組むに当たって運営側に希望を出しました。運営側でも知らないゲームを担当するよりは、知っているゲームを担当したほうがモチベーションになるため、このゲームの時間帯にシフトを組んで欲しいという要望には最大限配慮して頂いています。

 スーパーマリオ35はおそらく核さんが解説に入るであろうという予想をして、その通りとなりました。ポケットモンスターは当時普通プレイをそこそこやり込みましたがRTAに関しては詳しくなかったので、解説の応募があれば聞き手になるし、なければ思い出話をしつつの実況にするかなと思って、司会進行シフトの希望を入れました。

 その他、山成倉者さん解説のラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっすstone_cliveさん解説のデモリションマンping値さん解説のファイナルファンタジーVIIも司会進行の希望を入れて実現したシフトでした。希望入れすぎですが、やはり自分で希望しただけあってどれも凄く楽しかったです。日本語リストリーム運営の皆様本当にありがとうございます。

 また、マリオ35とポケモンの間にマリオ3ハックのSuper Orb Bros.も含まれていたので、ついでの形での対応となりましたが、この時に解説に来て頂いたcf0c(しーえふ)さんから嬉しいサプライズを頂きました。cf0cさんは私の過去記事がきっかけで日本語リストリームの解説に応募して頂いたそうです。前回のOnline 2020の解説での参加レポート記事です。自作自演宣伝。

 自分の書いたもので他人が影響してくれたというのは、これほど嬉しいものはありません。記事を書くモチベーションにもなるので、普段何となくやっていることでも、こうやって情報整理してアウトプットしておくものだなあと本当に思いました。cf0cさん、本当にありがとうございました!

経緯と準備

 四字熟語Flashのリレー走者の一人であるping値(ぴんぐち)さんより依頼頂いてお請けさせて頂きました。ping値さんは、私が初めて解説をしたRTA in Japan 2のドラゴンクエスト5(PS2版)に始まり、その後も多数解説の依頼頂いていて、まさにお得意様です。ありがとうございます!

 今回のRTA in Japan 2020では、自信を持って自分から解説志願できるゲームがありませんでした。解説者を探していたツイートもありましたが、とりあえずリツイートだけしておいて、しばらく待って誰もいなければ応募しようと思いましたが、幸いにも見つかっていたようなので、結果的には四字熟語Flashの1件となりました。その四字熟語Flashもシンプルで短いゲームであることと、依頼主のping値さんは毎回どのようなゲームの解説依頼でも充実した資料を提供頂けるので、準備は非常に楽でした。

■解説用の各種資料
解説記事
四字熟語Flashに出てくる四字熟語一覧
紹介記事

 一度、RTA Racingでリハーサルを実施しました。以下ダイジェストです。

 リハーサルでは複数回勝負を実施しましたが、本番は一回勝負なので解説目線としてはその一回の約5分でゲーム説明と4人それぞれの進捗状況の実況を組み立てられるようには意識しました。おおまかな解説のタイムスケジュールは以下で想定しました。

持ち時間12分を配分すると以下の感じを想定しています
・【1分】ゲーム説明
・【2分】走者紹介(1人30秒)→紹介記事の内容
・【5分】ゲーム→実況しつつ攻略記事の内容をできるだけ
・【4分】感想(1人1分)

 解説前のゲーム説明はping値さんのカメラとゲーム画面で実施する予定だったので、ping値さんの画面に注目してもらう必要がありました。4人レースの画面で「左上(ping値さんの画面)に注目ください」でも良かったのですが、せっかくであれば大きな画面で確認してもらいたかったという思いがありました。幸い、技術ボランティアで裏方がどこまで対応できるかは知っていて、4人レースでもOBSのレイアウトで1人用の画面が出せることは分かっていました。事前に運営側に確認して「その時に対応するボランティアの方と直接お願いします」ということでOKが出ましたので、当日はそのように対応することにしました。

 準備はこんな感じで、いよいよ本番を迎えることになります。

裏番組

ーーー裏番組ここからーーー

 怪奇! RTA in Japan 主催のもか氏が持つ謎の物体、その正体に迫る!
取材・執筆:アジーン

 きっかけは、RTA in Japan 2020の全ゲーム終了後に行われた、もか氏の締めの挨拶である。筆者も当然リアルタイムで視聴していたが、喋るもか氏を見ていたところ、奇妙な物体を手に持っていることに気が付いた。

 形状は円形で薄型、色は白色、大きさは手の平に収まるサイズとなっている謎の物体だ。果たしてこれは一体何なのだろうか。もしかすると、イベント終了後に告知され販売開始する、RTA in Japanの新規グッズであろうか。しかしそんな筆者の期待をよそに、もか氏は最後までこの謎の物体に関して言及することなく配信を終了した。これは奇妙である。意味もないものが配信上に目立つ形で映り込むとことは考えにくく、何が意味があるに違いない。または、映してはいけないものが映ってしまったのであろうか。

 なお、この謎の物体が表示されたあたりのタイミングで、理由は不明だがカイザーナックルがプレイされていた際の映像が一瞬サブリミナル的に表示されたり、喋るもか氏の映像と音声にズレが発生していた。やはり、映ってはいけないものが映ってしまったということで、急遽話題逸らしの隠蔽工作に走ったのであろうか。だとすれば、一般社団法人化し資金の透明性を謳ってきたRTA in Japanとしてはあるまじき事態であり、組織運営体制に疑問を呈さざるを得ない。偶然が重なっただけだという意見もあろうが、事実、謎の物体に対するチャットのコメントで確認できたのは、餃子の皮が6件、おせんべいが2件、白い丸が1件、カンペが1件、この計10件だけで、それ以外はカイザーナックルと音ズレの言及に流されてしまっていた。

 この件に関して、RTA in Japanには道義的な説明責任があるのではないだろうか。幸いにも筆者は、技術ボランティアの最後のシフト時間帯を務めており、イベント終了後の打ち上げ的通話に参加していた。話題の頃合いを見ながら、遂にもか氏に質問をした。最後の締めの挨拶中に手に持っていた、あの物体は一体何なのかと。

 しかし驚くことに、もか氏は「記憶にない」と回答した。そんなはずはない。つい先ほどご自身の意思によって手に持っていたものだ。やはり、映ってはいけないものが映ってしまったのかもしれない。とはいえ、切り込んでしまった筆者としても今更引き下がるわけにもいかない。Twitchはほぼリアルタイムで配信映像の録画が残るため、該当箇所の動画URLを証拠として提示し、もか氏に詰め寄った。

 すると、もか氏は遂に観念したのか、謎の物体の正体を白状した。

 「これはコースターですね」

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 はい。

 人間は、電話している時などに謎のメモや落書きを書いたり、コードをいじってしまうという癖のようなものが出てしまうことがあるらしい。実際に筆者も、コードをいじってくるくる巻いたりするような癖がある。もか氏もきっと、無意識にすぐそばにあったコースターを手に取ってしまったということだったのだろう。

 ちなみに表面も一瞬映っていましたので、興味ある人は調べてみてください。通話の時にもかさんが言っていたかもしれませんが忘れちゃいました。かわいいファンシー系のキャラクターのやつだったと思います。おわり。

ーーー裏番組ここまでーーー

本番

 そしていよいよ本番です。予定していた通り、最初はゲーム紹介のためにレイアウトを予め一人用で開始してもらうために、この時の配信管理だった20yenさんにお願いして対応してもらいました。通常ルーチンにはないイレギュラー業務でしたが、対応頂きましてありがとうございました!

 一人用画面はこんな感じです。ただいきなりこの画面で映したため、チャットの流れでは「あれ、4人レースでは?」というコメントがちらほらあったので、画面切り替え直後に言っておいたほうが良かったかもしれません。実際は、最初に少し説明してからの言及となりました。

 そしてのっけから四字熟語Flashのリリース年を「2004年」が正しいところを間違って「2007年」と言ってしまい、大変失礼しました。即座にping値さんに訂正頂いて助かりました。そしてゲーム説明が終わって、本番用の4人レースの画面に移行です。

 本番中は気付きませんでしたが、後からping値さんに聞くと「走者紹介の時に画面上の紹介している人を手で示していました」との事。実際に上記スクショでは、ping値さんのカメラにてrakikiki(らきき)さんに手の方向が向いています。何という細かいカメラ芸!

 あとは、各セクションに入る時に内容に応じた四字熟語を使ったりとか、タイマースタート時のカウントを”4”から始めたりとか、多少の小ネタを入れました。みんなはどれくらい気付いたかな?

 そしていよいよ本番ですが、基本的にはリハーサル通りに行けたと思います。1ステージ目は漢字16個で4つの四字熟語を完成させるので、まずは掴みとして「皆さん10秒程度で終わってしまいます」という四字熟語ガチ勢の凄まじさだけ説明し、その後しばらくは細かいテクニックの紹介に専念しました。四字熟語の表示が2段になるステージ4では、特にマウスの移動距離や導線が重要になって来るので、どういう順番で四字熟語を確定させるかのテクニックの紹介です。そしてラス前のステージ6でそれぞれの進捗状況を確認しつつ、あらかた説明を終えてラストのステージ7を実況に専念しました。

 一点だけ悔しかったのは、レースである以上全画面を常に把握するのが難しいこともあるので仕方がないのですが、らききさんによる「一攫千金」の重複表示が発生していました。四字熟語Flashに登場する四字熟語の種類は405種類ですが、一攫千金だけが唯一、データベース上に重複して登録されているため、四字熟語の個数としては406個です。この406個がゲーム開始の際にシャッフルされて、順に登場します。同じゲーム中だと気付かないかもしれませんが、シャッフルの順番次第では同じステージ上にも出てくる場合もあります。ステージ3だと8個しか四字熟語がないので、ここで同時に出てくるのはかなりレア!

 この時点では気付かずにスルーしてしまい、その後になってレアケースなので言おうかどうか多少迷いつつも時間が多少余ったところで言及しましたが、気付いていればもう少し盛り上げることができたなという反省です。

 また、こちらはping値さんがYouTubeのアップロード動画に捕捉コメントを入れてくれていました。

 そして無事に終了しました。4人レースではありましたが、リハーサルもしていましたし、日本語リストリームやRTA Racingでも普段から鍛えられているので、極度な緊張はなくある程度普段通りのテンションで実況と解説ができたと思います。

 ping値(ぴんぐち)さん、わいなぎさん、tsk(たすけ)さん、rakikiki(らきき)さん、ありがとうございました、本当にお疲れ様でした!

 Twitchのアーカイブはこちらよりご覧ください。

解説台本晒し

 今までもイベント後に解説台本を公開しているのをちょくちょく見かけましたが、特に今回はちょっとしたミームのように公開している人が多かったです。噂によるとそのミームの元となったのは、深世海の解説者おさかなテレビジョンさんのようです。

 これを皮切りに、今回に限らず過去のイベントでも台本晒しが流行っていました。いくつか紹介します。

 ちょっと流れに遅れて、私も晒しておきました。

 ちなみにRTA in Japanではないですが、その直後に行われたAGDQ2021に日本人走者として出場したソードフィッシュさんの英語台本もありました。

 超笑いました、こんなんずる過ぎるやろ。とまあネタは置いといて、このように英語が苦手でも、何とかして相手に伝えようという情熱を感じて非常に良い事だと思いました。例えば逆の立場で、外国人が日本のRTAイベントに出場してどたどしい日本語とはいえ頑張ってゲームのことを説明してくれようとしているのを聞いて、我々はどう思うでしょうか。そう考えればきっと、拙い英語であったとしても、伝えたいという情熱さえあれば温かく受け入れてくれるのではないでしょうか。

 そしてこの台本も、先ほどの「解説者」の立ち位置の項で述べたことと同じで、必ずしも作り込みの具合を深めることや、そもそも作っておくことが「是」ということではないと思います。これも解説者のやり方によって様々です。実際に喋る内容を台本としてそのままテキスト化したものでも、箇条書きレベルでも、怪文書でも、何なら台本自体なくても良いと思います。きちんと走者の方と相談し、互いに合意を得ていることが重要だと思います。

おわりに

 今回のRTA in Japan 2020の参加レポートは以上です。技術ボランティアとして、解説として、視聴者として、本当に楽しい時間を過ごしました。

 RTA in Japanに限らず、色んなイベントで走者だけではなくボランティアや解説として参加して支える人が増えてきてくれて本当に嬉しいです。正直に言えば、人が増えればその分一人当たりの負担が減って楽だということもあります。どうしてもこういったものは、難しそう、ハードルが高い、走者でもない自分が参加して良いのかといった悩みはあると思いますが、可能な限り実情をレポートすることで、少しでも参加してくれる人が増えれば良いなと思います。

 ではまた、いつかまた次の記事でお会いできればと思います。お読み頂きありがとうございました!

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