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2023年 ネサラ情報 決定版


0.はじめに

この記事は2年前のこちらの記事の続編になります。これは今や日本のライトワーカーや光の戦士の間でも大人気のチャーリー・ウォードさんについていち早く取り上げた記事でした:

彼のお仲間のサイモン・パークスさんについても調べました。この方は昔からUFO学界隈では知られた存在でしたが、ここ数年はスピリチュアルな人たちや光側の人、5次元に進んでいる人たちの間で大人気です:

そして2023年3月の現在、RVがすでに起き、今日や明日にもネサラゲサラが始まると噂されています。ワクワクが止まりません。そこで今回は彼らのことや、彼らが宣伝しているネサラゲサラについて、もう少し詳しくまとめておこうと思いました。

まずは「Quantum Truths(量子的真実)」というYouTubeチャンネルのJC Kayという女性の発言に注目してみたいと思います。

2022年1月19日当時の様子

1.JC Kay「もう黙っていられない」

「もう黙っていられない。これは言わないといけない。」2023年2月17日

JC Kay:今、私はいろいろなことを考え、いくつかのパズルのピースをつなぎ合わせているところです。シャワーから出たばかりなのですが、ずっと考えていたことがあって、どうしても言いたいことがあります。今起きているある傾向に気づいたからです。
皆さんにはこのビデオのリンクをソーシャルメディアでシェアしてください。今起こっていること、そして多くのことが変わってしまった理由について、言わなければならないことがあります。
私が気づいたことですが、ソーシャルメディアに何が起きているのか、なぜ参加率が下がっているのか、なぜ多くの人が最近ソーシャルメディアから遠ざかっているのか、皆さんも気づいているかもしれません。多くのグループが静かになり、多くの人が参加しなくなったことに気づいているのではないでしょうか。しかし、本当に狂っているのは、ボットやAIによる偽アカウントで、情報を共有しているようなグループです。
ロックダウンから3年経った今でも、まだ多くのインテルが続いているようです。2016年にアメリカの第45代大統領であるT氏が権力の座についたとき、このサイオプと呼ぶ人もいれば、カルトと呼ぶ人もいる地下運動によって、何か大きなことが起こったことを覚えています。これがきっかけとなり、多くの人々が、私たちの周囲の世界で何が起きていたのか、いつ社会的な変化が起こるのかを知ろうとするようになりました。そして、誰もがパンくずをたどろうとし始めました。彼らは、私たちの周りで何が起こっているのか、いつ政治指導者が倒されるのか、いつ正義が誕生するのかを知りたかったのです。そして、私のような人たちや、タロット占い師のような人たちを探し続け、いつこのすべてが変化するのか、日付を尋ね続けたのです。
当初、私はとても有機的に、これらの情報を共有し、この外界で起こっていることを解明しようとすることで、人々を助けることができると信じていました。そして、ようやく何が起きているのかの真相にたどり着いたとき、何十年も前から覚醒運動に参加していた人たちの話をつなぎ合わせ始めたんです。いいですか、彼らは何十年も前から大衆を支配する目に見えない敵について警告を発していた人たちです。それでも私たちは新聞を信じ、代替メディアや主流メディアの記事を信じ、小さなクリックや私たちが作ったグループを信じ続けていました。私たちは何かを掴んだと思っていました。パズルを解いたと思っていました。外界のことをもっと知ることで、物事を解決できると考えていました。もし、何が起こっているのかを知ることさえできれば。次の大きな出来事に前もって注意さえできれば。反旗を翻した軍の秘密の内部告発者から十分な情報を得ることさえできれば、と。
私たちの世界で起きているこれらのことはすべて浸透を受けています。なぜなら情報は力だからです。情報は力であり、ソーシャルメディアにいる私たちは、罰として、あるいは報酬として、情報を与えられているのです。わかりますか?
だから本当の真実を語る人がいる時・・・捏造された「真実」ではないですよ。心地の良い嘘で騙す人でもありません。あなた方視聴者のルーシュ(負の感情のエネルギー)で悪魔に餌を与えようとする人でもありません。そうではなく、本当の真実をあなたに伝えようとする人がいる時、AIやアルゴリズム、権力(の座にいるべきでない)者たちは、こういった人たちを罰するのです。わかりますか?彼らの動画は潰され、再生回数は潰され、ソーシャルメディアで彼らを見つけることが不可能になります。そして、その台本に従順で、あなた方の注目を通じて、すべてを支配する目に見えない敵であるアルコンにルーシュの餌をやる人たち。こういう人たちこそが大きな再生回数と人気を得て、チャンネルが増え、より多くの人がその情報に触れるようになります。
今日、メディアには多くの嘘があり、あらゆる種類のアジェンダがあります。みなさんもトランスジェンダー運動のようなものを目にしてきたでしょう。みなさんは様々なものを目にしています。そして、私たちはそれが本当のことだと信じるんです。それが放送されているから、という理由で私たちはそれが本当だと信じています。
同じように、私たちは「インテル(情報)」が本当だと信じます。それが流れているから、という理由で。ずっと昔に彼らはわかっていました。あなたが画期的だと思っている情報、最先端だと思っている情報、あなたの家族は知らないとあなたが思っているあらゆる情報、いいですか、それらはみんなディープステートによって浸透を受けているんです。

彼らは両方をコントロールしています。彼らは情報の両端を制御しているんです。彼らがすべてを支配していることを理解していますか?だからあなた方は必然的に情報をかき集めるようになり、それがないと痛ましいほどに残念がるようになるのです。皆さんは私にインテルを与えて欲しいと思っているでしょう。次に何が起こるかの予測を教えてほしいと思っているはずです。あなたの好きな有名人が生きているか死んでいるか教えてほしい、政治家が罰を受けるか処刑されるかを教えてほしい、そういう予言を与えて欲しいと思っていますよね。現実には、そんな予測をすることができる人は一人もいません。しかし、彼らがあなた方にそうさせていたいのです。
権力(の座にいるべきでない)者たち・・・それは政治家ではなく、目に見えない敵、全人類を支配する見えない敵、アルコンです。デイヴィッド・アイクが大昔にそれについて話していました。私はこの現象を調べれば調べるほど、サイコパスのすべてが、世界のサイコパスCEOたち、大手製薬会社、この世界で行われているすべての悪が、目に見えない敵によってコントロールされていることがわかるようになりました。そして、彼らが餌としているのはルーシュ、激しい恐怖、激しい怒り、そして感情の大きな落ち込みを起こすようなことについての激しい感情です。わかりますか?つまり、希望に満ち溢れさせておいて、そのあとに、その希望を大きく揺るがすということです。デートの約束をするたびに、それが実現しないようなものです。それは落ち込むでしょう?あなたの感情は右往左往し、自殺したくなるくらい気が滅入ります。彼らはそれを餌にしているんです。
彼らは、あなた方が彼らの筋書き通りの現実を創り出すことを望んでいます。彼らは、アルコンであり、アルコンは創り出すことができません。彼らは(現実の)創り手である人間を通してそれを行います。
だから、インテル(情報)を通じて物語が流される時も、あなた方、観察者がその物語を創り出しています。6000人の、7000人の、10万人のあなた方が、物語を紡いであなた方に餌を与えているソーシャルメディア上の人気者の誰かをフォローしながら、あなた方が物語を創作しているのです。
緊急放送がまたまたやってくるとか、こういった世間に流布されている偽の状態、あなたが探し求めているあらゆるセンセーショナリズム(扇情主義/ 興味本位/人気取り)。あなたがその状態にフォーカス(集中)する度に、あなたの現実はその影響を受け始めます。わかりますか?
だから、あなた方がニュースを作っているのであって、彼らではないんです。ニュースはただ起こるものではありません。ニュースはただ外界で起き、あなた方がそれを観察しているだけではありません。あなたがそれを作っているんです。あなた方はタイムラインを作り、現実を作っています。私たちはそれが起こっていることを自分に思い出させる必要があります。これが私が自分のチャンネルの方針を変えた理由です。あなた方の誰からも支持されないことかもしれません。これは一般受けしないことかもしれませんが、私がそうしようと決めた理由は、絶対的な誠実さだからです。これを言わなければ、私は夜も眠れないでしょう。この数年間、このようなチャンネルを開設して、大きなことが起きる日付が投下されることを待ち、トランプ大統領が帰ってくるのを待ち、金が高騰するのを待ち、ビットコインやXRPの価値が上がるのを待ってきて、もし、私がただ座ってそれを待ち、あなた方に希望を与え続け、私のタロットカードがあなた方に希望を与えていると言い続けなければならないとしたら、私は夜も眠ることができないでしょうし、良心に恥じずに生きていくこともできないでしょう。
なぜなら、世界はそうやって動いているわけではないからです。あなた方が集中(フォーカス)していることから動いているのです。あなた方が内側から創造することによって世界は動いているのです。私は最初からそう言っていました。あなた方は内側から変わらなければならないんです。
あなた方は敵に餌を与えています。政治家でもなく、主要メディアでもなく、製薬会社でもなく、私たちを支配している目に見えない敵に餌を与えているのです。
私の人生の使命は、皆さんにそれを暴露し、理解してもらい、現実に戻してもらうことです。皆さんに、なぜこれほどまでに精神疾患が多いのか、なぜこれほどまでにこの世界に不調和があるのかを理解してもらうことです。それは見えない敵がいるからです。これらの目に見えない敵は、アルコン、ジン、悪魔、エンティティ、AIと呼ばれ、彼らは手を取り合い、あなたに信じ込ませている思考があるのですが、あなたはその思考を自分自身のものだと思っています。彼らはメディアの人々をコントロールし、操り人形にしています。同じように、彼らは真実探究ムーブメント内の多くの人々を操り人形にし、コントロールしているのです。そして良心のない人たち、気にしない人たち、ただフォロワーが欲しい人たち。彼らはこの偽りのナラティブをわけも分からずにただオウムのように繰り返し続けることで、あなた方を引き留めようとします。なぜなら、彼らをコントロールしているのはアルコンだからです。私をコントロールし、私の統治者であり、私の魂を創造した根源の神はアルコンではありません。
あなたがこの世界を変えたいのなら、自分の内側に入り、自分の源である創造主、万物の神との関係を築くのです。いいですか?あなたもその創造主の一部なのだと理解するまで、あなたもソース(根源)からやってきているのであり、自分の中に生命の輝きがあるのであって、インテルが投下されるのを待っている必要もなければ、何かが起きる日付を待っている必要もないということを理解するまで、あなたは決して自由にならないでしょう。この世界は決して変わらないでしょう。私たちが望む世界を手に入れることはできないでしょう。5Dに到達することはできないでしょう。
この何年もの間、このような約束をしてきた後で、この人たちは今、一体どうやって自分の良心と向き合って生きているのでしょう?どういう気持ちで生きているのでしょう?大きなチャンネルを持つ人たちはどういうつもりで同じ戯言を繰り返しているのでしょう?「 彼は戻ってくる。ああ、彼は戻ってくる。」どうやって恥を感じずに生きているのでしょう?どういうつもりであなた方にデタラメを与え続けているのでしょう?そのデタラメをあなた方はどういうつもりで信じ続けているのでしょう?あなたたちはそのデタラメを彼ら全員から買い続けて(信じ続けて)いますよね?「さあタロットカードを引いてみましょう。この人は処刑されてるのか見てみましょう。」「次のドロップは?EBSはいつ?タロットカードで教えてちょうだい。緊急放送はいつですか?」それが起きると約束したのはどれだけ前ですか?あなたはどれだけ前からそれが起きると信じてきたんですか? あなたはいつから「10日間の暗闇」が起こると信じていたのですか?あなたはいつからある政治家が復活して世界を救うと信じていたのですか?あなたはいつから待っていたのですか?一体何人のタロットリーダーやサイキックの話を聞くつもりですか?「それは次の月曜日に起こる。」「それは来月起こることだ。」「ああ、それは近いうちに起きることが決まっている。」次は何?一体いつになったら起きるの?あなた方はそれを待っているの?
私のチャンネルを消した?なぜなら、私はあなたが望んでいることは話していないからよ。いいわ。あなたは本当のニュースが欲しい。あなたは本当に力を持ちたい。あなたはこの世界を変えたい。不足がないようにしたい。経済状況に問題がないようにしたい。あなたは人々が自由になって欲しい。あなたは新しい世界が欲しい。それなら自分の内側に目を向けなさい!内面に目を向けなさい!「Go within!」何度でも言い続けるわ。あなたたちは耳を貸さないでしょ。自分の内面に目を向けないって言ってるの!何度も何度も言っているのに、あなた方は聞こうとしない。なぜ聞かないの?それは、世界に関する自分の問題を他人に押し付けて、アウトソース(外部委託)して、受動的に見守っている方が簡単だからよ。新しい世界が欲しいんでしょ。それなら受動的に見ているのをやめなさい!新しい世界が欲しいなら、受け身で見ているのをやめて、新しいコミュニティを作り始めなさい。自分の内面に目を向けて、一体何があなたを苦しめているのかを調べ始めなさい。 インテルで気を散らすのをやめるのよ。代替メディアで気を紛らわすのをやめるの。そういうチャンネルが人気なのは、受け身でニュースを待ち、誰かが助けに来てくれるのを待ちたい弱虫がたくさんいるからよ。
誰もあなたを救いに来ないわよ。誰もあなたを救いには来ない。もし、あなたがその人たち(※偽預言者たち)を見続けたいなら、そして、その人たちに言われたとおりに、あなたの一日がとても良いものであることを確認したいなら、その人たちを見続ければいいわ。でも、あなたたちに言っておく。なぜ私はずっと前にそのすべてをやめたのか
デタラメを目撃したからよ。内部からそれを見たの。このデタラメを発信している人たちのネットワークの内部でそれを見たのよ。この人たちはみんな混乱している。でも、何が起きているのかわからないと認める代わりに、あなたたち視聴者に対して、自分たちには何が起きているかわからないという真実を認める代わりに、彼らは何をしているか?デタラメを回し続けるために、確証バイアスを証明するために次々に人を番組に登場させるのよ!

確証バイアス
フィルターバブル

この仕組みがわかる?自分が間違っていることを認める代わりに、他の人々から偽の情報を得ることで、デタラメを回し続けることができるのよ。そしてあなたたちを引き留め続けることができるの。彼らはカードを並べ、そういう方法でカードを編制しているのよ。あなたが彼らの番組を見たときに、彼らのバイアスを確証し、あなたのバイアスを確証し、あなたが聞きたいことを正確に確証するようにするの。「わぁ、日付の情報が入ってきた」「ええ、おそらくあと2週間だ」「でも、約2~3週間待たなくてはいけないかもしれない」ということを彼らはやっているの。あなたはまだそのようなことをやっているチャンネルに注意を注いでいるの?
私が今あなたに言っていることは真実よ。私にはあなたたちを別の方向に誘導することはできない。これはあなたの人生の旅だから。そして、たとえあなたが真実から大きく外れた道を歩むことになったとしても、いずれは教訓を得ることになるでしょう。でも、これは言わなければならなかった。言わなければならないことだったの。もう、いてもたってもいられなくなったのよ。
今何が起きているか知ってる?私がどれだけシャドウバンされているか知っている?なぜかわかる?私は、高い波動をもった本物の人たちのチャンネルにこれが起きていることに気がついたわ。あなた方が永遠に愛するであろう本物ヒーラーの人たち、あなたが癒しを必要とする場合、全幅の信頼をすることができるような人たちを私は知っているけれど、彼らは視聴数を得ていない。ページビューを得ていない。彼らのチャンネルはつぶされているわ。わかる?ローラ・ウィットワースのような人たち、トーマス・ミューラーのような人たち、ジョアン・ダンのような人たち。なぜこの人たちのチャンネルが潰されているのか?なぜこの人たちは信じられないほど誠実なヒーラーなのに、潰されるのか?なぜなぜ他のチャンネルは爆発的に売れて、インテルでいっぱいなのか?なぜなら・・・彼らは誰によって資金提供され、彼らの目に見えない主人が誰なのかを推測することよ。それには彼らの目を見ればいい。彼らの目を見るのよ。彼らの目は死んでいる?彼らの目に生命の輝きはある?これは本当のことよ。彼らの目を見てみなさい。彼らの目は死んでいるわ。心が死んでいるからよ。悪魔に操られているからよ。彼らは層をなしてアルコンに操られているのよ。それがこの世界を支配しているのものの正体よ。
この世界を支配しているのは、大物政治家じゃないのよ。彼らの誰もこの世界を支配できているわけではないのはみんなわかってるでしょう?彼らは目には見えないエンティティ、アルコンの操り人形なのよ。それがこの世界を支配している。こういった人気のチャンネルはすべて内外から浸透を受けているの。人々のエゴを通じて、アルコンは彼らの耳に囁いている。わかった?この仕組みが理解できた?あなたたちはあなたたちが作り出している世界に責任があるの。それが全てよ。あなたたちが世界の責任者なのよ。他の誰でもない。
私のチャンネルや他の誠実さを持った人たち、真実を語ろうとする人たち、メディアから離れようとする人たち、政治的な議論から離れようとする人たち、私たちはあなたたちに必要なツールを提供するわ。あなたたちが自身の旅を探究できるように。でも、もしあなたがインテルやニュースから抜け出せず、受動的で古い世界に閉じこもろうとしているのなら、まるで1950年代にテレビのスイッチを入れて、バカ製造機に何を考えるべきかを教えてもらっていたようなものよ。あなたはスマホを使って同じことをしているだけ。インターネットを使って、パソコンを使って同じことをしているだけよ。あなたは、ただ受動的に見ているだけで、自分が信じていることをただ受け入れているのよ。あなたはそれで自分が目覚めていると思っている。あなたはオルタナティブな人の話を聞いているから自分はクールだと思っている。でも、彼らも浸透を受けているのよ。それが実際の仕組みなの。
そして、不人気な人、沈黙させられている人こそが、高潔さを持っている人なのよ。わかる?だから、あなたはもう自分の内面に目を向けるべき時なの。私は何度でもあなたたちにそのことを思い出させるわ。
私はリーディングをするのが大好きで、それで人を助けるのが大好きよ。でも、最後にペンデュラムリーディングをしてからだいぶ経つわ。なぜ、ダウジングもしばらくしていないのか?なぜなら、それは私にとって非常に危険なことだからよ。ダウジングには大きな責任が伴うから、その仕組みを理解してもらうために、はっきりと説明する必要があるんです。これはゲームではないの。私は人々の注意力を取り扱っていて、人々がどこに焦点を当てているかという問題を扱っているんです。もし彼らが間違った方向に焦点を当てれば、間違った希望に注意を注いでしまったら、彼らは悪魔にルーシュという餌を与えることなってしまうかもしれないの。その仕組が理解できますか?
もし、あなたがチャンネル登録をして、真実を知りたいのであれば、このビデオをシェアしてください。そして、あなたのソーシャルメディアプラットフォームでこのビデオをシェアしてください。この話を広めて下さい。なぜなら、私は決して魂を売らないからよ。決して裏切り者(セルアウト)にはなるつもりはないわ!絶対に魂は売らない!彼らはこの地球上で最大の裏切り者たちよ。私はそれをこの目で見ているの!そして私はもう我慢できない!私はこれを言う必要があったの。わかった?どうかこれからも、あなたの魂とつながっていてください。愛してるわ。また会いましょう。ありがとう。

2.イラク・ディナールのRVが起きた

「RVが起きた!」との噂が駆け巡っています。ソースとして共有されていたのがこちらの画像です:

イラクの首相が「2024年に1IQD=5USDの固定相場にすると発表した」とのインテルです。2023年3月現在のレートが1IQD=0.0006USDくらいですから、この話が本当なら、「今のうちにイラクディナールを買っておけば、来年には8000倍以上の価値になることが約束されている」ということになります。ドル円のレートが大きく変わらないと仮定して、1万円分イラクディナール買っておくだけで、それが8000万円以上になるという話です。凄いですね!そんなうまい話があっていいのでしょうか?ワクワクが止まりません。この話が本当なら、首相の発表の直後からイラクディナールを購入する人が急増して、イラクディナールが急騰するのではないかと心配になってしまいますが、今のところレートは全く動いていないようです。みなさん譲り合いの精神で購入を遠慮しているのでしょうか?

「ネサラゲサラで必要なお金は入ってくる予定だから、今更為替相場に投資なんてしないよ」ということ?

いやいや、もうすでに「RVが始まり」、「本当に感動的」だと言っている人もいます。

おめでとうございます。よかったですね。その外貨投資で儲けたお金で世界の恵まれない子どもたちや、貧困に苦しむ人達を救い、愛と光のために使うことができますね。

YouTubeでもお祭りになっています。めでたいですね。

歓喜に湧くコメント欄をスライドにまとめてみました。すごい数のお祝いのコメントが寄せられています:

ただ一つ、気になることがあります。私の検索の仕方が悪いのか、当のイラクの首相の発表が見つからないのです。いや、確かにRV(通貨評価替え)のニュースは見つかったのですが・・・

イラク、為替相場が不安定な中、通貨切り上げを閣議決定 2023年2月7日
米国が制裁対象国へのドル流入を停止したことを受け、ディナールの価値は20%近く下落していた。
イラク政府は火曜日、ドルに対してディナールを強化するための通貨の再評価を承認した。内閣は週次会議で、公式為替レートを1米ドル=1,300イラクディナールに設定した。以前のレートは1ドル=1,460イラク・ディナールだった。 イランを中心とする米国の制裁対象国へのドル流入を止めるよう米国が圧力をかける中、イラクディナールがここ数ヶ月で10%以上の価値を失っているため、再評価計画が月曜日にイラク中央銀行(CBI)から提出されていた。 CBIは短い声明の中で、「公式為替レートの変更に関する調査結果を内閣に提出した」と述べた。それ以上の詳細は明らかにされていない。 この発言の直後、首相補佐官のDhia Al Nasiri氏は、為替レートは「イラク中央銀行の提案に基づいて変更される」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしていない。
何年もの間、銀行や為替会社の公式レートは1,182ディナール、街中のレートは1,200ディナール前後であった。国際市場での原油価格の急落による流動性危機の中、イラク中央銀行は2020年12月にディナールを1ドルあたり銀行向け1,460ディナール、個人向け1,470ディナールに切り下げた。
しかし、12月以降、ニューヨーク連邦準備銀行が国営のオークションを通じた制裁国へのドル流入を止める措置を導入したため、イラクディナールはドルに対して揺らいでいた。この通貨オークションは、汚職、マネーロンダリング、偽造紙幣を使ったイラン、シリア、レバノンなどイラクの隣国へのドル流出に利用されているという非難にさらされている。イランとシリアはアメリカの制裁を受けている。 米国は、イラクの複数の銀行を疑わしい外国取引でブラックリストに載せている。一方、米国から輸入品などを賄うための資金を放出するプロセスを精査するために新たな精査措置が導入された。そのため、闇市場のディナール相場は1ドル=1,600円以上となり、物価の高騰に対する国民の怒りが高まっている。月曜日の巷の為替レートは、1ドル=1,630ディナール前後で推移していた。

1USD=1300IQDということなので、1イラク・ディナール=0.00076ドルということです。以前のレートでは0.00068ドルくらいだったので、RVによって0.0001ドルくらい価値が上がったようです。100億円分のイラク・ディナールを買っていれば、100万の利益が出る計算です。とにかく長い間これを待っていた方々がたくさんいて、みなさん「ついに実現した」と言って、とてもお喜びでした。おめでとうございます。

結局1イラク・ディナールが5ドルになるという情報は確認できませんでしたが、おそらくそれは5次元の世界とか、ライトワーカーや神真都Qの方たちの心の中で起きていることなのかもしれません。サンタクロースみたいなものでしょうか。よくわかりませんが、それが「感動するインテル」という言葉の意味するところなのでしょう。

3.ネサラについて知ろう

さて、私はネサラゲサラについて、もっと勉強しなくてはいけない気がしてきました。神人さんこと蛯名健仁氏が2023年1月11日に、「2023年開示→GCR&RV&QFS→NESARA→GESARA」と投稿しています。

こちらにも多くの歓喜のコメントが寄せられています:

とても多くの方が神人さんの投稿によって早ければ今年中にもネサラゲサラが開始されると確信し、感謝感激雨あられといった感じで、お喜びです。

(ところで、前回のコーリーの記事をアップした直後(確か3月2日くらい)に神人さんもコーリーのメッセージと同内容の投稿をしていたと思うのですが、記事に引用しようと探してみたところ、その投稿が見つからなくなりました。削除されてしまったのでしょうか?どなたかわかる方教えて下さい。「今のままでは人類は良くない方向に進んでしまう。行動を起こさなければならない。」というような内容で、集合意識の影響についても書かれていました。宇宙霊団からのメッセージのような感じでしたが、神示のような言葉遣いではなく、普通の現代語の柔らかな口調でした。削除されたとしたら、なぜでしょうか?一体何が起きているのでしょう?夢でも見ていたのか?マンデラ効果だったのか?とても困惑しています。)

①2023年最新インテル

さて、ネサラゲサラについては2年前にSphere Being Allianceの同志による素晴らしいまとめ記事を読んですっかり満足してしまっていました。いけないいけない、今年にもネサラゲサラが始まるのだとしたら、家族に説明できる程度には詳しくなっておかなければならないですね。自分でももっと調べなくては。

ちょうどジョーダン・セイサーが今年2月にネサラについてまとめた記事があります。何か最新のインテルが含まれているかもしれません。これは要チェックですね:

NESARA/QFS:長く続いているインターネット詐欺
「NESARA法」「量子金融システム」の偽情報を使ったネットインフルエンサーによる詐欺の背景、歴史、現状を詳しく解説
ジョーダン・セイサー 2月24日

NESARA(ネサラ)詐欺は、数十年前からニューエイジ/トゥルーサー/陰謀論界隈で長く続いている詐欺で、2017/2018年頃から「量子金融システム」が新たに登場し、その中に括られています。私自身、覚醒の旅を始めたばかりの2012年頃、このインターネット上の説に騙されたことがあります。若く、世間知らずだった私は、当時出回っていたあらゆる陰謀のクリックベイト楽隊車に飛び乗ってしまったのでした。しかし、「今夜来る!」「明日来る!」「来週来る!」と言われ続けて1、2年経った頃、私はこの説の正当性に疑問を持ち始め、もう少し掘り下げてみたところ、それが偽情報のちゃんこ鍋であることがわかりました。ソーシャルメディア時代になり、特にここ数年は陰謀論や真実の追求が盛んになり、私が興味深く思うのは、無責任な、露骨に詐欺ではなかったとしても、明らかに名声とお金を求めているインフルエンサーによって、こうしたクリックベイト詐欺が広まっているのをいまだに目にすることです。
この記事では、NESARA/QFS詐欺の歴史と、詐欺師たちが推進する理論、そしてなぜ何年も経った今でもこの詐欺が続いているのか、その動機について考察してみたいと思います。 魔法のような「NESARA法」が実施され、「QFS」のスイッチが入れば、実質的にタダでお金が手に入ると信じ、住宅ローンの支払いを止めてしまう人がいるほど、多くの人が騙されていることを考えると、このウイルス性の説を否定することは重要なことなのです。この説は、それを信じるナイーブな人々の心に大きなダメージを与えているのです。

「ネサラ」の起源 - ハーヴィー・フランシス・バーナード
1980年代後半から1990年代前半にかけて、工学コンサルタントのハーヴィー・フランシス・バーナードが、NESARA案と呼ばれるものを作りました。NESARAとは、「国家経済安全保障回復法」の略です。1996年、彼は「Draining the Swamp: Monetary and Fiscal Policy Reform(沼の水を抜く:金融・財政政策改革 )」という本を書き、何千部も刷って国中に配り、国会議員にも郵送しました。 彼の理論は、負債に基づく不換紙幣システムは持続不可能であり、彼がNESARAの著作で呼びかけている改革を通じて、経済へのストレスを解消し、この国を豊かさへの道に導くことができるというものでした。
負債に基づく経済システムが持続不可能であるというバーナードの考えは正しいですが、彼の提案に基づく政治的な運動を構築しようとする努力は成功しませんでした。2000年に彼はインターネット上で提言を発表し、2001年にはルイジアナ州に非営利団体「ネサラ・インスティテュート」を設立(2013年に廃止)、2005年には自著の第2版を執筆しています。

NESARAの詐欺行為やインターネットのクリックベイトはバーナードから始まったのではないということに注意して下さい。バーナードは純粋にネサラの提案で物事を変えたいと思っていましたが、単に聞く耳をもたれなかったのです。NESARAの詐欺や不正は、バーナード以降、2000年代前半に現れ始めました。
「ワンネスの鳩 」が便乗し狂気と化す
  バーナードが2000年にNESARAの提案をインターネット上で発表した直後、「ダブ・オブ・ワンネス(ワンネスの鳩)」と呼ばれるインターネット・ブロガー、本名シアニ・グッドウィン(ワシントン州のラムサ・スクールの元生徒)がそれに目をつけ、無意味な主張を満載してNESARAを宣伝しました。 グッドウィンのネサラの話はバーナードが提案したものをはるかに超えており、フォーラムやウェブサイトへの投稿では、「2000年3月にネイビーシールズの秘密作戦部隊がホワイトハウスのビル・クリントンの前に降り立ち、彼にネサラに署名させたが箝口令により彼はそれについて話すことができなかった」、そして「2001年9月11日に実施されるはずだったが、ジョージ・ブッシュがネサラの実施を妨害し遅らせるために9/11攻撃とイラク侵略を計画した」という主張を宣伝しています。さらに、内国歳入庁(IRS)と所得税が廃止され、クレジットカードの負債がすべて免除され、フリーエネルギー技術が世界中に解放され、すべての人に莫大な金額が支払われるといったアイデアも添えられていました。このように、「ネサラ法」というファンタジーの中にホーピアムが添えられていることで、人々が簡単に騙されてしまったわけです。それは彼らが生きたいと思う完璧な世界のように聞こえます。そして彼らはネサラが自分たちを救ってくれると信じているのです。
「NESARA法」に添付されている偽の主張の画像。この画像は、今日でもNESARA信奉者によってオンライン上で宣伝されている。

-銀行や政府の違法行為によるクレジットカード、住宅ローン、その他の銀行債務を免除する
-所得税の廃止
-IRSを廃止し、贅沢品の「新品のみ」にかかる一律の消費税による収入を政府に提供する
-高齢者向け給付金の増額
-憲法に立ち戻る
-NESARA発表後120日以内に大統領選挙と連邦議会選挙の新設
-選挙を監視し、違法な選挙活動や特別利益団体を防止する
-金、銀、プラチナの貴金属に裏打ちされた新しい米国財務省の通貨「レインボー通貨」を創設する
-すべての法廷と法的問題に憲法に従わせる
-憲法に沿った新しい米国財務省の銀行システムを開始する
-連邦準備制度の廃止
-金融のプライバシーの回復
-すべての裁判官と弁護士に憲法を再教育する
-世界中のすべての攻撃的な、米国政府の軍事行動を停止する
-世界平和の確立 
-数十年間蓄積された巨万の富を分配し、世界的繁栄の第一段階を開始する
-人道的な目的のために莫大な資金を放出する
-代替エネルギー機器などの新技術の公開を可能にする
ワシントン州タコマのニュース・トリビューンの調査ジャーナリスト、ショーン・ロビンソン記者は、2004年と2005年に「ワンネスの鳩」NESARA詐欺についていくつかの記事を書いています。一時期は、グッドウィンの「インテルレポート」を購読し続けるために、ワシントン州オリンピアのドロップボックスに15,000人の人々がお金を郵送してたほどでした。2004年に発表された彼の記事「Snared by a cybercult queen(サイバーカルトの女王の罠にハマって)」からの抜粋が以下です:

秘密の法律
4週間前、映画監督マイケル・ムーアの「華氏9.11」が全米で公開されると、グッドウィンの信奉者たちは劇場のドアの前に立ち、謎の頭文字「NESARA」と題した紙を配っていた。この言葉は、オリンピアのカフェの外の棚に積まれた紫色のチラシ、オランダの国際司法裁判所で毎週広げられる横断幕、テキサス、シカゴ、南米のデモ隊が持つ看板、オーストラリアのビーチの砂の上、ワシントンD.C.の広告用掲示板の側面にも書かれている。これは秘密法の略で、4年前に議会が通過させたと「ワン鳩」が主張するものである。所得税を廃止し、住宅ローンを免除し、クレジットカードの支払いを免除し、平和を宣言する法律である。メディアはそれについて語ることができない、と彼女は言う。ネサラの真実を知っているのは「鳩」だけで、彼女が厳粛に説明するように、それは危険な情報である。そのため、彼女は世を忍ぶ仮の名を持っている。「私の本名を知っている人はほとんどいません」と彼女は言う。「私は北西部のディープ・スロートなのです。」
ハーヴィー・フランシス・バーナードは2005年に亡くなる前に、グッドウィンが彼のオリジナルのNESARAのアイデアをねじ曲げていることに気づき、代替NESARAの主張は、彼の提案を信用させないための情報操作であると非難しました。グッドウィンは2010年に亡くなるまで、会合を開き、NESARAの詐欺を続けました。

ソーシャルメディア時代が火種に
グッドウィンの死後、多くのニューエイジ/アセンションのブログが彼女の偽のNESARAストーリーを取り上げ、「ギャラクティック・コネクション」、「マス・アウェイクニング」、「イントゥ・ザ・ライト」、「Alcuin Bramerton」などのウェブサイトがそれを実行し始めました。インターネット上では、「銀河連邦」の地球外生命体や「アシュター・コマンド」とチャネリングしていると主張するさまざまな人々が、宇宙人が世界中でNESARAを実施するためにやって来たと主張しました。また、「白龍会の東アジアのファミリー」が「サンジェルマン世界信託」を通じて世界に資金を提供し、私たちを経済的な奴隷状態から解放してくれると主張したこともありました。

2011年から2012年にかけての覚醒の旅で、まだ情報に触れたことがなく検索も甘かった私は、このような無名のブログでNESARAの主張に出会い、その魅力に取り付かれました。私は、この幻想的なNESARA法が密かに署名され、世界中に展開され、私たちの銀行口座には無料の資金が投入され、ホワイトハットによって無料のエネルギー技術が魔法のように世界中に公開され、ETがそれに関与していると信じ込んでいました。 「今夜発表される」「いや、明日だ!」「今週末に発表される!」と言われ続けて1、2年経った頃、私はNESARAの主張の正当性を疑い始め、ついに深く掘り下げてみたところ、まったく根拠が存在しないことがわかりました。ありがたいことに、当時の私はインターネット上のインフルエンサーではなかったので、信じている間はこのばかげたことを観客に宣伝するようなことはありませんでした。
もし軍のホワイトハットがホワイトハウスを急襲し、クリントンに法案の署名を迫る力を持っていたのなら、なぜ制定されなかったのでしょう?もしそれが密かに法律として署名されたのなら、なぜ私たちは8年間のブッシュと8年間のオバマに我慢しなければならなかったのでしょうか?これらの無名のブロガーたちは、この「秘密の法律」の機密事項とされる詳細をどうして入手できるのでしょうか?

ネサラに関する多くのことが腑に落ちるものではなく、ネット上のインフルエンサーたちによるネサラに関する主張には、矛盾が多いのです。 2010年代半ばには、陰謀論に関連する情報を共有するためにソーシャルメディアを利用する人が増え、NESARAの主張は範囲とウイルス性を拡大しました。2020年代に入ると、NESARAや関連する「RV」「QFS」説に関連する詐欺は、かつてないほどの生命力を持つようになりました。

ディナール/RVと「量子金融システム」詐欺の追加
ネサラには、何年にもわたって多くの別バージョンがあり、それに付随する主張がなされてきました。2010年代半ばには、莫大な資金が入った「世界担保口座」からの「繁栄パッケージ」が世界中に公開され、この繁栄パッケージと一緒にイラク・ディナールやジンバブエ・ジムなどの国際通貨が「再評価」(RV)されて価格が大幅に上昇するというアイデアが生まれました。このため、インターネットのブロガーたちは、「NESARAとRVが実施されれば、イラク・ディナールやジムが値上がりし、ディナールやジムの保有者は金持ちになるから、できるだけたくさん買っておけ」と、熱心なファン層に呼びかけています。
ジュディ・バイントンという特定のブロガーは、「ディナールクロニクルズ」などのウェブサイトや、Rumble動画、YouTube動画を通じて、ディナール関連の偽情報を長年にわたって発信してきました。彼女は、「GCRアップデート」を通じて、世界に「インテル」を提供していると主張しています。この場合のGCRは、Global Currency Reset(世界通貨リセット)の略です。

ディナール/RVの話がいつ、どこで生まれたのか正確には分かりませんが、私がネット上で見つけた中で最も古いものは、2012年のインターネットフォーラム「DinarDaily.net」の投稿と、2012年初頭の主要メディアの記事で、投資家にこれらが嘘であることを警告する記事でした。
DinarDaily.netのフォーラムで、NESARAとディナール/RVの主張が一緒に宣伝されている様子のスクリーンショット:

Re: 繁栄パッケージ  2012年3月24日(土)18時02分
簡単に言うと、繁栄パッケージには、各個人の名前で設定された安全な信託口座に関する機密情報が含まれています。これらの信託口座の資金は、人道的な目的と個人的な使用のために使用されることになっています。これらの人たちは80年代から90年代初頭にかけて、あるプログラムに投資していました。それが今になって払い戻されているのです。ネサラの発表がそれに続くでしょう。RV、PP、ネサラ、その他はすべて結びついているのです。「その他」の部分をお楽しみに......すごいよ !!!!
ディナールの主張を利用した大規模な金銭詐欺も行われており、これは2015年にオハイオ州のグループが「再評価(通貨切り上げ)」で一攫千金を狙う投資家から2400万ドルを騙し取った例です:

https://www.cnbc.com/2015/01/15/inside-a-24-million-investment-scam-buy-the-iraqi-dinar.html

検察によると、イラク通貨スキームの背後にいる男たちのグループは、潜在的な投資家を誘うために戦争の英雄の物語を含む宣伝文句を作成していた。オハイオ州北部地区の連邦検事、スティーブン・デッテルバッハ氏は、「ただ作り話をするだけで、人々から何百万ドル、何千万ドルという金をせしめている人物がいる」と述べた。この投機は、ほとんど価値のないイラク・ディナールから利益を得る方法として宣伝された。詐欺師たちは、投資家が今日の価値でディナールを購入し、後日、ディナールの為替レートが改善されたと推定されるときに、ディナールをドルに交換すれば、ほぼ確実に利益が得られると約束していた。(引用ここまで)

NESARAの傘下に加わったのはディナール詐欺だけでなく、2018年か2019年のいずれかの時点で「量子金融システム」(QFS)も話題に上るようになりました。繰り返しになりますが、これがどこで生まれたのかを正確に特定するのは難しいのです。しかし、私が見つけた最も古い記事のいくつかは、この時間枠の日付で書かれており、NESARAとQFS系の偽情報を一緒に宣伝し始めていました。
量子金融システムとは一体何なのか?」という2018年末のSteemitの記事から引用します:

QFSはQuantum Financial System(量子金融システム)の略で、Galactic Connectionのサイトによると、現在の金融システムとは対照的に、不正操作ができないオフワールド(地球外)の通貨システムであるという。QFSは、現在の金融システムとは異なり、不正に操作することができないため、カバールによる多くの試みにもかかわらず、カバールの腐敗した中央銀行は崩壊することになる。カバールはこのシステムにアクセスすることはできない。このシステムは、世界通貨リセットの後、新しい資産担保型通貨の移動を可能にし、米国が支配するSWIFTシステムと、その悪徳な利権や操作のすべてを置き換えることになる。このシステムの新しさは、慈悲深い地球外生命体ギャラクティックスが、従来のコンピュータではなく、衛星に搭載された量子コンピュータで動作するこのシステムをアライアンスに提供した点である。これはハッキングされないように、SSP(秘密宇宙プログラム)によって保護されている。
(引用ここまで)

当時、NESARAのフェイクを宣伝していた同じブログの多くが、「Mass Awakening」や「Galactic Connection」のように、ディナール/RVやQFSのバンドワゴンに飛び乗っていることに注目してください。そして、ソーシャルメディアのブロガーたちは、これらのソースを拾い上げ、同じナラティブを繰り返し、偽情報のノードネットワークを拡張していきます。
バンドワゴン効果
QFSの熱狂的なファンは、量子金融システムが存在する証拠としてquantum.gov(国家量子イニシアチブ)のウェブサイトをしばしばリンクしますが、quantum.govは「QFS」または「量子金融システム」について全く何も言及していません。2018年にトランプ大統領が国家量子イニシアティブ法に署名するやいなや、QFSのレトリックがすぐに形成され、陰謀論界に注入されたことは興味深いです。

NESARA/QFS/RV関連の動画の中には数十万回の再生回数を記録しているものもあり、メッセージを増幅し正当性を錯覚させるためのエコーチェンバーとして、同じナラティブを繰り返し、互いを宣伝し合う数十人のインフルエンサーのネットワークが存在するため、YouTubeやRumbleなどの動画共有サイトが与える影響は大きいと言わざるを得ません。

現代のネサラ詐欺師たち
2020年代に入って、特に2020年の夏頃から、様々なインフルエンサーが登場し、NESARA/QFS/RVの偽情報を聴衆に押し売りようになりました。これらのインフルエンサーの多くは同じネットワークで活動し、互いにインタビューし合い、仲間同士にしかインタビューしないので、上記のようなエコーチェンバーを助長しています。 これらのインフルエンサーの多くは、自分たちの視聴者数を増やすために、Q現象やドナルド・トランプの人気に便乗していることに留意してください。トランプもQもネサラやQFSとは何の関係もなく、一度も言及したことがないのに、彼らはQやトランプを彼らの偽情報の主張に利用しています。
チャールズ・ウォード博士(実際の博士ではない)は、「QFSチームの代表者」を名乗り、QFSがいつ起動するかについてオンラインビデオで聴衆に「インテル」を与えている有名な偽情報アーティストです。
(チャールズ・ウォードと彼のQFS偽情報は最近ジョージ・マガジンで特集された)
チャールズ・ウォードと多くのビデオで共演しているニコラス・ヴェニアミンも、NESARA/QFSの偽情報を宣伝していました。ヴェニアミンとウォードはともに、ディナールとジムを市場の何倍もの価格で販売し、3ドルのコレクター向け紙幣を100ドル以上で販売するウェブサイトNesara.Shopへのリンクを共有しています。

ニコラス・ヴェニアミン:私の周囲ではイラク・ディナールの再評価がとても近いという話をたくさん耳にします。こちらで購入可能です。海外発送も対応していますよ。
(2021年nesara.shopを宣伝していたヴェニアミン。彼が「ディナールがもうすぐ再評価される」と言ってから2年が経つ。)
「ディナール最新情報」でnesara.shopを宣伝するウォード
Nesara.shopではJFKのコレクターズ紙幣を80英国ポンド(95米ドル相当)で販売
同じものがeBayでは1ドルで売られている
サイモン・パークスは、何年も前からネット上で宇宙人と接触したなどと主張しているブロガーで、NESARA/QFSについてチャールズ・ウォードとしばしばインタビューを行っています。ウォードとパークスは、テレグラム・チャンネルでジュディ・バイントンのディナール偽情報をよく共有しており、二人とも、ドナルド・トランプとQチームの情報に内部アクセスできると主張しています。
マイケル・ジェイコも2020年末から2021年初頭にかけて現れた一人で、ウォード/ヴェニアミン/パークスのネットワークで動いている人物です。私は彼らを「チーム」と呼んでいます。彼もまた、ネサラを本物だと主張する偽情報の押し売り屋です。
サンタ・サーフィン(本名キャロル)は、またしてもNESARAを推す動画クリエイターで、しばしばそれを「トランプサラ」と呼び、トランプがNESARAを世界にもたらすと主張しています。私が初めてサンタ・サーフィンに出会ったのは、2020年の夏、彼女がチャールズ・ウォードと一緒に動画を撮っていた時で、どちらもインターネットでのキャリアが浅く、どちらもNESARA/QFSの偽情報を宣伝していました。
フィル・ゴドルスキーは、この集団の中で最も悪質な詐欺師の候補であり、自身のテレグラム・チャンネルやRumbleのビデオでNESARA/QFSの偽情報を押し売りするインターネット・インフルエンサーです。
SGAnon」こと、本名スティーブン・ハーヴィーは、この界隈では新しいインフルエンサーですが、彼が吐き出すホーピアムですぐに数十万人のフォロワーを獲得しました。彼は早くからフィル・ゴドルスキーを宣伝し、チャールズ・ウォードや他の多くの「チーム」/ネットワークとビデオインタビューを行っています。NESARAが実在する(根拠はゼロ)と主張するまたもう一人の人物です。
Whiplash347」と「Quantum Stellar Initiative」(QSIはEmily Tangという女性が運営している)というテレグラム・チャンネルは、NESARA/QFSの偽情報を使って最も嫌な悪事を働いているかもしれません。彼らは、「ホワイトハットがNESARAとQFSを実施しているので、この暗号コインを買って儲けましょう」という主張に基づいて、暗号通貨のポンプ&ダンプスキーム(吊り上げと売り叩き)を用いて無防備な顧客から数百万ドルを詐取しています。こちらの記事のような多くの調査記事が、彼らの詐欺を暴露しています。
このリストは、Telegram、Rumble、YouTube、Twitter、その他のソーシャルメディアプラットフォームでNESARA/QFS/RVの偽情報を広める多くのインフルエンサーの中の、ほんの一部のスナップショットに過ぎません。その他、Patriot Streetfighter、スコット・マッケイ、メル・カーミン、Utsava、タロット・バイ・ジャニーン、デレク・ジョンソン、キャプテン・カイル、New Templarsのディラン・モンロー、ジェイソン・シュルカ、デイヴィッド・レスター・ストレート、ジーン・デコード、Negative48、Pryme Minister、スコット・ヤング博士、「カナダの新しい女王」ロマーナ・ディデューロ、マイク・バラ、MarkZ、シャリ・レイ、その他多くの無名テレグラム・チャンネル、Rumbleページやインターネットブログなどがあります。

考えられる動機を査定
最も可能性の高いシナリオは、インフルエンサーがNESARA/QFS/RVの主張を推進するのは、単に役に立つバカだからであり、その説の背後にある真実やその欠如を調査するために時間をかけ、デューディリジェンスを行うことはないからである、ということです。また、彼らの多くに考えられるシナリオは、お金への愛着です。NESARAを推進する人たちのほとんどは、同時に都合よく金や銀のスポンサーがついていて、「NESARAが実施されると金属の価格が急上昇する!」と言って、それを信じる人たちからお金を稼ぐために貴金属のアフィリエイトを宣伝します。
彼らはまた、ホーピアムを宣伝する際に、これら空想の説に関する最新の「インテル」を求めて興奮している人々から多くの視聴数とクリックを得ます。人々はキーボードにしがみついて、お気に入りのインフルエンサーの次の投稿を待ち望み、舞台裏で起こっている最新の出来事を知ることができると信じています。最後に、最も陰険な可能性として、これらの偽情報のノード、チャネル、または人々の一部は、企業の請負業者や政府とつながりのある防諜グループが、心理作戦に関係するアジェンダのために、オンライン上でクリックベイトを広める目的で雇っている偽情報工作員である可能性があります。このNESARAのクリックベイトや他の陰謀のクリックベイトの美辞麗句が兵器化され、メディアのヒットピース(批判記事)によって本当の真実の信用度を下げるために使用されていることは、とても関連性があります。

真実で身を守る
NESARA/QFSの偽情報を宣伝するだけでなく、噂される「メドベッド」に関する偽情報、軍事作戦、トランプと軍につながる内部情報源を持つという主張、ディープステートがGITMOで密かに逮捕・裁判されているという主張、クローンと影武者が政治家の代わりをしているという話、その他多くの根拠のない、事実無根の主張もこれらのクリックベイト盗賊団に共通のテーマです。

彼らの真の目的は何なのでしょうか?それを知るのは難しいですが、いずれにせよ、彼らはオンライン上で信じられないほど無責任な行動をとり、その嘘と誤報で何千、何百万という人々に害を与えています。
多くの人が「お前は嫉妬しているだけだ!」「あなたは闇に落ちている」「あんたはディープステートの工作員に違いない!」と言って攻撃してきますが、この現実の歪曲に対抗することは非常に重要なのです。自分の偽りの偶像や誤った信念体系が暴露されたときに、人々がとる否認主義(心理的に不快な真実を回避するために、現実を否認するという人間の選択)や認知的不協和は、呆れるほどです。

この種のクリックベイトや偽情報が、個人や真実の運動一般に与えるダメージに気づいていない人が多いのです。私たちは、嘘には真実で対抗し、厳しい質問をし、ナンセンスを蔓延させる詐欺師に対して発言する勇気を持つことで、自分自身と自分たちの運動を警護しなければなりません。

Do No Harm But Take No Shit(害をなすことなく、しかしクソを食らうことなく)

真実/愛国者/ディスクロージャーのコミュニティの間で広まっているクリックベイトの狂気に関する最新情報については、テレグラムとトゥルース・ソーシャルの私のクリックベイト暴露チャンネルをフォローすることをお勧めします。

Truth Social - https://truthsocial.com/@ClickbaitExpose
Telegram - https://t.me/clickbaitexpose

ニコラス・ヴェニアミンさんは神人さんもイチオシのようですね。

私はレコード収集には興味があるのですが、おもちゃの紙幣の収集には興味が無いので、クリックはしていません。

ジョーダンのまとめはすでに知っていることばかりで、少し新鮮さに欠けましたね。しかし、NESARAは本当にハーヴィー・フランシス・バーナードの1980年代の提案が起源なのでしょうか?

②ロイ・シュワーシンガーとWe The People

もっと起源は古いというインテルを神人さんが紹介していた気がします。なぜだかとても読むのが苦痛だったため、当時は挫折したのでした。反省して真面目に読み返してみることにします。これが真の物語だそうですよ:

なんと!驚きました!ハーヴィー・フランシス・バーナードのNESARAとは全く別のNESARA法が、今から23年も前に成立していたそうです。しかも、NESARA法を起草したメンバーにはナンシー・ペロシが含まれていたというからさらに驚きです!恐ろしいことに、この法案に関わった人々は暗殺されたりクローン置き換えられたりしており、NESARA法の存在を否定しないと死刑になってしまうと言います。私には理解が難しかった所は、NESARA法が2000年10月に議会を通過した後、米軍の将軍の命令の下、エリート特殊部隊とデルタフォースが武力でホワイトハウスを制圧し、ビル・クリントン(のクローン)に署名をさせた時、この出来事の秘密保持を命令したという部分です。その前後では暗殺や賄賂を使ってNESARAが成立したことを秘密にしたいのは大銀行やカバール・グループであったと述べられています。なぜホワイトナイトたちはホワイトハウスの制圧に成功しながら、その出来事を秘密にするよう命じたのでしょうか?わかる方どなたか教えてください。

ロイ・シュワーシンガーが1990年代初頭に最高裁に持ち込んだ案件は今でもほとんどが閲覧可能という話もありました。確かに検索すると裁判記録はいくつもヒットします(最高裁の記録なのかは不明)。これを判読する手間も時間も私にはありません。しかし、ちょっとした手がかりは見つけました。

1999年1月14日の判決
Howard M. Boos と Wayne R. Gunwall の両名は、合衆国法典第 18 編第 372 条に違反し、合衆国公務員の合法的職務遂行を妨害し傷つけるための共謀罪 1 件と、合衆国法典第 26 編第 7212(a) 条に違反し、内部収入法の適正な管理を妨害または阻害しようと汚職的に試みた 2 件で有罪になった。

背景
この2つの事件は、BoosとGunwallが、Boosが支払うべき税金を徴収しようとした2人の内国歳入庁(IRS)捜査官に対して虚偽の先取特権を行使する計画から生じたものである。1993年6月8日、Gunwallはオクラホマ郡書記局に2つのUCC-1融資明細書を提出し、IRS捜査官のGlen PhippsとLonnie Hartlineを債務者として挙げ、それぞれがBoosとBoosの代理人としてのGunwallに2000万ドル(20億円相当)の銀を支払う義務があると記載した。
(中略)
一方、1993年6月、FBIが税務抗議団体「We The People」のコロラド州本部を捜索したところ、Boosのファイルが発見された。そのファイルには、「We The People」のリーダーでUCC-1融資明細書の提出を推進するRoy Schwasingerに宛てたBoosの書簡が含まれていた。
(中略)
この手紙には、「彼の土地に先取特権をつけるために他になにかする必要なことがあれば、あるいはあなたの目的のために必要なことがあれば、私に連絡してください」と書かれていた。また、このファイルには、Boosが「ジャスティン・イーサン・トラスト」と名付けて入金していた銀行の信託口座に対してIRSが出した召喚状のコピーも入っていた。

ここから伺い知れるのは、ロイ・シュワーシンガーが「We The People」という反IRS団体のリーダーであり、UCC-1融資明細書という書類を使って土地の先取特権を行使し、納税を拒否し、逆にIRSに銀を支払うことを要求する方法を指南していたらしいということです。

UCC-1 financing statement

この「We The People」グループについて1995年に報じた記事も見つかりました。

活動家グループ詐欺で2人に実刑判決 : 投資家から200万ドルを騙し取った詐欺で、反政府組織のリーダーとその仲間が禁固刑を受ける。(ロサンゼルス・タイムズ1995年11月5日)  
コロラド州ゴールデン - 反政府団体「We the People」のリーダーを含む関係者2人が、窃盗と証券詐欺の罪で実刑判決を受けた。メンバーらは、「1933年に金本位制を放棄した連邦政府を相手取った600兆ドルの集団訴訟に勝利し、300ドルの申請料を払えば誰にでも富が分配される」と、全国の人々に伝えたとされる。We the Peopleは、コロラド州フォートコリンズを拠点とし、全国の騙された投資家から200万ドル以上を集めたと検察は述べている。
グループのリーダーであるフォートコリンズのロイ・シュワシンガー(61歳)は、金曜日に州裁判所で懲役9年の判決を受けた。ゲイリー・ウィドマン(51歳、コロラド州パーカー)は、4年の刑を言い渡された。彼らは10月6日に有罪が確定していた。彼らはこの計画で起訴された11人のうちの2名であった。3分の1は有罪がすでに確定し、判決を待っているところであり、残りは罪を認め、判決を受けた。 ゲイル・ノートン州司法長官は、「コロラド州の何百人もの市民に与えた経済的損害の深刻さを裁判所が認めてくれたことを非常にうれしく思う」と述べた。 他の反政府グループのメンバーは、他の州でも同様の計画で起訴されている。 シュワジンガーとウィドマンは、他の罪状で有罪判決を受けすでに服役中だが、そのうちのいくつかはこの違法な計画に関連しているとノートン氏のオフィスは述べている。 1992年に計画を立ち上げたとされるシュワシンガーは、テキサス州で公務員に対する偽の先取特権を提出した罪で15年の刑に服している
ウィドマンは、ノートンを含むコロラド州当局者数名に対し、2500万ドルの偽の先取特権を行使し、6年の刑に服している。彼は、この先取特権は役人の「責任」を追及するために提出されたと証言している。 裁判官は、前の刑期が終了するまで、どちらも新しい刑期を開始することはないと裁定した。

どうやらシュワシンガーは1995年の時点で15年の刑を言い渡されており、その後さらに少なくとも9年の刑期が追加されたようです。「NESARAの真の物語」でも1994年にシュワシンガーが逮捕されたことが言及されていました。彼らが投資家から集めた300ドルの申請料(合計200万ドル)が、実は彼らを逮捕する費用に充てられていたそうです。どういうことでしょう?難しくて私にはちょっと理解できません。

ロイ・シュワーシンガーが実在するとわかったのは唯一の収穫でした。なぜなら、彼が逮捕された後、物語の舞台は隠密の議会や、恐怖とお金によって従わされた秘密保持誓約の世界に移り、全ての公的な記録は封印されており、詳細を確認することは不可能とのことだからです。とても残念ですね。

③NESARAが完全な真実だと分かりたい

しかし、このインタビューは是非見てみたいものです。これさえ見れば、NESARAが完全な真実であることが分かるというのですから。

ところで、チェイニーと面会したティム・ルセールトって誰ですか?Googleで検索しても10件しかヒットしないのですが・・・これはきっとビッグテックの陰謀ですね。

正しくはどうやらこの人です。

そして9.11の後、初めてキャンプ・デービッドで行われたティム・ラサートとチェイニーのインタビューの書き起こしも見つけましたよ!ワクワクが止まりません。早速見てみましょう。

副大統領が「Meet the Press with Tim Russert」に出演 2001年9月16日

ティム・ラサート氏:さあ、私たちはキャンプ・デービッドの大統領官邸の影にあるグリーントップにいます。副大統領、おはようございます、ようこそ。

副大統領(ディック・チェイニー):おはようございます、ティム。

ラサート氏:おはようございます。この番組は、ここから発信される最初のテレビ番組であり、今朝の議論の真剣さを際立たせています。大統領、副大統領、国家安全保障チームは、この36時間の間、会議を続けています。今朝、アメリカ国民と共有できることは何でしょうか?

チェイニー副大統領:そうですね、ティム。これは、今週の出来事(9.11)以来、私たちが腰を落ち着けて、さまざまな計画や提案、今後行うべきことに集中する最初の機会です。これまでは、危機を管理し、当面の問題に対処することに重きを置いていました。しかし、昨日、私たちは皆を集め、多くの仕事をこなし、スタッフの仕事も準備し、腰を据えて、私たちの戦略はどうあるべきか、どう進むべきかを検討する時間を持つことができました。

ラサート氏:大統領が金曜日に世界貿易センタービルに行ったとき、「これを行った者たちは、すぐに私たちから連絡を受けることになるだろう」と言いました。この国には、私たちがすぐに大きく報復するという期待があるのです。このことについて、アメリカ国民はどのように考え、感じるべきでしょうか。

チェイニー副大統領:ティム、ここで重要なのは、先週の火曜日から状況が変わったことを、人々が理解することだと思います。世界はある面では変化したのです。私たちが直面しているのは、米国内でテロが発生した状況です。これまでにも、特に海外にいる米軍や米軍関係者がテロの標的になることはありましたが、今回はニューヨークとワシントンで起きたことで、状況が質的に異なっています。また、これは長期的な課題であることを理解してもらうことが重要です。「砂漠の嵐」作戦のように、数カ月間増強し、4日間戦闘を行い、それで終わりというものではありません。これは、おそらく何年もかかる作業です。なぜなら、一個人だけでなく、テロリズムという問題に焦点を当てなければならないからです。今回の事件でも、責任者はアルカイダと呼ばれるグループであるようです。それはアラビア語で「基地 」という意味です。
ラサート氏:それがオサマ・ビンラディンですね。

チェイニー副大統領:しかし、それは非常に広範で、緩やかなグループ連合であり、彼の勢力だけでなく、例えば、エジプトのイスラム聖戦機構も含まれています。ウズベキスタンの運動も含まれています。テロ組織であるグループは、しばしばその周囲を動き回り、時には共通のイデオロギーを持ち、世界規模で活動しています。そして、私たちがやらなければならないのは、そうしたテロ組織のネットワークを崩壊させることです。しかし、「これでもう大丈夫」というような終わりはありません。将来的な問題を回避するために、私たちは常に警戒する必要がありますが、同時に大きな努力と、明らかに軍事力の行使も必要になるでしょう。

ラサート氏:火曜日に起きた事件に参加した者、あるいは実際、サポート役として参加した者、ハイジャックに成功しなかった飛行機に乗った者は、まだ米国内で逃走中であると思いますか?

チェイニー副大統領:わかりません。この作戦に参加していたテロリストが、怖気づいて飛行機に乗らなかったり、何らかの理由で作戦を阻止されたりしている可能性があることは明らかです。そのような可能性もあると考えなければなりません。この19人が米国に滞在し、そのうちの何人かは数年にわたり、この作戦のために訓練し、準備し、準備を整えていました。他の作戦が計画され、実際に進行中である可能性も十分にあるのです。

ラサート氏:大統領が「軍服の皆さん、準備してください」と言ったのは、予備役の大量召集を示唆したのでしょうか?

チェイニー副大統領:予備役の招集はありました。もちろん、3万5000人の予備役を招集しました。ここで行うことが重要だと考えたからです。ティム、このことを考えるには、ターゲットと私たちの目標について考える必要があると思います。もちろん、攻撃の計画、調整、命令に直接関与した人物に興味があります。しかし、それは個人、あるいは個人の小さなグループ、細胞、おそらく世界中の様々な場所に存在する。私たちは彼らを見つけ出し、根絶やしにする必要があります。しかし、米国の政策に関して変化したのは、テロリストを支援する国家や組織、人々も追及していくという大統領の決意です。基地や訓練施設、聖域を提供している国があるのなら、例えば、今回のケースで言えば、おそらくアフガニスタンがそうであったように、テロリストに聖域を提供すれば、アメリカ合衆国の完全な怒りに直面することを、彼らや世界中の同様の国々は理解しなければならないのです。そして、私たちは、この種の組織への支援を中止させるために、実際に、これらの国々を積極的に追及することになるのです。

ラサート氏:完全な怒りですね。今朝はアフガニスタン人に向けての非常に強い声明でした。

チェイニー副大統領:そうです、その通りです。実に。 

ラサート氏:大統領は、オサマ・ビンラディンが第一容疑者だと言いました。なぜです?

チェイニー副大統領:彼の組織であるアルカイダ、そして彼がアルカイダのトップであることを、この作戦と結びつける証拠がたくさんあります。例えば、イエメンでの米軍コール爆破事件にさかのぼる関係者もいる。私たちは、過去に遡って人間関係や活動方法を調べ、大統領が言ったように、実際、彼が第一容疑者であると確信しています。だからといって、まだすべてを知っているわけではありません。また、他の人物が関与していなかったということでもない。先ほど述べたように、エジプト・イスラム聖戦機構はこの組織と非常に密接な協力関係にある。だから、他にもいる可能性は十分にあります。私たちは、関与したすべての人物を包み隠さず完全に理解するために、積極的な調査を続けたいと考えています。しかし、現時点での証拠では、そのような方向に向かっていることは明らかです。
ラサート氏:オサマ・ビンラディンが何らかの役割を果たしたことは間違いないでしょう。

チェイニー副大統領:彼と彼の組織が重要な役割を果たしたことに疑いはありません。

ラサート氏:作戦の正確さと洗練度に驚きましたか?

チェイニー副大統領:確かに、大規模な作戦が計画されているという情報が入ってきたという意味では驚きましたが、それはこの種の報告でいつも見られる傾向です。しかし、私たちは...

ラサート氏:具体的な脅威に関する情報はなかったのですか?

チェイニー副大統領:国内での活動や、都市や旅客機など、明らかに起こってしまったことに関連する具体的な脅威(の情報)はありませんでした。夏の間、脅威のレベルが著しく上昇したと思われるときに、海外部隊を何度も警戒に当たらせました。ですから、今回の事態には明らかに驚きました。というのも、作戦の過程で死ぬことを約束させ、ビザを取得させ、米国に入国させたのです。彼らはここに来た。そのうちの何人かは、米国内の民間航空学校に入学し、米国内の設備を使って操縦を学びました。そして、彼らが実行するために必要なのは、タイミングという点では当然ですが、ある程度の調整力です。しかし、必要なのはナイフ、ダンボールカッター、剃刀、何でもいい、そして航空券。それだけです。そして、彼らは航空機を乗っ取り、私たちの、燃料を大量に積んだ大型の航空機を使って、乗っ取り、使うことができたのです。

ラサート氏:意図的に、燃料が多く、乗客が少ない飛行機を選んだのですか?

チェイニー副大統領:確かにそのように見えます。そして洗練された...一方では非常に単純なことです。米国に持ち込まなければならないような、多くのハードウェアや複雑な装置はいらないのです。彼らは事実上、私たち自身のシステムの一部を私たちに敵対的に利用したのです。しかし、そのシンプルさは、計画性、創造性、創意工夫という点で、この種の作戦のやり方を物語っています。

ラサート氏:私たちは、明らかにビザの手続きを見直す必要がありますね。

チェイニー副大統領:何が起こったかという点で、この作戦のあらゆる側面を見るべきです。そこから学ぶべきことがたくさんあるのは明らかです。しかし、テロリストが飛行機をハイジャックし、それを使って米国の重要な標的を攻撃するような事態をまた防げば、問題に対処できたと考えてしまわないようにすることも、我々にとって重要なことです。彼らは今、このような技術をまったく使わない、まったく新しい創造的な方法を考えていることでしょう。

ラサート氏:オサマ・ビンラディンは100分にも及ぶ訓練ビデオを公開し、この夏、欧米のメディアが入手しました。その一部を皆さんにお見せし、反応する機会を設けたいと思います。これは彼の信奉者たちが、「神の正しい道のために、血を流すまで毎日戦わなければならない」と唱えている映像です。そこでは彼自身がライフルを持っています。さらに、「海に浮かぶコールを破壊した日、神が我々に勝利を与えてくれたことを感謝する」とも言っています。それは昨年攻撃された米軍の駆逐艦です。これは彼の支持者が行進している映像です。国防長官としてサウジアラビアを訪れたあなたの映像が、このビデオでオサマ・ビンラディンへの支持を集めるために使われています。ビンラディン自身は、「我々は信仰の特攻隊の道と抵抗戦士のヒロイズムを実践しなければならない。」「我々は彼らの文化を拒否し、彼らの不幸と負傷者の血を利用する 」と言っています。さらに長官、「小さな能力で我々はアメリカを倒すことができる。アメリカは見た目よりずっと弱いのだ」、と言っています。今朝、オサマ・ビンラディンへ向けるメッセージは何でしょうか?

チェイニー副大統領:彼はアメリカ国民を真剣に誤解していると思います。つまり、なぜ誰かが彼のようなことをするのか、自問自答する必要があるのです。なぜ、これほどまでにやる気のある人がいるのか。明らかに彼は、米国と、米国が支持するすべてのものに対する憎悪で満たされている...
ラサート氏:なぜでしょう?

チェイニー副大統領:…自由と民主主義に対して。 

ラサート氏:なぜ彼は我々をそんなに憎むのでしょうか?

チェイニー副大統領:彼の生い立ちに関係があるのでしょう。彼はサウジアラビアの名家の息子で、大きな財産を持つビジネスグループとして成功しています。彼はロシアとの戦争でアフガニスタンのムジャーヒディーンに従軍し、何らかの理由で、米国に関係するすべてのものに対して激しい憎悪を抱くようになりました。彼の目的は、明らかに我々の行動に影響を与え、世界のあの地域から撤退させようとすることです。しかし、明らかに彼は成功しないでしょう。そして...

ラサート氏:彼は、米国が中東から撤退することを望んでいると明確に述べています。彼はもはや米国がイスラエルの同盟国であることを望んでいません。この出来事によって、イスラエルとの関係は何らかの形で変化するのでしょうか?

チェイニー副大統領:いいえ。事実として、私たちは彼が目的を達成するのを許さないでしょう。私たちは、政策を変更したり、基本的な信念を変更するつもりはありません。私たちはビンラディン氏とその関係者を積極的に追及し、たとえ長い時間がかかったとしても、最終的には勝利すると確信しています。

ラサート氏:FBIの指名手配ポスターがありますが、そこには米国外で米国人を殺害した罪で指名手配されている彼自身が載っています。彼はタンザニアとケニアの大使館爆破に関与したことで起訴されているのです。アフガニスタン政府に対して、「あなたは逃亡犯をかくまっている。48時間以内に彼を引き渡さなければ、私たちは彼を連れて行く」と言えるでしょうか?

チェイニー副大統領 :そのようなことは言えます。

ラサート氏:法的に?

チェイニー副大統領 :まあ、法的にはそうでしょう。ティム、もう一度言いますが、私たちが具体的にどのような措置をとるかを予測する話題には入りたくはありません。しかし、間違いなく、大統領は、テロリストをかくまうことは、事実上、彼らが犯した行為に対して一定の罪を受け入れることだと、非常に、非常に明確に言っています。そして、アフガニスタン政府は、私たちがアフガニスタン政府を、最近のひどい行為を行った人物、そしてその組織を匿ったと信じていることを理解しなければならない。

ラサート氏:彼がまだアフガニスタンにいると確信しているのですか?

チェイニー副大統領 :わかりません。

ラサート氏:彼を見つけた場合、国際法や米国の法律で殺すことを禁止するものがありますか?

チェイニー副大統領 :私の予想ではありません。しかし、私は弁護士と確認する必要があります、明らかに。弁護士には常に役割があります。しかし、ここで興味深いことの1つは、人々が、他の政府が、これは事実上、戦争であるという考え方に結集したことです。NATOの同盟国が、歴史上初めて第5条を発動したのを見ました。これはかつてないことです。今週初め、ブリュッセルで全会一致でこの命題に同意したのです。ここにいるのは野蛮人の集団であり、彼らは私たち全員を脅かしている、今は米国が標的であるということを、世界はますます理解すると思います。しかし、覚えておくべきことの1つは、ニューヨークの爆撃で犠牲者を出した国の名簿を見ると、40カ国以上が犠牲者を出し、かなりの数が行方不明になっていることです。たとえばイギリスでは、死者100人、行方不明者500〜700人と推定されています。つまり、これは米国だけでなく、文明社会に対する攻撃なのです。
ラサート氏:アフガニスタンとの国境にあるパキスタンは、この問題で非常に重要な国です。パキスタンは今日、アフガニスタンのタリバン政権に代表団を送り、オサマ・ビンラディンを引き渡すべきときが来たと言ったと報じられています。パキスタン政府は今朝、国民にこうも言っています、「我々はアメリカからもっと援助を受けるだろう。米国は我々に対する経済制裁を解除するだろう。そして、インド政府とイスラエル政府はパキスタンを拠点とするいかなる軍事作戦にも参加しないという確約を得た」と言っています。それを確認できますか?

チェイニー副大統領 :現時点で、いくつかのやり取りがあったようです。私たちはパキスタンと議論してきたと簡単に言わせてください。ブッシュ大統領は昨日の午後、キャンプデービッドからムシャラフ大統領に電話をかけたばかりです。彼らは良い会話をした。我々はパキスタンにある種の要求をした。彼らはこの努力で我々と協力することに同意しており、その一部は彼らが発表した声明に含まれています。

ラサート氏:彼らは我々からより多くの援助を得るのですね。

チェイニー副大統領 :私たちは、彼らと一緒に仕事ができることを望んでいます。パキスタンは過去に米国の親友であり同盟国であったことを忘れてはならない。近年はやや緊張していますが、その主な理由は議会が課した制裁が関係に悪影響を及ぼしたからです。制裁はパキスタンが核兵器を開発したときに課されました。しかし、私たちは明らかにこの関係が重要である状況にあります。私たちにとって重要です。パキスタンにとっても重要です。パキスタンはアフガニスタンと国境を接しており、アフガニスタンのタリバンと外交関係を結んでいる3カ国のうちの1つです。この場合、彼らは非常に役に立ちますし、そうなることを期待しています。

ラサート氏:そして、有益な行動に対して経済的な報酬を与えることは、何も悪いことではありませんね。

チェイニー副大統領 :ええ。アメとムチの両方のアプローチが必要だと思います。

ラサート氏:パキスタンは核戦力も持っています。その政府がオサマ・ビンラディンに反対したり、米国に協力したりすることは、どれほど危険なことなのでしょうか。パキスタンの核がタリバンやオサマ・ビンラディンの手に落ちて、パキスタンを不安定にする懸念はありますか?

チェイニー副大統領 :そのような問題には非常に敏感であることは明らかです。中東のあの地域で商売をする場合、常に不安定になる可能性が存在します。比較的短期間で政権が交代する可能性もあり、そのことはすべて承知しています。しかし、アルカイダやオサマ・ビンラディンが中東を選んだ理由のひとつは、率直に言って、中東は不安定な地域であり、誰もコントロールできない場所があるからです。私たちが成功するためには、そうした地域で活動する必要があるのです。繰り返しになりますが、ここで肝に銘じておきたいのは、私たちが各国に求めていること、そしてパキスタンが明らかに決断したこと、それは各国が立ち上がり、数に加わることです。各国は決断を迫られているのです。米国とともに立ち、自由と民主主義と文明を信じるのか、それともテロリストや野蛮人の側に立つのか、です。そして、それはかなり明確な選択なのです。私は、パキスタンが実際にこの課題に立ち向かったことをうれしく思っています。

ラサート氏:エジプト、サウジアラビア、ヨルダンの3カ国は、中東の重要な国で、米国をある程度支持してきました。これらの国にはオサマ・ビンラディンを英雄視している層もいます。彼らに支持を求めれば、それらの政府を不安定にする危険があるのでは?

チェイニー副大統領 :いいえ。認識しなければならないことは、たとえば、サウジアラビアの立場から言えば、彼らはテロリストの組織やオサマ・ビンラディンにとって格好の標的です。彼はサウジアラビア王室に断固として反対しています。おそらくアメリカに次いで、サウジアラビアの現政権を憎んでいることでしょう。エジプトに関して言えば、例えばエジプト・イスラム聖戦機構など、これらは過去にエジプト政府を脅かしたグループや組織です。ムバラク大統領は、そのキャリアにおいて何度も暗殺未遂のターゲットになりましたが、そのうちのいくつかは、この種のグループや組織によって広められたものです。ですから、米国の友人であるヨルダン、エジプト、サウジアラビアなどの政府は、このような活動をやめさせ、このような国際テロに歯止めをかけることが、私たちと同じように自国の利益であることをはっきりと理解していると思うのです。そして、彼らは私たちに協力する用意があると思います。
ラサート氏:副大統領、テロとオサマ・ビンラディンやその他の細胞を根絶やしにするが、これはイスラムに対する戦争ではなく、すべてのアラブ人に対する戦争でもないというメッセージを送ることは、どれほど困難でデリケートなことなのでしょうか。

チェイニー副大統領 :私たちは、そのことを絶えず人々に思い出させなければなりません。大統領は非常に明確であり、私たちアメリカ人が、このことがイスラム教を非難することにつながると考えるのは大きな間違いです。そうではないことは明らかです。これは、過激派グループによる宗教的信念の曲解とでも言うべきものです。世界にはありとあらゆる宗教に関連する過激派が存在するのはご存じのとおりです。しかし、これは決してイスラム教に対する戦争ではありません。例えば、多くのアラブ系アメリカ人がいますが、彼らは一流の忠実なアメリカ市民です。私たちは、特定の民族や特定の宗教的背景を持つ人たちすべてが、この件で非難されるべきだと思い込むような間違いを犯さないようにしなければならないのです。明らかに、そうではありません。彼らは、私たちと同じように、この事件に驚愕しているのです。

ラサート氏:オサマ・ビンラディンがケニアとタンザニアの米国大使館の爆破を首謀し、数百人が死亡したとき、米国はアフガニスタンの彼の訓練施設に60発のトマホークミサイルを打ち込みました。それは彼を奮い立たせただけでした。彼を奮い立たせ、新兵募集を強めたようにさえ見えました。今回私たちが考えている報復は、その程度の規模ではないと言えますか?

チェイニー副大統領 :ティム、私はここで慎重になるつもりです。私は...明らかに、運用上の問題、特定の選択肢、または我々が今後行うかもしれない活動の種類について話すことは不適切です。しかし、私たちには世界最高の軍隊があります。彼らは幅広い能力を有しています。そして、この全体的な任務と戦略に関連した任務を与えられるかもしれません。 しかし、私たちは、いわばダークサイドのようなものも通じて動かなければなりません。諜報活動の世界では、陰で時間を費やさなければならない。ここで行うべきことの多くは、議論することなく、情報機関が利用できる情報源と方法を用いて、静かに行う必要があります。彼らはそういう世界で活動しているのですから、目的を達成するためには、基本的に自由に使えるあらゆる手段を使うことが肝要です。

ラサート氏:米国の情報収集には制限があり、人権を侵害するような不愉快な人物を情報収集に利用することに消極的でした。その制限のいくつかを解除するのでしょうか?

チェイニー副大統領 :ええ、そうだと思います。この悲劇的な状況の副産物の1つは、私たちがどのように活動し、どのような人々と付き合うかを徹底的に見直すことだと思います。公式に承認され、認定された善人だけを相手にするのでは、悪人が何をしているのかを知ることはできないでしょう。このような組織に入り込むことが必要です。このような活動を阻止するために学ぶべきことをすべて学ぼうとするならば、非常に不愉快な人物を雇う必要があるのです。世の中には意地悪で、厄介で、危険なダーティービジネスがあり、私たちはその舞台で活動しなければならないのです。私たちはそのような領域で活動しなければなりません。しかし、情報コミュニティが使命を達成する上で、私たちがその手を縛っていないことを確認する必要があります。

ラサート氏:テロリストはまったく異なるルールで行動しています。あなたの言葉を借りれば、彼らに対抗するために、私たちは意地悪で、汚く、厄介になることを余儀なくされるのですね。そして、彼らは、単にピンポイント爆撃以上のものがあることを理解する必要があります。

チェイニー副大統領 :そうですね、私が感じるのは...もちろん、まだ数日しか経っていませんが、政府関係者、アメリカ国民、海外の友人や同盟国、そして普段はアメリカの友人とみなされない人たちでさえも、この特定の例では、この種の行動や活動に対してこれ以上容認せず、方針転換することを決定しており、私はこれまでにそのような決意を見たことがないと思います。

ラサート氏:オサマ・ビンラディンを倒したとしても、テロを止めることはできませんね。
チェイニー副大統領 :そう、そうです。彼は今のところ標的です。しかし、今日、彼の首を取って皿に乗せれば、それで問題が解決するというような印象を与えたくはありません。そうではありません。アルカイダという組織がありますね。アルカイダは、先日、誰かがこう表現しました。インターネットのチャットルームのようなもので、そこに参加する人々は、何らかの理由でテロに関与し、時には異なる動機やイデオロギーを持っていますが、彼らが使う戦術、活動方法、標的は、基本的に、我々が外に出て、テロリストにとって安全ではない世界を作るまで続くでしょう。そして、それが戦略の重要な部分であり、これまで支援や生命維持、聖域を提供してきた国々に対して積極的に働きかけ、そうしたことがないようにすることが重要です。

ラサート氏:彼の頭を皿に載せること辞さないと。

チェイニー副大統領 :私は今日にでも彼の首を取りたいですよ。

ラサート氏:サダム・フセイン、あなたの旧友である彼の政府はこう言っていました。「アメリカのカウボーイは人類に対する犯罪の果実を育てている」。もしサダム・フセインもテロリストを匿っていると判断し、そこに実績があれば、サダム・フセインを追及することに躊躇はないのでしょうか?

チェイニー副大統領 : はい、ありません。

ラサート氏:彼がテロリストを匿っているという証拠はある?

チェイニー副大統領 :過去に、サダム・フセインがテロに関連する活動をしたことがあります。しかし、現段階では、アルカイダとニューヨークでの直近の事件に焦点が当てられていますね。サダム・フセインは、今のところ封じ込められた状態ですが、イラク人に関しては、私たちはかなり厳しい政策を取り続けることは明らかです。

ラサート氏:サダム・フセインやイラク人とこの作戦を結びつける証拠はあるのでしょうか?

チェイニー副大統領 :いいえ。

ラサート氏:火曜日の出来事に話を移します。飛行機が世界貿易センタービルに衝突したことを知ったとき、あなたはどこにいましたか?

チェイニー副大統領 :火曜日の朝、私は自分のオフィスにいました。月曜日、私はケンタッキー州にいて、大統領はホワイトハウスにいました。火曜日は、私たちの役割が逆転したようなものです。大統領はフロリダにおり、私は火曜日の朝、ホワイトハウスにいた。そして9時少し前に、スピーチライターがやってきました。これから行われるいくつかのスピーチを確認する予定でした。そして、9時前にミーティングを始めると同時に秘書から電話があり、飛行機が世界貿易センタービルに衝突したと告げられました。それで私たちはテレビをつけて数分間見ていたのですが、実際に2機目の飛行機がワールドトレードセンターに衝突するのを目撃しました。そして、その2機目の飛行機が現れた瞬間、「これはテロだ、攻撃だ」と思ったのです...。

ラサート氏:「これは意図的なものだ」とすぐに感じ取ったのですか?

チェイニー副大統領 :ええ、そうです。そして、私はオフィスに集まりました。コンディ・ライス(※当時は国家安全保障問題担当大統領補佐官)が降りてきた。彼女のオフィスは、西棟の私のオフィスのすぐ近くにあります。

ラサート氏:国家安全保障顧問ですね。

チェイニー副大統領 : 国家安全保障顧問、私の首席補佐官、スクーター・リビー、私の部下であるメアリー・マタリンが私のオフィスに集まり、テロ対策タスクフォースを立ち上げて運営することについて話し始めました。私は大統領と話をしました。すぐ隣にいるアンディ・カードのスタッフには、アンディや大統領と連絡を取り、連絡が取れ次第、大統領と話をしたいと伝えておいた。電話がかかってきて、大統領はそのことをこの時点で知っていました。私たちは、大統領がどのような声明を出すかについて話し合いました。そして、この事件を明白なテロ行為であるとする最初の声明は、この会話から生まれました。私がその場にいて、数分間、テレビで事態の推移を見守り、何をすべきか整理し始めると、シークレットサービスのエージェントがやってきて、この状況下では、彼らはただ動くだけです。彼らは「サー」とも言わず、礼儀正しく尋ねることもしない。彼らはやってきて、「サー、私たちはすぐに出発しなければなりません」と言い、私を掴んで...

これでまだ半分です。信じられますか?ちょっと一息つきましょう。きっと後半にNESARAの話が出てくるはずです。気合を入れていきましょう!

ラサート氏:文字通り あなたを掴んで動かしたのですか?

チェイニー副大統領 :ええ、そうです。足が定期的に床につく感じで。しかし、彼らは私より体が大きいです。彼らは私を持ち上げ、非常に迅速に廊下、階段、ドア、さらに階段を下りてホワイトハウスの下の地下施設に移動しました。実のところ、そこは廊下で両端がロックされていました。彼らは(テロリストの)飛行機がホワイトハウスに向かったという報告を受けたので、そうしたのです。

ラサート氏:これはダレス空港を出発した77便ですね。 

チェイニー副大統領 :77便であることが判明しました。ダレス空港を出発し、西のオハイオ州に向かって飛行し、テロリストに捕らえられました。彼らはトランスポンダをオフにしました。そのため、後に飛行機がオハイオに落ちたと報告されましたが、実際には落ちていませんでした。もちろん、その後、彼らは引き返し、ワシントンへ向かいました。我々の知る限りでは、彼らは最初にホワイトハウスにやってきて...

ラサート氏:飛行機は実際にホワイトハウス上空を旋回したのですか?

チェイニー副大統領 :旋回せず、ホワイトハウスに向かっていたんです。シークレットサービスは連邦航空局と協定を結んでいて、世界貿易センターが破壊された後、彼らはオープンラインにアクセスできました...

ラサート氏:レーダーで追跡していたんですね。

 チェイニー副大統領 :危険ゾーンに入り ホワイトハウスに向かうと思われた時、彼らは私を捕まえ地下室に避難させました。結局、飛行機はホワイトハウスにぶつかりませんでした。飛行機は向きを変え、再び戻っていってペンタゴンに衝突したと思われます。レーダーの軌跡はそう見えました。私はシェルターに降りて、まず最初にしたことは・・・そこには盗聴予防電話があります。その時点ではまだフロリダにいた大統領に再び電話をかけ、帰りを延期するよう強く要請しました。

ラサート氏:ワシントンから離れるように言ったのですね。

チェイニー副大統領 :私は、「帰るのを遅らせろ。何が起こっているのかわからないが、どうやら我々は狙われているようだ」と言いました。

ラサート氏:なぜ、そう判断したのですか?

チェイニー副大統領 :私の副大統領としての基本的な役割は、大統領の継承について心配することです。そして私の仕事は、他の何よりも、大統領に何かあったときに引き継ぐ準備をすることです。私はフォード大統領の時代から、国防長官として、情報委員会などで、長年にわたって、大統領の後継者を確保することを目的としたさまざまなプログラムに携わってきました。冷戦時代には、核事故の可能性を考慮し、多くの計画を立てました。そして、常に重要な要件のひとつは、大統領職を守ることでした。ジョージ・ブッシュかディック・チェイニーかという問題ではありません。大切なのは大統領職の維持なのです。そして、その日のうちに私たちが行ったことのひとつは、大統領職の継承を保証することに直接結びついたものでした。そして、敵が誰であろうと、危機の瞬間に連邦政府の首を切り落としてリーダー不在にすることはできないようにしているのです。そのために、例えば一般教書演説では、大統領、副大統領、議会議長、内閣など政府全体が集まりますが、必ず一人の閣僚を欠席させます。下院で何かあったときのために、彼はいつも安全な場所に連れて行き、そこで待機させるのです。

ラサート氏:あなたはハスタート下院議長に何か役割を与えましたか?

チェイニー副大統領 :はい。

ラサート氏:下院議長を連れていかせた?
チェイニー副大統領 :ハスタート下院議員を安全な施設に避難させ、その後、残りの議会指導部も避難させました。閣僚の避難も命じました。トミー・トンプソン、アン・ベネマン、ゲイル・ノートンも安全な施設に避難させました。大統領がホワイトハウスに戻ってから、私はキャンプ・デービッドで多くの時間を過ごしましたが、同じ場所に2人が一緒にいることはなく、政府の存続を確保することができました。大統領はエアフォース・ワンに乗っていました。エアフォース・ワンへの脅迫があり、シークレット・サービスを通じて...

ラサート氏:エアフォース・ワンへの確かな脅威があったと。あなたはそれを確信しているんですね。 

チェイニー副大統領 :確信しています。「変人」の電話だったのかも知れませんが事件の渦中では知る由もなく、シークレットサービスが私のところに持ってくるほど、確かな脅威だったのだと思います。私が避難所を出て、大統領と話し、今は近づかないように促した後、PEOC(大統領危機管理センター)と呼ばれる場所に降り、そこでノーム・ミネタ...

ラサート氏:運輸長官ですね。

チェイニー副大統領 :運輸省長官で、連邦航空局にアクセスできます。コンディ・ライスと私の主要スタッフ数名がいました。エアフォース・ワンとの安全な通信が可能でした。ペンタゴンの国防長官とも。また、ホワイトハウス、CIA、国務省、司法省、国防総省を結ぶ安全なビデオ会議もありました。このネットには、テロ対策本部も参加しています。そこで私は、入ってくるすべての情報を見て、報告を受けて、それを使って行動することを決定できる立場にありました。 しかし、私が現地に到着して間もなく、ペンタゴンが攻撃されたとの知らせを受けました。国務省が爆破されたという知らせもありました。国務省で自動車爆弾が爆発したとのことで。しかし、それは事実ではなかった。ハイジャックされた可能性のある飛行機が6機あるというノームの報告があり、それをもとに6機のリストを作成し始めました。そのうちの2機はニューヨークで確認できました。3機目はどうなったかわからなかった。しかし、ペンタゴンに衝突したことが判明しました。しかし、ペンタゴンの攻撃に関する最初の報道ではヘリコプター、その後プライベートジェット機とされていましたが、目撃者の証言を得て初めてアメリカン航空の飛行機であったことがわかりました。だから、3機の飛行機が確認されたわけですが、まだ3機の未解決の飛行機があります。 オハイオ州で飛行機が落ちたという報告もあったが、それは事実ではなく、ペンシルベニア州で落ちたという報告もあり、それは事実でした。その上、エアフォース・ワンへの攻撃もあるというのですから、事実確認モードには入らず、後継者の避難を確認し、大統領の安全確保に努めなければならなかった。オファット(※ネブラスカの空軍基地)はそのための良い場所でしたし、大統領も...

ラサート氏:ネブラスカに。

チェイニー副大統領 :ネブラスカです。

ラサート氏:ハイジャックが4回だけだったと確信していますか?私たちが知らない他のハイジャックはなかったのでしょうか?

チェイニー副大統領 :わかりません。もちろん、4件あったことは知っています。調査を完了し、すべての関連性を調べるまでは、他の航空機の計画がなかったとは言えないと思います。
ラサート氏:大統領に「帰らずに、ネブラスカの安全な施設に行くように」と勧告したとき、危機のときにワシントンに戻ってこないことに対して大統領に対する批判があるのではないかと心配したり、考え込んだりしなかったのですか。

チェイニー副大統領 :特に考えてはいませんでした。つまり、私の考えでは、大統領職を維持することが最も重要であることは明らかでした。何が起きているのかわからない。ワシントンが攻撃されているのはわかっている。誰が、何機追加で来るかも分からない。この時点で、何が計画されているのかもわからない。35~40分ほどで、私たちはこの巨大なテロ攻撃の展開を目の当たりにしたわけですが、これはまったく正しい判断でした。私はそれについてまったく疑問を持っていません。大統領はワシントンに戻ってくることを望んでいました。その日のうちに何度も話しました。私たちが大丈夫だと判断できるようになれば、すぐにでも戻りたいと彼は明言しました。シークレットサービスは、彼の復帰を望みませんでした。彼らは私にさえ何度か避難するように言ってきましたが、私は、通信で結ばれたすべての能力を持ち、実際に意思決定や行動ができるという点で、そこで確立したノードを離れたくありませんでした。もし、私がヘリコプターに乗ってホワイトハウスから出発していたら、そのすべてが崩壊していたでしょう。そして、大統領職の継承はかなり保証できていましたから、私はホワイトハウスに留まるのが適切だと考えました。

ラサート氏:テロリストにとってシンボリズム(象徴主義)はとても重要です。ジョージ・ブッシュがホワイトハウスに残り(※ブッシュはネブラスカの空軍基地に寄った後、テロ発生から10時間後にはホワイトハウスに戻った)、あなたはキャンプ・デービッドに来たという事実。あなたは、それがテロリストに、彼らは私たちの政府を混乱させることができるという複雑なメッセージを送信することを懸念していますか?それとも、用心と安全を優先して失敗する方が、しないよりましだと考えて、2人の重要なリーダーを分離したのですか?

チェイニー副大統領 :そうですね、私たちは、責任という側面では慎重過ぎるぐらい慎重になりました。このようなことが起きたとき、私たちには遂行しなければならない義務や責任があるのです。そして、それが優先された。大統領にはそれがあった。私にとってもそうだった。また、現代のコミュニケーション方法で、大統領は一日中、私と連絡を取り合っていました。何度も話をしました。彼は作戦にとって非常に重要な決定を下しました。オファットに着くと、彼は再び国家安全保障会議を招集し、安全なビデオ会議の接続を使って...

ラサート氏:その日、彼が下した最も重要な決断は何だと思いますか?

チェイニー副大統領 :最も困難な決断は、飛来する民間航空機を迎撃するかどうかという問題だったと思います。

ラサート氏:そして、あなたたちで決めたのですか?

チェイニー副大統領 :私たちで、それをすることに決めました。F-16にAWACS(空中レーダーシステム)を搭載し、タンカーで支援することで、長時間滞空することができるのです。しかし、戦闘航空哨戒機を設置しても、実際に適切と思われる行動をとるように指示を与えなければ意味がありません。

ラサート氏:ハイジャックされた民間航空機がホワイトハウスや国会議事堂に向かうと米国政府が認識した場合、その航空機を墜落させるということですか。

チェイニー副大統領 :はい。私の推薦もあり、大統領が決定しました。心から納得した決断です。飛行機が迂回せず、市街地から離れるようにとの指示にも注意を払わない場合、最後の手段として、パイロットが飛行機を撃墜する権限があります。人々は、それはひどい決断だと言うでしょう。まあ、そうなんですが。アメリカ市民、民間人、人質、テロリストを乗せた飛行機を撃墜し、乗客のアメリカ人を全員殺すのか?もしニューヨーク上空で戦闘空中哨戒を行い、世界貿易センターを襲った2機を撃墜する機会があったとしたら、その行為は正当化されただろうか?と自問する必要があります。私は、絶対にそうしたと思います。しかし、結果的にその許可を実行する必要はありませんでした。しかし、飛行機が飛来してきたときに、その飛行機が問題機かどうか、その飛行機が迂回して別の場所に行って解決するまでわからないというようなことが、何度かありました。

ラサート氏:そして、それは将来、米国の政策になるのでしょうか。
チェイニー副大統領 :また、そのような状況が発生すれば、大統領はきっと決断を下すでしょう。それは大統領レベルの決定であり、大統領はこの場合、まさに正しい判断をしたと思います。「ニューヨーク上空で戦闘空中哨戒機をしていればよかった」という。

ラサート氏:ペンシルベニアで墜落した4機目の飛行機はアメリカ人の英雄的行為によって墜落したことが分かってきました。ジェレミー・グリックは彼の妻にハイジャックされたとの電話をしました。彼の妻は2機の飛行機が世界貿易センタービルに衝突したと告げました。そして彼は「何かしなければならない」と言った。

チェイニー副大統領 :その通りです。ワシントンでの攻撃はかなり防がれたと思います。憶測ですが。あるものは情報に基づいた推測で、あるものは証拠に基づくものです。しかし、ピッツバーグ郊外に墜落した飛行機がワシントンに向かっていたことは明らかです。それが計画の一部であったことは確かです。グリック氏やバーネット氏は、絶望的な状況を知りながらあの決断をしたのですから、とても勇気があります。

ラサート氏:彼の奥さんにもそう言ったんでしょう?

チェイニー副大統領 :実は昨日、グリック夫人に電話したんです。バーネット夫人とはまだ連絡がとれませんが、彼女にも電話するつもりです。機内には他にも協力者がいたはずです。しかし、彼らがしたことは、ワシントンへの攻撃を阻止することだったのでしょう。私の推測では、その標的はおそらく国会議事堂だったでしょう。大きくて、攻撃しやすいからです。ホワイトハウスが攻撃されなかった理由のひとつは、予想以上に見づらいことが判明したことだと思います。アメリカン77便のように西から入ってきた場合、高度を上げないとホワイトハウスは見えないのです。アイゼンハワー行政府ビルがあるから。

ラサート氏:反対側には財務省ビルですね。

チェイニー副大統領 :反対側には財務省があります。私は、彼らがホワイトハウスを目視で確認できなかったことが、引き返した理由ではないかと推測しています。

ラサート氏:ターゲットとしてあきらめた...

チェイニー副大統領 :そうです。

ラサート氏: ...そしてペンタゴンに行った。はっきり見えるから?

チェイニー副大統領 :代わりにペンタゴンに行きました。私の憶測ですが。確かなことはわからない。しかし、ユナイテッド93便に搭乗した人々の勇気ある行動がなければ、攻撃はもっとひどいものになっていたことは間違いない。

ラサート氏: 2つの重要なシンボルが失われました。世界貿易センタービルは再建されるべきでしょうか?

チェイニー副大統領:私たちは、あの地域を再開発したいと明確に考えています。正確には、どのような形にするか、何が入るかは、ニューヨークの当局者が決定しなければならないことです。しかし、大統領はそのような努力を支援することに強い関心を持っており、私はそれが正しいことだと確信している。この時代、テロリストに勝たせるわけにはいかないのです。

ラサート氏:ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港は再開されるべきでしょうか?

チェイニー副大統領:私たちは、その問題に対処する方法を見つけなければなりません。長年にわたり、時折、論争を呼んできました。しかし、もちろん、ロナルド・レーガンは、その立地条件から、常にオープンにしてきました。ワシントンに住む人たちにとって、とても便利な場所だからです。しかし、問題は、レーガン空港からポトマック河畔に飛ぶと、ホワイトハウスや議会などワシントンの重要な施設が数秒から1、2分の距離にあることです。このような状況に対処する方法を見つけることが、空港の再開に先立ち必要なことだと思います。
ラサート氏:それでは、しばらく閉鎖される可能性がありますね。

チェイニー副大統領:まだわかりません。ノーム・ミネタは積極的に取り組んでいますが、特に今週は慎重にしたかったんです。テロリストたちが火曜日に行ったような作戦を計画している他のチームが存在する可能性がある限り、現時点では閉鎖し続けることが賢明だと考えました。

ラサート氏:副大統領、ここで短い休憩をとらせていただきます。すぐに戻ります。デイビッド・キャンプ・デービットの影にあるグリーントップにいます。すぐに戻ります。

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ラサート氏:アメリカ合衆国副大統領のディック・チェイニー氏にさらに質問をしていきます。CMのすぐ後で。

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ラサート氏:ディック・チェイニー副大統領とのお話に戻ります。少なくとも36時間、彼はここキャンプ・デービッドで大統領と国家安全保障チームと話し合ってきました。 副大統領、私たちの対応について多くの議論があります。最初のハイジャックは8時20分に確認され、ペンタゴンは9時40分に攻撃されましたが、私たちはペンタゴンを守るために戦闘機を迅速に発進させることができなかったようです。また、国内テロに関する少なくとも5つの深刻な報告書があり、5月には「チェイニーによる対テロ計画の指導」という報告書もありました。私たちはこのような出来事に備えられていたのでしょうか?

チェイニー副大統領:我々は備えられていたのか? 私は、出来事が起こった後、政府機関が非常に良く対応したと思います。例えば、ニューヨークの男女、すなわち救助隊、消防隊の勇気と勇気ですが、タワーが崩壊したときに彼らの多くが自身の命を顧みなかったことは素晴らしいことでした。彼らには称賛以外に言うべきことはないと思います。ただ、問題があるとすれば、飛行機の観点から考えると、アメリカ人市民でいっぱいの民間航空機を撃墜するようにパイロットを訓練しているか?と言われれば、ノーです。それは彼らに与えられた使命ではありません。今、私たちはそれについて考えなければなりません。インテリジェンス(諜報)に関しては、きっと後から批判されることがあるでしょう。つまり、インテリジェンスの失敗があったかどうかについてです。明らかに、我々はこのテロ作戦についてわかっていなかったので、止めることができなかったのです。しかし、我々の情報機関関係者は、世界中で365日、我々を守り、防御するために活動しています。彼らはしばしば非常に成功し、私たちが決して話すことのできない方法で活動していますが、私たちは明らかにインテリジェンス力を向上させることで、そのような活動を未然に防ぐためにできる限りのことをする必要があります。この出来事は多くの教訓があると思います。同時に、重要なのは、テロリストを排除することです。あらゆる種類の作戦に侵入して知ることができる情報能力という点では、100%完璧ということはないでしょう。例えば、オクラホマシティのティモシー・マクベイのように。しかし、テロリストを追いかけ、聖域を与えず、彼らの拠点や活動場所を破壊すれば、それがこの脅威に対処する最も効果的な方法でしょう。しかし、私たちがどんなに優秀で、どんなに積極的にこの問題を追求しても、私たちの社会の性質上、部分的にはその影響を受ける可能性があることを認識しなければなりません。私たちは開かれた社会であり、そのような社会が好きです。それを維持することは非常に重要であり、自分たちを警察国家のようなものに変えてテロリストを勝たせるようなことは避けなければなりません。

ラサート氏:上院情報委員会の委員長は、これは諜報活動の面で大きな失敗だと言いました。ジョージ・テネットはCIA長官にとどまるのでしょうか?

チェイニー副大統領:ジョージは明らかにCIA長官にとどまるべきだと思います。私は、彼に大きな信頼を寄せています。この7、8カ月間、彼の仕事ぶりを見てきたし、彼とは密接に仕事をしてきた。彼と彼の部下たちは、私たちのために素晴らしい仕事をしてくれていると思います。もし、今になってスケープゴートを探して、ジョージ・テネットや他の職員をこの時点で排除すべきだなどと言ったら、悲劇だと思う。そんなことは言えないと思います。
ラサート氏:エアフォースワンがワシントンに戻ったとき、戦闘機を伴っているのを見ました。

チェイニー副大統領:そうですね。

ラサート氏:ノーマン・シュワルツコフ将軍は、あなたがよく知る人物ですが、おそらく短期的には、少なくとも、エアフォースワンが米国上空を飛行する際には、念のため、戦闘機を同行させるべきだと提案したそうです。

チェイニー副大統領:そうかもしれません。まだそのような判断はしていませんし、そのような決定もしていませんが。火曜日に起きたことは、もちろん、すべての航空機を着陸させたことで、私たちがコントロールできているというかなり高い信頼性を得ることができました。問題は、この作戦が始まったとき、約2,000機の航空機が飛んでおり、それらをすべて着陸させるのに数時間かかったことです。航空機が飛んでいて、エアフォース・ワンに対する脅威の報告がある限り、そして、我々が安否を確認できず実際にテロリストにハイジャックされたかもしれない航空機がある限り、エアフォース・ワンを守るための同行は非常に重要だったのです。

ラサート氏:エアフォース・ワンを守るために戦闘機を使用することは、短期間であれば検討可能でしょうか...

チェイニー副大統領:必要だと思えば、絶対にそうします。

ラサート氏:ヨーロッパでは、政府が空港の警備を行い、高度な訓練を受けた高給取りの専門家がいます。ここ米国では、航空会社に雇われた低賃金の仕事です。政府が航空会社のセキュリティや空港のセキュリティを担当することを検討するでしょうか?

チェイニー副大統領:この問題全体を見て、間違いなく、セキュリティを改善し、強化する方法を見つけなければならないでしょう。この問題は、ノーム・ミネタと連邦航空局の人々にとって重要な焦点となるでしょう。その答えはどうあるべきか、ティム、私は今、それを判断するのに十分な情報を持っていない。しかし、テロリストが4機の航空機を奪取できたという意味では、間違いなく重大な失敗でした。しかし、彼らは銃や爆発物ではなく、ナイフでそれを行ったのです。

ラサート氏:航空業界は1日に3億ドルの損失を出しており、いくつかの航空会社は倒産、あるいは少なくとも連邦破産法第11条の危機に瀕しています。航空業界への融資、補助金、援助の両方による連邦救済を支持しますか?

チェイニー副大統領:大統領は、特定の法案について立場を表明していません。私たちは、この特別な事例において、民間航空の能力に永久的な損害を与えないようにする方法を見つけることに非常に関心があると思います。これは非常に重要なことです。ノーム・ミネタがこの問題に取り組んでいます。経済諮問委員会を率いるラリー・リンゼイもこの問題に深く関わっています。私たちは航空会社と協力していますし、きっといくつかの...

ラサート氏:では、その構想に前向きなのですね。

チェイニー副大統領:もちろんです。

ラサート氏:1週間ほど前、私たちはいわゆる社会保障信託基金について議論しました。そして、誰が...

チェイニー副大統領:ロックボックスについても。

ラサート氏:...ロックボックスも...

チェイニー副大統領:そうです。

ラサート氏:そして、誰が余剰金を使ったか。その議論はもう議題に上がっているのでしょうか?
チェイニー副大統領:そうだと思います。そうであってほしいと思います。私たちは皆、社会保障を確実に守ることに関心を持っています。しかし、私たちは明らかにこのような状況に陥っています......そして、あの議論はとにかく少し間違っていたのです。というのも、実際、米国政府が高齢者に対する債務を支払うかどうかということについては、何の疑問もなかったからです。アレクサンダー・ハミルトンが財務長官を務めて以来、債務不履行に陥ったことは一度もありません。しかし、現段階では、主に給与税による黒字があり、過去によくあったように、その黒字を債務の返済に充てていました。その一部が、今週末に議会が可決した400億ドル規模の緊急補填に充てられるのは明らかです。今回の攻撃から回復するため、また将来の攻撃を防ぐために全力を尽くすために、私たちが取るべき措置を講じるのです。

ラサート氏:大統領は、戦争や不況に備え、社会保障の余剰金を利用すると言いました。

チェイニー副大統領:そうです。

ラサート氏:今、私たちは戦争と不況の両方を抱えているのでしょうか?

チェイニー副大統領:かなり可能性があります。テロとの戦いがあるのは明らかで、第3四半期がどうなるかはまだわかりません。しかし、もしエコノミストが第2四半期を国内総生産の成長率でマイナスに修正し、第3四半期、第4四半期、暦年の第3四半期、会計年度の第4四半期が...。

ラサート氏:これによる経済的ショックもあります。

チェイニー副大統領:ええ。もしそれがマイナスになれば、2つのマイナス四半期の定義ができることになります。それは不況とみなされるでしょう。

ラサート氏:ミサイル防衛の議論はどうでしょう?多くの民主党員はテロリズムとテロ対策に重点を置くべきであり、主要な脅威はミサイル防衛が対処できるものではないと言っています。

チェイニー副大統領:私は根本的に同意できません。つまり、テロリストの脅威があることは間違いなく、それに対処しなければなりません。我々はそれに対処してきたし、これからも対処し続けるでしょう。しかし、このことは、この先の弾道ミサイルに関する脅威を軽減するものではありません。大量破壊兵器、たとえば核兵器を搭載した弾道ミサイルは、私たちが経験したことよりもはるかに破壊的です。そのうちの1つが私たちの都市の1つを襲ったり、米軍が展開する海外の主要な基地を襲ったりした場合、犠牲者の数はもっと多くなるでしょう。その結果は、私たちが経験した恐ろしい悲劇よりもさらに大きなものになるでしょう。

ラサート氏:では、この対テロ戦争とミサイル防衛システムを賄える財政的余裕があるのですね。

チェイニー副大統領:アメリカを守る余裕がないと主張する人はいないでしょう。そして我々は従来型の脅威に対しても防衛しなければならないし、弾道ミサイルの脅威に対しても防衛しなければなりません。また、テロの脅威からもアメリカを守らなければなりません。そして、テロ攻撃を受けたからといって、弾道ミサイルの脅威を無視すべきだと主張する公務員は、無責任だと思います。

ラサート氏:株式市場は火曜日から閉鎖されています。明日から再開されます。心配はありますか?

チェイニー副大統領:私は、私たちの経済は強いと思います。明日は市場が開くと信じています。それが現在の計画であり、予想であることは明らかです。私はもう投資家ではありませんし、公職に就いた以上、市場からは手を引かなければならないのですが、しかし、私は、アメリカの人々が、事実上、テロリストの目に親指を突き立てて、この国に大きな自信を持ち、この国の経済に大きな自信を持ち、今回のようなことがあっても、通常の経済活動のレベルを崩すことはない、と言ってくれることを望んでいます。私たちは、今年の後半には、これまでの景気後退期から回復することを期待していますし、実際にそうなることを確信しています。
ラサート氏:将来、財源が必要になった場合、減税の一部を元に戻したり、延期したり、発動させることを検討することはありますか?

チェイニー副大統領:いいえ、減税は極めて重要です。減税は、まさに景気低迷時に必要なものです。今、減税が実施されたことで、減税しなかった場合よりも、今年はより好調に推移することになるでしょう。これは景気刺激策の重要なピースです。大統領はまさに正しいことをしたと思います。

ラサート氏:今、この国には熱狂と感情、怒りがあります。そして、テロとの戦いを遂行するには、あなたが言ったように、数日、数カ月、数年かかるでしょう。私たちはアメリカ国民に何を求めればいいのでしょうか。この戦争に勝つために、彼らは犠牲にならなければならないのでしょうか?

チェイニー副大統領:私は警戒をお願いすると思います。周囲で何が起こっているのかを意識することです。2つの海の向こう側に住んでいるから攻撃されないという思い込みで行動しないでください。私たちは今、そうではないことを知っています。もちろん、私たちがここで行わなければならない努力の重要性を理解してくれるよう、お願いしたいです。空港でのセキュリティ対策がより厳しくなったりといったことがあるかもしれません。しかし、この国には、長い間見たことのないような団結力と精神があると思うのです。国会議事堂では、共和党と民主党の間で、そのような光景が見られます。昨日大統領が訪れたニューヨークで、混乱を収拾していた労働者たちの姿も目に浮かびます。私が話をした人たちの中にも、そのような人たちがいました。そして、私たちは地球上で最も強く、最も強力な国であることを認識しなければならないと思います。私たちには途方もない業績があり、その先には非常に明るい未来が待っています。世界には、私たちを憎み、痛みを押し付けるためにあらゆる手段を講じる人たちがいます。 私たちは、彼らに負けるわけにはいきません。

ラサート氏:そして私たちは彼らを見つけるでしょう。

チェイニー副大統領:私たちは彼らを見つけるでしょう。

ラサート氏:副大統領 私たちをこの山に招待してくれてありがとうございます。私たちはあなたを注意深く見守っています。 

チェイニー副大統領:ありがとう、ティム。

ラサート氏:皆さんと同じように、私も今週は目を拭き、歯を食いしばりながら、なぜだろうと考えてきました。マイケル・ジャッジ神父の話から力を得ました。ニューヨーク市消防局の担当牧師でありフランシスコ会の彼は、爆発の後、負傷者を慰めるために世界貿易センターへ駆けつけました。瀕死の救助隊員に最後の儀式を施しながら、自身も飛散した瓦礫によって命を落としました。 ニューヨークの勇敢な人々が、マイク神父を運び出しました。神父の遺体は、まず安全なセント・ピーター教会の祭壇に運ばれ、次に神父が住んでいた修道院の真向かいにある31丁目の消防署、フック・アンド・ラダー・カンパニー・ナンバー24に運ばれました。そして、シーツにくるんで寝台に寝かせました。そして、フランシスコ会の仲間たちに、通りを渡って一緒に来るようにと頼みました。そして、聖フランシスコの祈りである「主があなたを祝福し、守り、あなたに顔を見せ、あなたを慈しんでくださいますように」と歌いました。それがニューヨークの流儀です。それがアメリカの精神です。1945年2月の硫黄島から2001年9月の世界貿易センタービルまで。
END

終盤になってやっとそれっぽいワードが出ました。「社会保障信託基金」と「ロックボックス」です。911の起きる前にこれについて議論がされていたということでしたが・・・

④社会保障信託基金とロックボックス

見つかりました!PBS NEWSで2001年8月22日に「社会保障年金ロックボックスの鍵」という特集が組まれていました。さっそく見ていきましょう。あと少しで答えにたどり着きそうです!

この記事の動画はご覧いただけませんが、以下ではその文字起こしをご覧いただけます。


ポール・ソルマンは、社会保障のロックボックスと、社会保障基金をめぐる政治的議論の勃発を調査している。

レイ・スアレズ: 今日、ワシントンでは、社会保障制度の長期的な健全性が、8月の暑い空気の中で議論された。ブッシュ大統領が任命した委員会が制度改革の計画を検討し、ホワイトハウスは、残りの黒字のほとんどすべてが社会保障信託基金からもたらされていることを示す新しい予算数字を発表した。すでに、この数字をめぐる政治的な議論が始まっている。この議論の条件を理解するために、ボストンのWGBHの経済特派員、ポール・ソルマンが取材する。


ポール・ソルマン: この8月、何百万人ものアメリカ人と同じように、私たちも旅に出ました。しかし、経済報道を仕事としている私たちは、この経済的不満の夏、ビーチで一日を過ごすことだけを目的としていたわけではありません。私たちは、人々が何を心配しているのかを知りたかったのです。そのひとつが、社会保障制度でした。


車中の男性:働いていて社会保障費を納めている多くの人が、大きな不安を抱いているよ。彼らが退職するとき、社会保障はあるのだろうか?

ポール・ソルマン: 最新の新聞報道は、その状況を示しています。縮小する財政黒字、最近の減税、個人退職口座に関する議論。それらは社会保障制度を脅かすものなのでしょうか?社会保障はどのように機能しているのか、また、社会保障信託基金やロックボックス破りの話は何を意味しているのか?アパラチア地方に向かうのは、その疑問に対する最も明確な答えがウェストバージニア州パーカーズバーグにあるからです。しかし、その前にクラークスバーグでスピードを落とさなければなりません。その結果、社会保障は地域経済にとって重要な役割を担っていることがわかりました。

女性: 私は社会保障年金に加入しています。それだけです。

女性:それだけが私の収入です。

女性:私の母も同じで、社会保障年金から一定の収入を得ています。

ポール・ソルマン:地元の教会で開かれるTOPS(Take Off Pounds Sensibly)のクラークスバーグ支部のメンバーは、社会保障に依存しているかもしれませんが、正確にはそれが何だか理解していないと言ってはばかりません。

ポール・ソルマン:では、ロックボックスや社会保障信託基金が話題にされているとき、それが何であるかわかりますか?知っていますか?

女性:いいえ。

女性:話題になっているのは聞いたことがあります。

女性:何だかよくわからないわ。

  女性:それがどこにあるのか、それが何なのか。

ポール・ソルマン:しかし、ウェストバージニア州パーカーズバーグへの旅の行程となる時が来ました。私たちが会ったのは、下院の社会保障小委員会の委員長だったアンディ・ジェイコブズでした。彼は80年代前半に社会保障信託基金に携わりました

アンディ・ジェイコブス元代議士(民主党): 1983年、私たちは社会保障ベイルアウト(救済措置)を行いました。私たちは「みんなでちょっとずつ出し合おう」と言いました。労働者が少し多く負担し、受給者が少し少なく受け取るということです。そして、「ついでに少し増税もして、団塊の世代が引退したときに対応できるように余剰金を作ろう」と言ったのです。それがこれの全てでした。

ポール・ソルマン:図式化すると、こうしたわずかな税金が、社会保障信託基金に毎年積み重なってきたのです。しかし、これらの税金の4分の1は余剰金であり、信託基金を構築するために保管されています。信託基金は法律により、低リスクの米国債(米国財務省証券、アンクルサムの借用書)に投資されています。連邦公債局(Federal Bureau of Public Debt)はそのすべてに責任を負っています。

ジェリー・チャップマン: (ポール・ソルマンと握手して) 特殊投資部門へようこそ。

ジェリー・チャップマン: (アンディ・ジェイコブスと握手して)ジェリー・チャップマンです。

ポール・ソルマン: ポール・ソロモンとアンディ・ジェイコブスです。さて。ロックボックスはどこですか?

ジェリー・チャップマン: こちらへどうぞ。

ポール・ソルマン: もちろん、社会保障の入出金はすべてコンピューターに登録されています。しかし、有権者にとっては、基金には目に見える形があるのです。アンディ・ジェイコブスが率いた議会は、債券の現物版を作る法律を成立させました。ジェイコブスは、この時初めて、自分の視覚資料を直接目にすることになったのです。

ジェリー・チャップマン:これが私たちのロックボックスです。

ポール・ソルマン:(笑)これですか?

ジェリー・チャップマン:これがそうです。

ポール・ソルマン:これが社会保障信託基金の全部ですか?

ジェリー・チャップマン:これがそうです。これには証明書が収められています。

ポール・ソルマン:本当にロックされていますね。

ジェリー・チャップマン:ロックボックスはロックされています。

ポール・ソルマン:開けてもらえますか?中を見ることはできますか?

ジェリー・チャップマン:ええ、もちろん。

ポール・ソルマン:私たちがこれを撮影しているのはマズイですか?

ジェリー・チャップマン:(コンビネーションロックに手をかざす) おそらく、これは覆うべきですね。

ポール・ソルマン:ええ、それでいいと思います。

ポール・ソルマン:スニーカーが出てきそうなロッカーです。

ジェリー・チャップマン:準備はいいですか?

ポール・ソルマン:はい。

ジェリー・チャップマン:これです。

ポール・ソルマン:これは社会保障信託基金を可視化したもので、長年にわたって蓄積された一切合切が、金利別にファイルされています。

ポール・ソルマン:フォルダーごとに金利が違うんですね......ほら、これは老齢債券です。金利は9.25%です。

ジェリー・チャップマン:そのとおりです。

ポール・ソルマン: これは1988年に発行されたもので、20億ドルです。あーなんと、これは2003年に償還期限がくるものです。こちらは約60億ドルで、利率は9.25%ですね。それが最も高い利率ですが、最も分厚いフォルダーは6.5%の利率の債券です。さて、金額は......

ポール・ソルマン:… 110億ドルです。これは95年に発行された110億ドルの債券で、2015年に償還期限を迎えます。利率は6.5パーセントです。

ジェリー・チャップマン:その通りです。

ポール・ソルマン: そして、さらにもう110億ドル。

ジェリー・チャップマン: その通り。

ポール・ソルマン: そして、また110億ドル。このフォルダーには1000億ドル(約11兆円)くらいありそうですね。

ジェリー・チャップマン: その通りです。

ポール・ソルマン:このキャビネットには、1兆ドル相当のアンクルサムの債券(社会保障に対する公式借用書)がすでに記録されています。実際の取引の象徴としてここにあるわけですが、実際に手に持ってみると、見た目はちょっと地味でも、かなり安心感がありますね。

アンディ・ジェイコブス:証書にもう少し色がついていると思ってましたが、でも、これは合法的なものであり、許容範囲内です。

ポール・ソルマン: 社会保障税が給付額を上回り続けているため、ここにある金額は5兆~6兆ドルにまで膨れ上がる予定になっています。しかし、2016年から2024年の間に、給付金の支払いが税収を上回り始めるという議論があります。では、彼らはどうするのでしょうか?

アンディ・ジェイコブス: ただ連邦公債局に行けば、財務省が債券を償還します。社会保障年金にお金を支払い、社会保障年金はあなたの口座に直接入金する、とも言えます。

ポール・ソルマン: ようやく、長い間私を悩ませてきた問題にたどり着きました。しかし、私に支払うためのお金は、実際にはどこから来るのでしょうか?

アンディ・ジェイコブス:政府は税金で国債報告書を買います。社会保障の債務の支払いはどうするのか。税金です。何の違いもありません。

ポール・ソルマン:しかし、もし社会保障年金の債務を賄うのに十分な税金がない場合はどうなりますか ?

アンディ・ジェイコブス: まあ、それは1980年代にさかのぼります。毎年、支払いに当てるべき十分な税金がなかったのです。彼らはもっとお金を借りようと泣いた。そうならないよう祈ることです。しかし、この四半期に、93年以来初めてそれが起こりましたが。

ポール・ソルマン: すると、国の負債が増加します。

アンディ・ジェイコブス:ご名答。

ポール・ソルマン: つまり、政府には資金を調達する方法が2つしかないのです。税金と借金です。そこで、この話の鍵になるものがあります。昨年、多くの人が耳にした「鍵のかかった箱(ロックボックス)」という比喩があります。

アル・ゴア:社会保障をロックボックスに入れておこう。

アル・ゴア: ロックボックスの中に。

ポール・ソルマン:ロックボックスという言葉は、実は共和党によって考案されたもので、ゴア陣営のマントラとなり、国民的な箱として定着しました。

サタデーナイトライブの俳優:ロックボックスの鍵の1つは、大統領が保管するでしょう。もう1つの鍵は小さな容器に入れられ、上院院内総務の車のバンパーの下に置かれます(笑)。

ポール・ソルマン: しかし、ブッシュ候補もロックボックスを固く約束しました。

ジョージ・W・ブッシュ: 私たちは給与税をロックボックス化しているので、高齢者への約束は守られるでしょう。

ポール・ソルマン: 議会はすぐにこのコンセプトを採用しました。ロックボックスのアイデアとは何だったのでしょうか?元米国議会予算局長のロバート・ライシャワーが言っていたように、社会保障の余剰金を予算の一部として使ってしまうのではなく、今年の、そして今後も毎年余剰金を実際に貯めておくのです。

ロバート・ライシャワー :つまり、所得税やガソリン税などの税金が、国防や司法省、農業など、政府が行うその他の活動を賄うのに十分でない場合、社会保障以外の活動の赤字を補うために使うということです。

ポール・ソルマン:つまり、ロックボックスの約束は、社会保障の余剰金を、私たちが自ら掘った5兆ドルの穴という巨大な国家債務の一部を減らすためにのみ使用するというものでした。なぜでしょう?社会保障の余剰金で借金が着実に解消されれば、余剰金がなくなったとき、アンクルサム(米国政府)は経済的にもっと良い状態になるはずだからです。資金不足を解消するために、将来の労働者に増税したり、給付金を下げたりする必要がなくなります。そうなれば、アンクルサムはもっと国債を発行できるでしょう。アンディ・ジェイコブスは「それは、あなたや私の場合と同じだ」と言います。無借金であれば、借りるのは簡単です。

アンディ・ジェイコブス:しかし、もしあなたがこちらの食料品店で借金をし、さらにあちらでも借金をし、そのいずれも返済しないのであれば、明らかにあなたは、よく言われるように、自ら災難を招くことになります。

ポール・ソルマン: 国家レベルでは、ライシャワーはこう言っています。

ロバート・ライシャワー :もし私たちが負債総額を管理可能なレベルまで下げることができれば、あるいは負債を完全になくせば、団塊の世代の退職金を支払うことさえも可能でしょう。

ポール・ソルマン: それが、負債総額を減らそうとする際の重要なポイントだったのですね?

ロバート・ライシャワー :そうです。

ポール・ソルマン: 借金を返さなければ、ロックボックスを破ることになります。

ロバート・ライシャワー: ロックボックスを破るとは、社会保障の余剰金を国民が抱える債権の返済以外の目的で使用することと定義されます。

ポール・ソルマン:そして、それが問題なのです。この1年で、経済は減速し、企業収益は急減し、政府は税金の徴収額を減らしています。一方、大幅な減税が行われ、さらに新たな支出が加わり、黒字は縮小しています。今年の社会保障のロックボックスは1560億ドル近くまで減っています。それ以下になると、社会保障を切り崩すことになります。団塊の世代が退職する時に何がおきるのかと、アメリカ国民が不安になるのも無理はありません。米国政府が窮地に陥り、社会保障の約束を反故にし始めるのでしょうか?

街角の男性:俺たちが老後を迎える頃には、老後なんてないだろう。

ポール・ソルマン: 米国政府の借用書ですよ。私たちはこれを返済すると書いてあります。

街角の男性:まず政府が信用できなきゃいけない。

ポール・ソルマン:何ですって?

街角の男性:まず政府を信じられなくてはならないだろ。俺は政府を信用していない。

街角の男性: これは何だ?高齢者の世代が一番多い。それが心配だ。これからの世代のために足りるのか?

ポール・ソルマン: あなたたちが定年退職したとき、それを支える労働者が足りなくなりますからね。

街角の男性:そうだよ。

ポール・ソルマン: 一方、ウェストバージニア州の民間企業の歴史は、この角のパーカーズバーグ石油・ガス博物館で公開されています。破綻した銀行や企業が、彼らを信頼していたウェストバージニア市民との約束を破った歴史であり、この種の偽の約束が、そもそも政府のセーフティネットを後押ししています。さらに、この州は公的支出の大きな恩恵を受けています。でも、それはパーカーズバーグの人たちに言ってあげてください。

女の子: 私が定年退職する年齢になったとき、私の社会保障年金が支払われるのに十分なお金が残っていないかもしれません。私は私の納付したお金を2度と見ることができないかもしれません。

アンディ・ジェイコブス: あなたはあなたが定年退職の年齢になったとき、アメリカはまだここにあると思いますか?あなたはまだアメリカ合衆国があると思いますか?

女の子: あると思いますけど、混沌としてくるでしょうね。

ポール・ソルマン: パーカーズバーグを後にしたとき、地平線上に疑問が浮かびました。将来の労働者は莫大なツケを背負うことになるのだろうか?その代わりに、給付金が削減されるのだろうか?将来、国の借金が増えて、ロックボックスが破られるのではないだろうか? 

ポール・ソルマン: すべては政治情勢と、夏休みから戻ってきた議会が下す今後の決定にかかっています。

なるほど、どうやらネサラとは1980年代からアメリカ国民が毎年少し多めに積み立ててきた年金のことだったようです。ロックボックスとは年金積立金のようなものでした。これでティム・ラサートとディック・チェイニーのやりとりの意味がわかってきます。

911の起きる前に、社会保障信託基金(年金積立金)のロックボックスが破られているのではないかと問題になっていた。911が起きて、社会保障の余剰金をテロ対策に使うことを大統領が宣言した。そういうことでしょうか?

正しく理解できているか自信がないので、別のインテルも見てみましょう。こちらはそれから10年後の2011年に書かれた記事です。

社会保障信託基金の「ロックボックス」という概念の反証(ロサンゼルス・タイムズ)
「ロックボックス」が復活した。 「ロックボックス」とは、2000年の大統領選挙で、大統領候補のアル・ゴアが、社会保障の安全保障への献身を示すために用いた概念であることはご記憶の通りだ。当時、年間約1500億ドルあった社会保障制度の余剰金を、無責任な政府支出で使い果たすことがないよう、隔離するというのがその原理だったはずである。

選挙が終わると、ロックボックスは公の論議から姿を消した。しかし、政府が社会保障の資産を浪費し、給付金を支払うためのお金が残らないという考え方は、決して色あせることはない。 最近になって、社会保障が赤字の原因になっているという保守派の主張(これは全く不正確である)を打ち消そうとする民主党によって、ロックボックスという表現が復活してきたのである。社会保障の収入と支出を他の予算から遮断することができれば、少なくともその話を封じ込めることができるという考え方のようだ。
しかし、ここに「ロックボックス」についての汚い小さな秘密がある。この考え方は、プログラムの仕組みに対する根本的な誤解に基づくものである。実際には約2.5兆ドルの信託基金を経済の他の部分から切り離して鍵を締めることはできないし、そうしたいとも思わないだろう。 この議論の中心となっているのは、社会保障信託基金である。この信託基金は、1983年以降に積み立てられ始めた政府は、迫り来る赤字を補填し、団塊の世代の退職の波に備えるために、給与税を引き上げたのである。この10年ほどの間に、基金は毎年1500億ドルから2000億ドルずつ増えている

この資金をどこに保管するかという問題は、長年にわたる頭痛の種である。1935年、社会保障の積立金を積み立てるという提案が初めて議会に提出されたときでさえそうだった。その最大規模の見積もりがわずか470億ドルであったときだ。

「470億ドルなんて一体どうするつもりなんだ?」ミシガン州の共和党上院議員アーサー・バンデンバーグは、フランクリン・D・ルーズベルト政権の役人にそう尋ねた。バンデンバーグは、この資金をU.S.スチールのような大企業の株式で運用することも可能だと説明され、「それは社会主義だ!」と叫んだ。 そうする代わりに、議会はこの資金を、安全で確実な米国債に投資することを義務づけた。これが現在も続いている法律である。 時折、資金の一部(通常は半分以下)を株式市場に投資する案が浮上することがある。しかし、1兆ドルに迫る政府投資を政治的圧力や利益相反から守る確実な方法は、まだ誰も思いついていない。例えば、ビル・クリントン大統領は1999年の一般教書演説で、タバコ会社が公衆衛生に与える影響を訴え、社会保障がタバコやその他の企業の株式に投資できるようにすることを提案した。 資金をマットレスや、利息のつかない口座に入れることはできない。残高がインフレで食いつぶされてしまうからだ。2000年に信託基金が保有していた1兆ドルは、現在では8000億ドルの購買力しかない。 そうなると、残るは......国債だ。 もちろん、財務省証券(米国債)を買うということは、政府にお金を貸すということだ。政府はそのお金を、橋の建設、陸軍の師団の配備、宇宙へのシャトルの派遣、古いTボンド(国債)の償還など、議会と大統領が必要と考えることに使う。 ゴア氏がロックボックスについて語ったとき、何も変わったことを提案したわけではないのだ。彼の計画は、社会保障制度の余剰金を国の借金の返済に充て、その後、一般の政府の収入から社会保障制度の将来の費用を支払うというものだった。いずれにせよ、社会保障制度の納税者(中産階級や労働者階級に偏っている)は、依然として政府にお金を貸していることに変わりはない。
社会保障制度改革論者が、政府が信託基金を「浪費」したと言うとき、彼らは政府の予算の優先順位について意見を述べているだけである。彼らの不満の根底にあるのは、税金は「窃盗」であり、連邦予算は必ず自由市場の足かせになり、民間企業は政府よりも何でもできる、という現代の保守派の合言葉である。

2001年、保守派の経済学者トーマス・ソウェルは、この議論をこう表現した。「社会保障の『信託基金』にある債券は、何も有形資産を表していない。家にも工場にも車にも列車にもなっていない」。 そうだろうか? 連邦政府はアムトラック(全米鉄道旅客公社)に年間約15億ドルの補助金を支払っている。好きか嫌いかは別として、私にはそれが列車に聞こえる。住宅都市開発省は、住宅支援と地域開発助成に年間約400億ドルを費やしている。国防総省の350億ドルのタンカー契約は、多くの工場を活性化させるだろう。

さらに、社会保障の税収を借りることで、政府は2001年に5%の富裕層を優遇する所得税減税を実施することができた。供給サイドの教義によれば、この減税は、住宅、工場、自動車、鉄道への投資のインセンティブを与えるはずであった。 誰がそう言っているのか?ソウェルがその一人である。彼は昨年、低税率が人々を「タックスシェルター(税金避難地)から資金を取り出し、経済で働かせ、自分自身と経済と政府のためになる」と書いたばかりだ。(1974年から1980年まで税金で運営されているUCLAで教鞭をとり、現在はスタンフォード大学のフーバー研究所に籍を置き、そこへの寄付は税金控除によって連邦政府から補助されている)。

最終的に、ロックボックスの議論で重要なのは、政府が社会保障から借りたお金をどう使うかではない。政府は、貸し手が富裕層であろうと、子供の大学資金としてシリーズEE債を買う親であろうと、中国政府であろうと、他のすべての借金と同じものにお金を使うのである。重要なのは、返済の約束なのだ。その義務を保証するためにロックボックスが必要なわけではなく、政治指導者の誠意と知恵があればよいのだ。

だいぶ理解できてきた気がします。社会保障信託基金=ロックボックスは、日本の年金積立金と同じようなもので、アメリカの場合は、それで米国債しか買ってはいけないことになっている。しかし政府は借りた資金を使って、鉄道や住宅や工場の開発に補助金を出したり、富裕層を優遇する減税をして、富裕層の資本家に住宅、工場、自動車、鉄道への投資を促したり、テロ対策や戦争への備えをしている。政府が国民から借りた金を返せるかどうかは、最終的には政治指導者の誠意と知恵次第。ということみたいです。

「ロックボックス」というアイデアも、「地球温暖化」と同じくアル・ゴアが流行らせたということもわかりました。そもそも民主党の議員が好んで使う言葉みたいです。

共和党のリンゼー・グラム議員が、Facebookで寄せられた「社会保障信託基金のロックボックスはどうなったの?」という質問に答えている動画があります。こちらも2011年のものです。

リンゼー・グラム:シンシアさん、社会保障のロックボックスは面白いコンセプトだ。今、私たちはFICA税から徴収する現金よりも、給付金を多く使っているのです。給与明細を見ると、FICAと呼ばれる小さな項目がありますね。これは、社会保障信託基金に入る給与所得税の控除です。
多くの団塊の世代が退職し、お金を生み出す労働者が不足しているため、私たちは税金で徴収しているよりも多くの給付金を支払っています。
そこで、連邦政府はFICA税制から入ってくる収入をすべて受け取り、連邦政府を運営するために借金をするのです。これはメリーランド州のある場所に保管されています。この財務省証券(米国債)は時間をかけて償還され、システムを救うのに役立ちますが、これは信託基金を運営するには最低の方法です。民間企業でこれをやったら、おそらく刑務所に行くことになるでしょう。
結局、社会保障制度は、納税者から入ってくるお金がベビーブーム世代の面倒を見るのに十分でないため、破綻しそうです。だから、このシステムをどう変えるかということになる。
私だったら社会保障年金から約束された将来の給付をあきらめる余裕があります。年金以外の収入もありますから。それで制度が救えるのなら、月々3、4百ドルの給付をもらうのを喜んであきらめるでしょう。
私は受給年齢を調整してもいいと思っています。1935年に作られた制度は、人がこれほど長く生きることを想定していませんでした。
だから、私が提案したいのは、55歳以下の人々の受給年齢をゆっくり、しかし確実に引き上げることです。そして、社会保障の支払能力を維持するために、給付にもミーンズテストします。そしてそのお金を連邦政府による評価から切り離す必要があります。 だから、ロックボックスのアイデアは、現実よりも口先だけのものなのです。私たちにはロックボックスはないのです。

リンゼー・グラムはトランプ派の議員として知られていますね!

トランプ氏「米国を正す」 24年米大統領選へ始動(日経2023年1月29日)

これがネサラとか繁栄プログラムとか何とか信託基金と呼ばれてきたものの正体だということでしょうか?結局、私には理解力が足りず、日本の年金との違いがよくわかりませんでしたが、神人さんの投稿したインテルによれば、これが「NESARAが完全な真実である」根拠とのことでした。

⑤インテルの出どころの一端が判明

ワクワクが止まらないみなさんにさらに朗報です。神人さんが投稿していたインテルの一部の出どころがわかったのです。驚くなかれ、「ティム・ルセールト」で検索してヒットした10件の検索結果の中にありました

記事内にこのインテルの出どころと思わるリンクも貼られていますが、残念ながらリンク先のgalacticroundtable.com(銀河円卓会議)はすでに消滅していました。これもきっとカバールの陰謀でしょう。許せませんね!

しかし、ご安心下さい。この翻訳のオリジナルの英文のインテルを発見しました。

インテルの出どころは「銀河円卓会議のベス」であることも判明!
マークとベス、銀河円卓会議ドットコム

この銀河円卓会議はマーク・ヒューバーという男性と、エリザベス・トラットウィン(トゥルートウィン)というチャネラーの女性によって主催されていました。

Mark Huber
Elizabeth Trutwin

こちらはエリザベス・トラットウィンが、2013年6月に「サンジェルマンからのメッセージ」として伝えたものです。このインテルのより全体像をつかむことができます。

神聖な政府は、長い年月を経て、NESARA法として到着しました。1993年から1999年まで、私のムーア人の親戚であるバラク・オバマと、そしてバーニー・サンダース、バーバラ・ボクサー、ハリー・リード、チャーリー・ランゲル、マキシン・ウォーターズ、ナンシー・ペロシ、バーニー・フランク、ロン・ポール、デニス・クシニッチ、パトリック・リー、バーバラ・リー、ポール・ウェルストンと他の14人が、75ページの「NESARA法」の執筆に携わりました。NESARA法は2000年10月に署名されましたが、制定されませんでした。これは、適切なタイミングまで法律を保護するために、市民には秘密にされていた。また、オバマ大統領が、この法律と新しい独立宣言の作成者であることを知れば、彼の命を守ることは非常に難しくなるため、オバマ大統領を守ることにもなった。NESARAを成功させるためには、逮捕と発表のタイミングを合わせる必要がありました。オバマ大統領の行動の多くはブロックされており、すべてを適切なタイミングでまとめることは非常に困難なことでした。特に2009年は、準備が整ったところで、何かが起こり、やむを得ず遅れることがありました。NESARAは2000年に署名され、2011年5月にオバマ大統領が署名し、最新の法律となりました

なんとNESARAにはサンジェルマン(誰ですか?)の親戚であるバラク・オバマが携わっていたそうです。記事を遡っていくと、さらに驚きのインテルがチャネリングされていたことがわかります。

ご挨拶申し上げます!こちらはエリザベス・トラットウィンを通したサンジェルマンです。私は今、中国からあなたに会いに来ました。ここで逮捕が始まるでしょう。ヒラリー・クリントンと彼女の従姉妹のアンゲラ・メルケルが続きます。中国は1933年に米国に資金を提供し、米国市民から(米政府の)破産を隠してました。ジョージ・ブッシュ・シニアとジョージ・ブッシュ・ジュニア、ディック・チェイニーはすべてクローンです。彼らは逮捕されることになり、同時にオバマ大統領は逮捕を説明し、NESARA法を制定する発表を行うでしょう。

以上が、神人さん、いや、正確には蛯名健仁氏によって投稿されたインテルの詳細でした。確かにウィキペディアの情報とは全く違いましたね!

ちなみにエリザベス・トラットウィンには「アシュタール公と銀河連邦」という著作があります。なぜか出版日が1862年1月1日になっているのがちょっとだけ気になりました。

アシュタールとは、70年前から「もうすぐ皆さんの前に現れます」と言っていて、未だに現れない宇宙人です。地球人とは「もうすぐ」の感覚が違うみたいです。

さて、ネサラについてだいぶ詳しくなってきたところで、いよいよホワイトハットからのインテルを見てみたいと思います。

⑥ホワイトハットがネサラを事実確認する

「ホワイトハット」を日本に広く知らしめたと言われている人物が内藤晴輔さんという方です。

内藤晴輔氏:私があの、今までやってきたいろんな講話の中で、私があの、話したホワイトハットに関する、その、ストーリーというのが、一つのリークとして問題になって、いろいろな諸事情によって、ホワイトハットの方から本の出版の差し止めをして欲しいという依頼がありました。で、私はリークというつもりではやっておりませんでしたけれども、彼らにとっては非常に重大なことだと聞いておりますので、ここですべての彼らの要求をのんで本の出版の差し止めをさせていただくよう私も了解を出しました。大変皆さんにそういった意味では夢を壊すようなことをしてしまったことを心からお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。

「リーク」とは情報漏洩のことですね。国家や企業の機密事項など、本来漏洩させていはいけない内部の情報を流出させることを意味します。もちろん、「ホワイトハット・パラディンがネット上で無料公開しているレポートの翻訳を、勝手に書籍化して販売し、サロンで人集めして詐欺まがいの金儲けをしている日本人がいることを知って、パラディンが心を痛めた」という意味の言葉ではありません。だとすると、ヒカルランドが出版した「ホワイトハットレポート」には、ホワイトハットが世間に知らせたくない、「ホワイトハットレポート」として書籍化してほしくなかった情報が掲載されていたということになりますね。どんなリーク情報だったのでしょう?

内藤氏のことはよく存じ上げないのですが、お名前はお見かけすることがありました。ネサラ/ゲサラについて講演会をされたり、浄水器を販売したりされているようです。

さて、ホワイトハットレポートのパラディンが2年前に「ネサラ~ザ・ストリー」という動画を公開していたのをご存知ですか?タイトルを見ただけでもワクワクしませんか?今回のネサラ調査の最後に飾るのにピッタリです。それでは見ていきましょう!

パラディン:皆さんこんにちは。パラディンです。数週間の休止期間を経て、再び皆さんの前に戻ってきましたが、これは私がすぐに注意を払う必要があるいくつかの問題に取り組んでいたためです。
しかし、私は戻ってきました。このビデオはおそらく私に友達、特に新しい友達を作ってはくれないでしょう。しかし、最後まで見ていればば、おそらく良いニュースを得られると思いますよ。その前に、前回のビデオで取り上げた2人のチャックについて、いくつかの未解決事項をまとめたいと思います。スペインにいる方の一人(チャーリー・ウォード)については、暗号通貨、外貨、貴金属のつながりと、彼のパートナーについて調べるだけでいいです。そうすれば、あなたが探している答えが得られると思います。もし、まだ彼について判断しかねているのならね。
もう一人のチャック(チャーリー・フリーク)は、数週間前にアフリカについてビデオを撮ったのですが、そのビデオの中で、私たちが誰なのか知らない、私(パラディン)が誰なのかも知らない、ホワイトハットが誰なのかも知らない、と言っていました。

チャーリー・フリーク:私はパラディンという人を知りません!

パラディン:それなら彼に聞きたいのは、なぜ私たちのDiscordにあなたのフォロワーが大勢いて、情報を持ち出して、あなたに渡して、あなたに話させて、あなた自身の情報として発信しているのかということです。
私たちがレポートを初めて、来月で10年目になります。私たちは銀行カルテルを暴露し、連邦準備制度を暴露しました。ブッシュ犯罪一家、クリントン犯罪一家、バチカンの銀行口座を名前と残高入りで暴露しました。

私たちは2009年に行われた連邦準備制度による15兆ドル詐欺について詳しく説明しました。私たちはSWIFTのコピーも提供しました。

White Hats Report #37より

私たちは基礎資料のコピーを提供してきました。だから、かなり長い間、この仕事をしてきたのです。また、私たちはグリーンスパンが署名した取引プログラム契約書のコピーも公開しました。

White Hats Report #63 – #ARRESTtheFEDより

それからソートロ(バラク・オバマの本名)、バイデン、ジャネット・イエレン(FRB議長)が署名した後続の契約書も。

だから、チャックが私たちのことを聞いたことがないとか、私たちのことを知らなかったとか言うのは、彼が勉強不足であるということを彼は認めなければならないですね。しかし、それは彼が口を開くたびに吐く多くの嘘の一つにすぎないのでしょう。この数ヶ月の間に彼が行った多くの主張についてファクトチェックを行う予定でしたが、時間がかかりすぎるため断念しました。しかし、彼がメキシコでうまくやっていることを願っています。1ヶ月ほど前のアフリカのビデオでは、ユニットが故障しているように見えましたのでね。

チャーリー・フリーク:私の名前はチャーリー・フリークです。なぜなら、チャー(炭にする)はカリカリに焼く(Char)のチャー、リーは嘘(lie)のリーで、チャーリーは嘘をカリカリに焼くという理由からです。
[ここでバタバタバタと洗濯機が故障したような異音がする]
それが私の仕事です。それが私たちのメキシコの家が今、文字通り襲撃された理由です。

パラディン:このビデオは、ネサラの話を延々と宣伝する彼や他の人たちのファクトチェックになります。私たちは数年前に初めてこの話を知り、調べたのですが、すぐに却下しました。なぜなら、また同じパターンの別ストーリー・・・まあ、実際には、それは20数年前に始まったんです。そして、なぜその話がこの数週間、数ヶ月、数年の間に復活したのか、それは私たちの知るところではありません。
では、本題に入りましょう。早く終わらせてしまいましょう。ネサラは何の略なのか・・・それは誰の話に耳を傾けるかによって違いますが、もしあなたが、遡って実際に本物のネサラの話を調べてみれば、ハーヴェイ・バーナードという紳士が国家経済安定化回復法(The National Economic Stabilization and Recovery Act)を提案し、少なくとも議会に提出しようとしましたが、スポンサーが見つからなかったことがわかります。これが1990年のことです。だから、それは失敗したんです。そのことは彼が亡くなる前に自分で何度も書き残しているんです。
そして確か2005年に国家経済安定化改革法(National Economic stabilization and a Reformation act)というのがあって、それに「ワンネスの鳩」が希望を託したのだと思います。このグループについては後で話します。そして最近、誰かが国家経済安定化再編成法(National Economic stabilization and reorganization act)と呼ぶものを耳にしました。なんてこった。いやはや、まったく、信じられないことです。
しかし、とにかく、ここから始めましょう。ネサラの話は、「ファームクレーム(農家の主張/請求)」がそのルーツであり、基盤となっています。私はファームクレームについて詳しく説明するつもりはありません。しかしファームクレームを調べれば、それらが正確なものであることはわかります。それが基礎となって、ネサラの法案が議会に提出され、数人の上院議員や下院議員によって可決され、クリントンによって署名され、2001年9月11日の朝に発効したというストーリーに変化していきました。
さて、この都市伝説の例をいくつか紹介したいと思います。1つや2つのサイトを選ぶのは本当に難しいです。なぜなら、誰かがスレッドを立てたり、ウェブサイトやページを立ち上げて、ネサラは実在すると語っていても、他の人のウェブサイトやウェブページにリンクが貼ってあって、基本的にみんな同じ内容を述べているようなのです。みんなでお互いを利用して、ネサラが事実だと確認しあっているように見えます。なぜなら、全員がその話をしているにもかかわらず、新しい情報は何もないようなのです。その点で、全容を把握しているサイトや情報源を1つ見つけるのはかなり困難でしたが、2009年に自称スーパーソルジャーであるジェームズ・リンクという人物が書いた投稿を見つけることができました。ということで、それが正しいかどうか、ご自身で判断することができます。まあ、とにかくこの文書のタイトルは「ネサラー歴史と真実の物語」で、その下に「真のネサラ法の部分的な歴史」とあり、その下に2人の農家と思われる写真とファームクレームという文字があります。

このページはすでに消えていましたが、転載されたものが見つかりました。
「ファームクレーム」の内容は先程のロイ・シュワーシンガーの話と全く同じでした。
つまり、神人氏の投稿したインテルは、ジェームズ・リンクのこの記事と、エリザベス・トラットウィンのチャネリング情報を継ぎ接ぎしたものであったことが判明しました。

パラディン:この文書はとても興味深いもので、ファームクレームから始まり、その歴史を経て、3ページ目では、実定法(Positive Law)の話になります。そして「適切に設けられ認識された政府部門によって法律が制定された。反論の余地がない証拠が、引退したCIAエージェントによって提示された。」と書かれています。オーケー、ではCIAは真実を語ると思ってよいということですね。その下の別の段落では、「どうにかしてある四つ星の陸軍大将が、1933年のオリジナルの合衆国破産法の『(正当な)権利』と『受取人(資格)』を得た。」と書かれています。この4つ星の陸軍大将はもちろん名前がないため、それが誰なのかはわかりません。

パラディン:次のページのずっと下の方にいくと、「連邦最高裁判所が箝口令を敷き、連邦登録簿からすべての情報を削除し、すべての記録を最高裁判所のファイルに収めた。」とあります。そして「和解は法廷外で合意され、判決はジャネット・レノによって封印された。裁判が封印されたため、請求者は和解に違反することなく裁判書類をメディア関係者に見せることはできないが、訴訟について他人に話すことはできる。これが、おそらくあなたがこの件について聞いたことがない理由だ。」とあります。まあ、それがこの話に共通するパターンみたいですね。

パラディン:次のページに進むと、「彼らは上院議員や裁判官による賄賂や恐喝の常習を暴露した。犯罪行為があまりにも横行したため、535人の議員のうち2人だけが誠実とみなされた。」とあります。数を覚えておきましょう。535人の議員のうち2人だそうですよ。さらに、連邦準備銀行の「監査が行われ、その結果、国の借金に充当されるべき800兆ドルが口座にあるのを軍人が発見した。」と主張しています。そして次に、取引プログラムの話に入ります。「この隠された800兆ドルは、その後没収され、ヨーロッパの銀行口座に入れられた。」と書かれています。それなら、なぜアメリカの銀行口座に入れなかったのか?というと、「ファーマークレーム集団訴訟の支払いに必要な膨大な資金を生み出すため」で、「後にこのお金が繁栄計画の基礎となる」そうで、これについてはちょっと後で検討しましょう。そしてもちろん、「1992年8月にブッシュと対峙した軍部は、米国を憲法に回帰させる協定に署名するよう要求し、新世界秩序という言葉を二度と使わないよう命じた」。信じられますか?おやまあ、あの厄介なブッシュが。「ブッシュは協力するふりをしたが、密かに新世界秩序を実現しようと計画していた。1992年12月25日のクリスマスに、すべての銀行を無期限で閉鎖し、ブッシュに戒厳令を宣言する口実を与える大統領令に署名することによって。」次の段落では、ああ、ありがたいことに、「軍が介入し、ブッシュの大統領令への署名を阻止した。」そうです。軍の誰がどうやったのか、いつやったのかはわかりません。

パラディン:オーケー、次のページに進むと、どうやら国税庁、最高裁、軍、議会などの背後事情が書かれているようです。そして6ページ目の半分くらいに書かれているのが、「1993年6月3日の最高裁の裁定に同意して」、私にはどの裁定のことを言っているのかわかりませんが、「ジャネット・レノは、連邦準備制度が戦略的金準備から盗んだ何兆ドル分もの金を奪還するため、デルタフォースとネイビーシールズをスイス、イギリス、イスラエルに派遣するよう命じた」という話です。さて、ここでも詳細はわかりません。金塊がどこにあったのか?銀行にあったのか?地下にあったのか?洞窟にあったのか?誰にもわかりません。オーケー、そして次の段落では、「コロラドスプリングスのNORAD施設やその他の保管場所にこの金塊を備蓄していた」ことが書かれています。「ジャネット・レノの行動は権力者を激怒させ、結果的に彼女の死を招いた。彼女はその後、クローンと入れ替わり、この生き物がクリントンの様々なスキャンダルを隠蔽する責任を負ったのである。」さて、興味深いことに、これは1993年6月以降の出来事だと書かれています。しかし、1993年の2月から4月にかけては、ウェーコ包囲があり、ジャネット・レノがその背後にいたことが分かっているので、彼女は悪者で、6月3日以降は善人になり、再び悪者にするために、彼女を殺してクローンを作らなければならなかったのでしょう。だから、この話はただただ信じられませんね。次の段落では、「ロバート・ルービン財務長官を従わせるために、彼もまたクローン化された」と書かれています。

パラディン:そして、6ページの最後の段落には、「この間、連邦最高裁判所は、裁定の進捗状況を監視するために1人以上の判事を任命した」と書かれています。突然、最高裁にはない権限を付与したようです。(※判事は大統領の指名と、上院の承認によって就任することが合衆国憲法に定められている)
「彼らは、経済、金融システム、銀行、憲法、法律、その他多くの関連分野の専門家の助けを借りた。これらの裁判官は、ホワイトナイトとして知られる世界中の何千人もの人々との支援と援助の連合を築いた。ホワイトナイトという言葉は、大企業の世界から借りてきたもので、脆弱な会社が企業や富豪によって敵対的買収から救われることを指す。」

パラディン:次のページの第1段落、第2文では「 最終的に彼らは、アコード(合意)として知られるある種の協定に落ち着いた。」とあり、もちろん、これが何であるかはわからないが、リンク氏の言葉を信じるしかないようです。第2段落では「1998年、農家の請求(ファームクレーム)プロセスに当初参加していた軍の将官たちは、連邦最高裁判所の判事たちが前述の合意を実施する意思がないことに気づいた。」私たちが全く知らない合意です。そして「1999年、国家経済安全保障改革法という75ページの文書が議会に提出され、1年近くほとんど動きがなかった。」とありますが、私たちには誰がこの文書を提出したのかはわかりません。そして「文書」でした。法律ではありません。とにかく次の段落に進むと、さて、このあたりからが本番で、スパイ小説の世界に入っていきます。
「2000年3月9日深夜、デルタフォースとネイビーシールズによって、NESARAの後援者や共同発起人である米国上院と下院の15人の議員に、手渡しで定足数を求める書面が届けられた。」オーケー、これでこの75ページの文書がどこから来たのかがわかりましたよ。「彼らは直ちにデルタフォースとネイビーシールズに護衛され、それぞれの議院に向かい、国家経済安全保障改革法を可決した。」なるほど、つまり、上院には535人の議員がいるのに、15人の議員が法律を成立させることができたというわけですね。オーケー、そうですか。その話を信じるとするなら・・・とにかく・・・「この15人の議員たちだけが、オリジナルの憲法修正第13条に従って、合法的に役職につくことを許された人々だった。」と続きます。オーケー(笑)、それで15人の国会議員が単独でこの法律を成立させたそうです。私は、このようなことは、この国の歴史上、一度もなかったと思いますがね。議会記録を調べてみても、この15人の下院と上院の議員によって可決された法律はおそらく見つからないでしょう。

チャット欄
WH Paladin:
こんな話は全部デタラメです…
Lady Justice:@Alandra 👍👍👍 最近は人心操作が多すぎて我慢なりません。希望を求める無垢な人々が振り回されています。調査された事実の中に本当の希望があるんです。ホーピアムは必要ありません...

パラディン:オーケー、8ページ目、「ネサラとは何か」の箇条書きの下には、「クリントン大統領のクローンが、このNESARAに署名することに興味を示さなかったので、2000年10月10日、米軍将軍の命令で、精鋭のネイビーシールズとデルタフォースがホワイトハウスを襲撃し、銃を突きつけてビル・クリントンにNESARAに署名させた。この間、シークレットサービスとホワイトハウスの警備員は待機を命じられ、武装解除され、箝口令の下でこの出来事を目撃することを許された。」とあります。もしネイビーシールズとデルタフォースがホワイトハウスを襲撃して乗っ取ることができたのなら、彼らは共和国を復活させただろうにと思えますが、しかしその代わりに彼らはクリントン、いやすみません、クリントンのクローンに銃を突きつけ、法律に署名させたそうです。存在しない法律、あるいは議会記録にも載っていない法律で、535人の議員のうち15人の議員によって可決されたという法律に。オーケー、まともに理解するのが難しい話ですね。そして、次の段落では、なぜ誰もこのことを知らないのかがわかるようになっています。「ブッシュ・シニア、企業政府、大手銀行、カーライル・グループは、NESARAの発足当初から反対してきた。秘密保持のため、事件の詳細と訴訟事件番号は封印され、記念硬貨を反映させるために議会の公式登録簿で修正され、さらに最近も修正された」そうですが、引用はありません。「これが、議会の公開記録がない理由であり、この法律を検索しても、改革が公開されるまで正しい詳細が得られない理由である。」説明に感謝します。これを探す手間が省けたようです。なぜなら、すべて封印され、大きな秘密になっているそうですから。「あなたはこの法律をおそらく聞いたことがない」ということを確認しましょう。次の段落では、「おそらくあなた方がこの法律について聞いたことがないのは、政治家やメディア関係者や銀行職員には極めて厳しい箝口令が敷かれているためだ。アレックス・ジョーンズやロン・ポールがこの法律について語らなくても、この法律はまだ有効だ。」はい、説明をありがとう。
次の段落では、「そして、議会のメンバーは、ネサラの存在を否定するか、さもなくば反逆罪で死刑に直面すると連邦最高裁判所の判事から命じられたため、このことを一切私たちには話さない。ミネソタ州の上院議員ポール・ウェルストンが箝口令を破ろうとしたとき、その前に小型旅客機が墜落し、妻と娘と自分が殺された。」オーケー、これは・・・ポール・ウェルストンに何が起こったのかについて説明を得られてうれしいですね。

パラディン:次のページでは、ウィキペディアについて話しています。
「ウィキペディアには、CIAエージェントのハーヴィー・バーナードのネサラ法(NESARA law)の歴史が載っている。」オーケー、今度はハーヴィー・バーナードをCIAエージェント呼ばわりしています。これは投影なのでは?「よく見ると、この法律は国家経済安定化回復法(National Economic stabilization and Recovery Act)の略で、経済改革を行い、所得税を全国消費税に置き換えるものであった。この法律は1990年代に議会で却下された。しかし、ウィキペディアには、国家経済安全保障改革法(National Economic Security and Reformation Act)やその支流に関する記述はほとんどない。」
オーケー、興味深いのは彼がこれを「Law」と呼んだり「Act」と呼んだりしていることですね。(※「Act」とは議会を通過して成立した法律を意味する)これは法律なのか法律ではないのか、制定されたのか制定されなかったのか、彼ははっきり言っていないのです。

パラディン:さて、ここからが本題です。もう少し段落を下げてみると「2001年、多くの交渉の末、最高裁判事は現議会にNESARAを承認する決議をするよう命じた。」あれ、既に承認されていたのでは?なぜ最高裁が他の政府機関に行動を起こすよう命じるのでしょうか?「これは2001年9月9日に行われた。NESARAが法制化されてから18ヶ月後のことである。」誰か理解できている人はいますか?「2001年9月10日、ジョージ・ブッシュ・シニアは、翌日の9月11日の東部夏時間午前10時に発表を阻止する方法を息子に指示するためにホワイトハウスに移動した。アラン・グリーンスパンは、NESARAの公示の最初の部分として、新しい米国債銀行システム、すべての米国市民のための債務免除、IRSの廃止を発表する予定であった。」
そして、次の段落に進むと、「午前9時の発表の直前、ブッシュ・シニアは、WTCノースタワーの1階と2階にある国際銀行のコンピューターが、新しい米国国庫銀行システムを開始するのを止めるために、世界貿易センターの取り壊しを命じた。世界貿易センターにはCIAとモサドの両方の工作員が爆弾を仕掛け、第7ビル内から遠隔操作で爆発させ、その罪を隠すために、同日遅くに第7ビルも取り壊された。」
オーケー、ここで疑問があります。午前9時の発表の直前に、ブッシュは世界貿易センタービルの解体を命じ、フロアー1とフロアー2の国際銀行コンピューターを停止させた、と。まあ、なんというか・・・(笑)、とにかく、ここで述べられていることのばかばかしさについてはこれ以上触れないことにします。それは誰の目にも明らかであるはずです。
みなさんのためにできるだけ読み返して差し上げたいのはやまやまですが、
みなさんもこの文書を読めば、ほとんどすべてのページ、ほとんどすべての段落で、政府のある部門が、持っていない権限で特定のことを行うことができるという主張がなされていることがわかると思います。また、私たちが政府だと思っている政府は、実際には、国民に政府サービスを提供する企業であって、実際の共和国ではないことも念頭に置いておきましょう。これらのことを総合すると、控えめに言っても、このストーリーはとても信じられないものです。

パラディン:先ほど、唯一無二の存在であるワンネスの鳩について話すと約束したので、これから数分間、このワンネスの鳩の話をしようと思います。それは、このネサラの物語に不可欠な部分だからです。ワンネスの鳩は、シェイ二・グッドウィンまたはゴドウィンと呼ばれていたと思いますが、彼女は、ネサラを本物として押し出すというマント(覆い隠すもの)を手に入れたようです。90年代後半から2000年代前半にかけて、多くの人が彼女にお金を渡したようですよ。なぜなら彼女は、国内を旅行したり他のいろいろなことに資金を求めていたからです。そしてこれはクライド・フッドとオメガ・トラスト詐欺に直接結びついています。(※グッドウィン自身がオメガ・トラスト詐欺の被害者だった

Wads of Cash, Gossip, Then Fraud Charges(NYタイムズ 2000年9月2日)
今週、連邦警察当局が、数年来のマットゥーンの噂に根拠を与えた。彼らは、世界中の1万人以上の人々を騙して1250万ドル以上を引き出したとする偽の金融投資スキームで、マットゥーン住民11人とその他の8人を起訴したのである。マットゥーンで起訴された者のほとんどは、副保安官、元警察官、牧師、弁護士、実業家など、長年の住民であった。
検察が91ページに及ぶ起訴状で述べているように、この計画は66歳の引退した電気技師、クライド・D・フッドによって計画されたもので、彼は1994年に偽の投資ファンドを立ち上げ、いくつかのフォーチュン500に入る会社で働いたことのある国際銀行家であると自称した。(木曜日の法廷でフッド氏は、どのフォーチュン500企業か名前は覚えていないが、「多分、ニューヨークかフロリダ地域」にあったと述べた。)
オメガ・トラスト・アンド・トレーディングという名のこのファンドは、各投資に対して50対1のリターンを約束し、キャンペーンをキリスト教用語で表現し、「主の倉庫をいっぱいにしておく」というようなフレーズで表現した。 検察によれば、全米50州、中国やオーストラリアを含む各国の人々から資金が集まり、中には「寄付金をティンホイル(錫箔)で包め」という訝しげな指示に従う投資家もいたという。
検察によると、フッド氏はマットゥーンで、知人とビジネスを立ち上げたり、高級住宅の建設や車の購入に無利子のローンを組ませたりして資金洗浄を行ったという。 「一生働いてきたのに、こんな古いトラックに乗っているなんて、いい気分ではないさ。」ワシントン小学校の管理人であるジョー・アトリーさん(56歳)は、人口18,500人のマトゥーンに住む他の多くの人々と同じように、お金の泉の話を聞いたが、近づかない方がいいと思った、と言う。「ビルばかりが建っているのが見えるだろう。なぜ、何もないこの場所で、これだけのことが起こっているのだろうか?」
  マネーロンダリング、陰謀、詐欺などさまざまな罪に問われている被告人たちの弁護士は、無罪を主張している。フッド氏の弁護士であるスティーブン・R・ライアン氏は、この告発は「誤った情報、あるいは誤った解釈に基づいている」と述べた。彼は詳細な説明を避けた。
この事件の特に奇妙な点として、フッド氏と他の2人の被告は、明らかに合衆国政府が存在しないと主張しようとしている。大陪審が招集されると、彼らは検察官、裁判所書記官、マトゥーン警察官、郡保安官、合衆国最高裁判所に、「これらの『裁判所』から発せられるいかなる司法手続き、決定、裁定、命令、判決、記入、罰金、逮捕状も無効である」とする書類を郵送したのだ。
捜査官はまた、フッド氏と、オメガのために投資を勧誘したロサンゼルスの63歳の不動産・保険代理店、アーレーン・ファースト・ダイアモンド氏の写真と署名が入った身分証明書を見つけた。そのカードには、フッド氏とダイアモンド氏が「エデン自由国の大使と司法大臣」であることが記されていた。検察によると、ダイアモンド氏は自分のカードを使って一種の外交特権を主張し、大陪審への筆跡と指紋のサンプルの提出を免れようとしたという。フッド氏は、木曜日の法廷で、冗談でカードに署名したと証言した。
検察によると、フッド氏とダイアモンド氏の銀行口座はドバイに、ダイアモンド氏の口座は他にもベリーズなどにあることがわかったという。
フッド氏と妻のパトリシア・アン・フッド氏(64)も、虚偽の納税申告をした罪で起訴されている。起訴状によると、フッド夫妻は1995年の総所得を9,919ドル、1996年は11,222ドルしか申告していない。 革のような肌をした大男のフッド氏は、1970年代に2つの別々の事件で、器物損壊と強盗の罪を認めている。マットゥーンで生まれ育った彼は、さまざまな工場で働き、農業を営み、ラジエーターを修理していた。 しかし、フッド氏はオメガの投資家に対して、「これらの秘密の数百万ドル規模の取引を行う知識、ノウハウ、能力を持つ、世界中でたった7、8人のうちの1人である」と自己紹介していたと、米国司法省は述べた。
検察によると、フッド氏は何年も前から投資家の電話回線に「ペイオフ(支払い)はすぐ起きる」と言い、遅れを銀行家や政府のせいにしている録音メッセージを流していたそうである。
オメガの投資家がお金を得たことは一度もなかったと検察は言っている。
カリフォルニア州アップルバレーに住むリンダ・スタークさんは、1998年に1600ドルを投資し、2ヵ月後に100ドルごとに5100ドルを受け取れると考えていたという。スタークさんは、他に20人ほどの投資家を知っているが、そのほとんどが自分と同じキリスト教徒だったという。
フッド氏とダイアモンド氏について、「私は敵意を持っていません」と彼女は言った。「彼らが刑務所に居なければならないのは悲しいことです。彼らの人生は彼らの貪欲さによって台無しにされています。」

パラディン:フッド氏は世界中の何千という投資家から約2000万ドルを奪ったようです。100ドルを送れば、275日後に510ドルを送り返すと言って、これを実行しました。そしてこの100ドルはアルミホイルで包んで、フェデックスで送ることになっていました。郵政公社では無理だったからです。そして、彼とその仲間たちは、17人か19人か忘れましたが、最終的に逮捕されて起訴されました。マネーロンダリングや様々なことで判決を受け、14年の刑期に服役しているとき、彼は刑務所で亡くなりました。
だからネサラの伝説は何千人もの投資家が2千万ドルもの大金を失ったことに責任があります。なぜなら、フッドや、ワンネスの鳩は、NESARAが法律となれば、これらの人々はすべてお金を手に入れることができると約束していたからです。そしてもちろん、それは起こっていません。
そして、繁栄プログラムについての話もあります。この話が拠り所にしているテーマは私の専門分野です。私たちは取引プログラム契約書のコピーを公開しました。
おさらいすると、ネサラは20年以上前から存在し、その伝説を信じた無防備な人々から2,000万ドル以上を奪ってきました。そしてこの伝説は、現在もこれが実際に法律になったというホーピアムを売ることで、疑うことを知らない人々からさらにお金を巻き上げるための物語、詐欺、基盤として使われ続けているようです。
この伝説に関連している他のいくつかとして、サンジェルマン・トラストがあると思われ、大天使ミカエルでさえも、これが施行されることを確実にするためにペンタゴンのホールを歩き回っているようです。しかし、繰り返しになりますが、20年経った今、このような事はどれも起こっていません。
というわけで、この辺で終わりにします。これ以上何を言うべきかわかりません。ちゃんと自分で調べるようにしましょうという以外にないです。
しかし、ネサラを宣伝している人たちには、次の2つのうちのどちらかが起こっていると言えます。彼らは無知であるか、お金を得るために人を欺いているかです。
だから、調べてみて下さい。そして、このNESARAを推す人たちに言っておきましょう。私は喜んであなたと番組をやりますよ。番組にやってきて、私に説明して下さい。私は証拠を待っています。みんなが言っている最高裁の裁定があるなら、それはレンキスト裁判官の裁定に違いないですからね。もし、上院の15人の議員によって可決されたこの法律のコピーをお持ちなら、私はそれを見たいと思います。もし証拠となる情報をお持ちでしたら、生配信であなたと会話し、喜んでNESARAのすべてのメリットを議論しますよ。待っていますよ。私のEメールはPaladin@whitehatsreport.comです。私に連絡するのは難しくないですよ。そして、もしそれが本物なら、この情報を世に広めましょう。そうでないなら、私はあなた方全員に、あなた方が人々に与えてきたホーピアムを売るのをやめ、債務免除やあらゆる種類の希望で人々を迷わせるのをやめるよう強く求めます。これはメキシコのチャックに直接言っていますよ。あなたは少なくとも一度、何千人もの人から住宅ローンが免除されたという証拠を送ってもらったと言いました。私はあなたや、ネサラの結果として住宅ローンが免除されたと言っている人に同じチャレンジを申し込みます。メールで私にその証拠を送ってみなさい。いいですか?

パラディン:さて、私はお別れする前に、このジェームズ・リンクの記事に出てきた数字をおさらいしたくなりました。3人の大統領、ブッシュ・シニア、クリントン、グラント。4体のクローン、1人の名無しの将軍、ジャネット・レノ、ロバート・ルービン、そしてもちろんビル・クリントン。そして私たちの誰もその証拠を見たこともなければ認識もしていない法律を可決した上下両院の15人の議員。リンク氏が論文で指摘した、たった2人の誠実な議員は、実際にこの法律を可決した上下両院の15人の議員に含まれていたのでしょうかね?そして、クライド・フッドによって世界中の投資家から奪われた2000万ドル。100ドルは、フード氏に送られたフェデックスの小包で投資できる金額です。お札はティンホイルで包むようにしましょう。そして、その100ドルに対するリターンとなるはずだった5100ドルと275日。
きっとストーリーはこれで全てではないと思います。いくつか見逃していることがあるはずです。というのも、この話には他にも様々な主張や弁明があり、足が伸びているようで、さらに多くの情報がこのストーリーの核に追加され続けているからです。
さて、最後に良いニュースです。といっても、この30分間はみなさんにとって二度と取り戻せない時間(のムダ)になってしまうことはわかっていますが。

この動画が公開されたのは2020年11月3日
まだ誰もがトランプの再選を信じている時期だった。

パラディン:トランプが再選されれば、彼は連邦準備制度の解体を完了してくれるでしょう。それから、IRSが廃止され、共和国が復活します。ネサラの伝説に含まれるいくつかの事は事実となり、現実となるでしょう。しかし、それは存在しない法律に基づくものではなく、共和国の復活に基づくものとなるのです。オーケー、パラディンは通信を切ります。

2020年のアメリカ大統領選挙の日に公開されたこの動画以降、パラディンはほとんど地下に潜っているような状態です。

神人さんの投稿していたインテルはそのほとんどが「スーパーソルジャー・トーク」で有名なジェームズ・リンクの記事からの引用で、それにエリザベス・トラットウィンのサンジェルマン・チャネリング情報が足されたものであるということがはっきりしました。

ジェームズ・リンクのYouTubeチャンネルではワンネスの鳩のシェイニ・グッドウィンの動画が公開されており、彼が「ネサラ・ストーリー」のバトンを受け継いでいたことがわかります。

こうなってくるとジェームズ・リンクに関連するこちらの動画を翻訳する必要が出てくるのですが、今回はすでに記事のボリュームが限界に近づいているので、また別の記事に機会を譲ることにします。

最後に、パラディンのこちらの発言の真意が気になった方がおられると思います。

そしてパラディンは、共和国の復活が、ネサラの伝説に含まれるいくつかの事を現実にする鍵だと言っていました。これらの意味を少しだけ紐解いてから終わりにしたいと思います。

4.本物のストーリー

ホワイトハット・レポート#63「連邦準備制度を停止せよ」

2018年1月29日
嵐は来ました。
今後数週間の発表で、3兆ドルと2万5千兆ドルという高額な取引の契約書をお見せすることで、お金のコントロールを通じて世界を支配しているカバールの手法の詳細を暴露します。これは先進技術、フリーエネルギー、宇宙探査、住宅、未開発国の水力発電計画、砂漠の緑化など、世界中のインフラ整備に加え、地球上のあらゆる真の人道的プロジェクトに資金を与えるのに十分な金額です。その代わりに、そのお金は、国民の生産を一部の血筋の家系に損なわせるために使われています。そうして、この人たちは惑星地球を支配しているのです。

取引契約の署名者

連邦準備制度理事会:
アラン・グリーンスパン
ベン・バーナンキ
ロジャー・ファーガソン
ジャネット・イエレン
ティモシー・ガイトナー

アメリカ政府:
バラク・オバマ
ジョー・バイデン
ジャック・ルー
ポール・オニール
ニール・ウォリン

取引プログラム:
インフラストラクチャーの整備・維持・再建、未開発国の技術向上支援、自然災害後のコミュニティ再建など、人道的な取り組みに関連するプロジェクトのための資金調達方法として、取引プログラムは生まれました。

しかし、金融の世界と同様に、銀行家の陰謀家たちが、世界を支配しようとする自分たちの悪巧みのために、このプログラムの頂点のレベルで寄生し、プログラムを転覆しているのです。歴史上、世界を牛耳ろうとした人物は数多く存在することはよく知られています。アレキサンダー大王、チンギス・ハーン、ジュリアス・シーザー、アドルフ・ヒトラー......思い浮かぶうちのほんの数例です。同じ権力欲が今日も存在すると考えるのはそれほど無理があることでしょうか?

力、強さ、軍隊をすべて表に出して達成するのではなく、今は、不道徳な詐欺師がカジノを運営するような通貨管理の暴利システムを利用して、世界中の人々を騙して秘密裏に行われているのです。

取引プログラムは、連邦準備制度によって開始され、管理され、運営され、制御されています。聞き覚えはありませんか?次に何が起こるか知っておくべきです。

連邦準備制度と銀行家の仲間たちが、国民を相手に大規模な詐欺を働いているという情報が公開された今、私たちがこれから公開するような規模ではこれまで大衆の目に触れたことも公開されたこともない、より深いレベルへとあなたを導きます。

取引プログラム契約の要素は非常にシンプルで、投資家、金額、期間、担保、収益、支払いスケジュールです。投資家は担保(資産)を提供し、連邦準備制度理事会が利益発生の仕組み(プログラム取引、銀行間取引)を管理し、取引利益の収益は契約の当事者とプロジェクトファンドの間で分配されます。契約の当事者は2人。投資家と、民間企業である連邦準備銀行(NY)です。

詐欺の手口は単純ですが、そのプロセスのプロトコルや仕組みは高度です。莫大な現金や金、あるいは同等の資産価値を持つ投資家を見つけ、人道的な目的が達成されるような契約を結び、銀行間取引プラットフォームから収益が支払われると、その収益を盗んで様々な手段に使います。これらのすべては人道に対する犯罪であり、私たち全員を鎖に繋ぐために役立ちます。

長年にわたり、私たちはFalcone、Tropos、Wantaなどで、数百万ドルの賄賂やペイオフによって達成された窃盗を記録してきました。取引契約ごとに何兆ドルも生み出せるのであれば、クリントン夫妻、ロムニー、ヘルツォーク、グエネット、バイデンなどを黙らせるために支払った数億ドルなどはした金です。25,000兆ドル(25クアッド)を生み出せば、帳簿上のすべての債務を支払い、すべての政府に何十年も資金を供給し、もちろん、地球上のすべての人を豊かにするために金融リセットを発動することができます。

しかしだめです、それは世界を牛耳るやり方ではありません。彼らはお金の流れをコントロールすることによって、ピラミッドの頂点に立つのが自分たちになるプロセスを作り上げることでによって、強要し、買収し、脅迫し、盗み、欺きながら地球を支配するのです。これらのプログラムから生み出されるお金の大半は、オフ・バランス・シート(帳簿外)です。つまり、報告されていないのです......「二重帳簿」という古いジョークを思い出してください。
ヨハネス・リヤディ
日付: 2018年1月26日 Re: 信託されている私の遺産資金と私の意図のエトス(精神)。
残念なことに、そして悲しいことに、私が実証された真の合法的な保管・信託受益者である先祖代々の金資産は、何度も米国連邦準備制度と米国財務省の契約に参加し、その結果、膨大な資本財産を獲得し、現在もなお複利的に増加しているだけでなく、私の立場に関する契約上の合意はどれも満たされなかったり、契約上の合意通りに私に支払われなかったり、私に支払われることを法的に約束した資金が解放されず代わりに転用されてしまいました。 私は、私のことを直接知らない人や私との関係を持たない人たちから、私が知らない、あるいは容認していない問題の当事者であると、虚偽かつ不公平に判断されています。 私の意図と願いは、契約上合意した富を合法的に獲得し、自国や他国の健全な経済基盤の整備に役立てることだけでした。 私の資金で世界の苦しみを軽減するのを助けること。困っている国々に有益な信託を設立する手助けをすることです。 私は、苦しんでいる多くの人々を助けるために、病院への資金援助を試みましたが、私自身の口座に対して放出するよう指示された資金は、その後、放出が拒否されました。私は、生活(命)を救い、高める手助けをしようとしています。私は、そのような必要性に迫られている団体に資金を提供しようとしています。しかし、いつも拒否されます。しかし、他の人々は、私の資産に対して作られた計り知れない富に常にアクセスし、彼らの自由に使うことができるのに、私が私自身の資産に対して蓄積された膨大な資金を使うことを否定しています。
なぜでしょうか?
この膨れ上がった資産残高をご覧ください。しかし、私には何も支払われていません。いったいどこに消えてしまったのでしょう?誰が何のために、これほどまでに膨大な資金を手に入れたのでしょうか。 私は、悲しいかな、何十年もの間、このような覇権主義の無実の犠牲者でした。しかし、彼らは常に私の契約を更新しようとし、彼らの利益のために、私の契約を更新しようとします。私の利益はどこにあるのですか? いつになったら、私に支払われるべき明確な資金が支払われるのでしょうか?
今、私の祖先の遺産の真実に精通している他の主要な国々は、代替的な使用を交渉し、私の意図した通りに働こうとしています。 私の資金は、貪欲(グリード)ではなく必要性(ニード)を養い、人類を助け、善を発見し、資金を提供するために必要です。 お金は、人々、エコロジー、自然のために働きます。生活と教育を向上させます。国々を支援します。しかし、その代わりに、他の人たちは信託に契約し、そして自分たちだけを助けるのです。
私の資金や口座は大統領が契約書に署名しているのに、私への送金は延期されています
なぜですか?
私の意図は、長老たちの熱望通り、困っている多くの人々を支援することだけでした。私自身の管理委員会の指導と援助を受けて、私たちは今、代替となる公平で道徳的な解決策を模索しているところです。正義と真実を。
ヨハネス・リヤディ(署名)
ヨハネス・リヤディ氏のために、そして代理として。
インドネシア事務所 住所 Danau Bogor Raya Block D2/02, Telp. : 62-251 323 424, Fax. : 62-251 323 425, 62-21 63873015 Mobile: 62-855 1183 888, 62-855 1183 777. 電子メール: yohannesriyadi@yahoo.com スイスオフィス Tobelhofstrasse 348, 8044 Gockhausen, Switzerland 携帯:62-855 1110499, Telp/Fax: 411-8223746

これは凄いですね。急に真実味のある話が出てきました。この記事はずっとレトリックを使って、わざとバカになったふりをして書いてきましたが、やっと真面目に扱うべき話になってきたので、ここで通常モードに戻ります。

ホワイトハットは存在しました。こざかしく薄汚い詐欺師たちとは全く別の所に、別次元のスケールで。しかし、善人であるがゆえに、悪人たちに良いように利用されてしまっているように見えます。

これで現在、アルゴリズムによって、そしてソーシャルメディアによって、バンドワゴン効果、チェンバー効果、確証バイアスという人間の心理的弱点が利用され、ネサラやQFS等の偽のストーリーが増幅し、ウイルス性の蔓延を見せている理由がわかりました。カバールは本当の話から大衆の注意や関心を逸したいのです。「X月X日にネサラが起きる」と死ぬまで信じさせておきたいのです。1950年代からアシュタールを待ちながら死んでいった人たちのように。その間に本当の話は風化し、忘れ去られていきます。ヨハネス・リヤディの名前で検索をかけてみて下さい。10年前のブログ記事がいくつかヒットするだけです。ネサラはどうですか?

②ヨハネス・リヤディ

この話の信憑性が高いのは、まず文書による証拠があることです。

契約の立会人の署名には日本人の名前も

それだけでなく、議会での証言もあるからです。

David Noel James, Baron James of Blackheath
デイヴィッド・ノエル・ジェームズ、ブラックヒースのジェームス男爵(英帝国勲爵士)(1937年12月7日生まれ)は、英国の実業家、企業のトラブルシューター、保守党の終身貴族である。

経歴
ジェームズはロンドンのシティで様々なキャリアを積んできた。1959年から1964年にかけてロイズ銀行で研修を受け、後年はフォードクレジットの立ち上げチームに参加した。1973年にはコーク・ガリーとともにシダー・ホールディングスを救済し、1989年にはイーグル・トラストの会長に就任した。その他、ブリティッシュ・シュー・コーポレーション、LEPグループ、ダンエア、ノースシー・アセット、セントラル&シアーウッドなどで取締役を務めた。
イーグル・トラスト在籍中に、イラクのスーパーガン問題のきっかけとなった。1990年、イーグル社が所有するハレソウェンのウォルター・サマーズ工場を訪れた際、大型銃と思われる銃口があることに気づいた彼はMI6に報告し、最初の手がかりを得たのである[1]。 ロイズ理事会のデイヴィッド・ローランドの下で任期を務め、企業資本がより有利な条件で引き受けられるようにした委員会の議長を務め、物議を醸した。 2000年後半には、経営難に陥っていたミレニアム・ドーム・プロジェクトの会長に就任し、注目を集め、同アトラクションを財政破綻から救ったことで知られるようになった。2005年には、経営難の自動車メーカーMG Roverの入札を試みた[2]。 2005年の総選挙を前に、ジェームズは保守党のために、350億ポンドの国家部門の節約を確認するレビューを行った。この数値は、当時の保守党党首マイケル・ハワードによって多用された。保守党が現職の労働党に敗れた後、ハワードとジョージ・オズボーン副首相は、ブレア政権がコスト削減の約束をどのように果たしたかを監視するため、保守党の新しい監視機関の責任者にジェームズを任命した。
「連邦準備制度詐欺」のスピーチ
ジェームズは、2012年2月16日に貴族院で行われた別の演説で、「ヨハネス・リヤディ」(実在するかもしないかもしれない男性)の名で、米国連邦準備制度が15兆ドルの巨額のマネーロンダリング詐欺を行ったと主張し、いくつかの報道[14][15]やブログ[16]で注目された。ジェームズは証拠の提供を申し出るとともに、公式な調査を要請した(Hansard, transcription 16 February 2012, Column 1016, from 5:20 pm)[17]。

③ブラックヒースのジェームズ卿

そしてこれがその貴族院でのスピーチです。彼の手にはパラディンとホワイトハット・グループが公開した薄緑色の契約書の原本が握られています。

ブラックヒースのジェームズ卿:貴族のみなさん、私の発言時間が削られないことを願います。私は結論から言うつもりですが、早く終わると期待はしないで頂きたい。言い終わっても着席するつもりはありません。なぜなら、それを裏付ける証拠を提示し、私がその「いたずら」についての公式調査を支持する理由を提示するつもりだからです。みなさん、私はこの問題の追求に2年近く携わってきましたが、真相を究明するのに、もう一歩も前に進めなくなりました。
この問題から導き出される可能性のある結論は3つあると思います。
1つは、もっと分別があるべき主要な政府によって大規模なマネーロンダリングが行われ、それによってイギリスのロイヤルバンク・オブ・スコットランドの誠実さが事実上損なわれたのではないかということ。
第2の可能性は、アメリカの主要な省庁のある機関が、それに関して悪事を働いたというものです。というのも、その機関は解散され、ある構造を作り上げ、その中から少なくとも500億ユーロの報酬をペイオフとして得ようとしているからです。
そして3つ目の可能性は、これはとんでもなく手の込んだ詐欺で、まだ実行はされていないが、もし金を払わないなら、ある政府か複数の政府に脅威を与えるために用意されたものである、というものです。
これら3つの可能性は、すべて非常に緊急の見直しが必要です。
みなさん、これは2009年の4月から5月にかけて、英国のHSBCホールディングスに合計で5兆ドルの送金があったという疑惑から始まり、その7日後にまた5兆ドルがHSBCに送金され、さらに3週間後にまた5兆ドル、総額15兆ドルがHSBCの手に渡り、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドに送られたとされています。私たちは、このお金がどこから来たのか、このお金の歴史はどうなっているのか、調べる必要があります。私は長い間、このお金がどのような順序で作られ、どこから来たのかを整理しようとしてきました。
どうやらこれはヨハネス・リヤディという人物の所有物として始まったようですが、彼は世界一の富豪であると主張する人もいます。彼に対する借金がすべて償還されればそうなるでしょう。 しかし、私は彼が36兆ドルを銀行に所有していることを示す記述を見ました。それはばかげた金額です。
その一方で、36兆ドルという金額は、彼の出自である王朝や、その昔、彼ら(一族)がインドシナの皇帝だったという事実と合致しています。
しかし、そのお金の多くは、ドルを支えるという特定の目的のために、長年にわたってアメリカの財務省によって彼の同意を得て奪われてきました。そして彼から私に、2006年2月の日付の、実に驚くべき文書が送られてきました。

この中で、アメリカ政府は彼をニューヨーク連邦準備銀行(Federal Reserve Bank of New York)との会合に呼んだことが示されています。この銀行は連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)でも銀行でもありません。ちょっとだけ「セレブリティ・ビッグ・ブラザー」(※イギリス発のテレビ番組)に似ていますね。それを言い表すのに3つの名前(単語)を使っていますが、そのどれも事実ではないのです。(※同番組に出演しているのは無名のタレントばかりだから)

[院内に笑いが起こる]

この文書は非常に驚くべきものですが、この会合を生々しく描写しており、その立会人として、アラン・グリーンスパン氏が、彼が会長を務めていたニューヨーク連邦準備銀行(Federal Reserve Bank of New York)とワシントンの本物の連邦準備銀行(Federal Reserve Bank)を代表して署名し、ティモシー・ガイトナー氏と堀口雄助氏の2人が国際通貨基金(IMF)を代表して署名しています。この取引は適切な取引であることを示す立会人として署名しているのです。
ここには他にもたくさんの署名があります。そしてこれはコピーではなく、契約書の原本です。この契約のもと、どうやらアメリカ財務省が、ニューヨーク連邦準備銀行(Federal Reserve Bank of New York)に、リヤディ氏に発行された債券を買い取ることで過去10年間にリヤディ氏から奪われた現金の代わりにすることを提案させ、無価値な国債を購入させるための5億ドルを現金払いとして彼に渡すことになったようです。

ジェームズ卿が「2006年2月の日付」と言っていたのはこのインドネシア国債の満期日であることがわかます。後述しますが、この契約書自体の正しい日付は2003年の3月です。

それがすべて契約書に記載されており、非常に注目に値するものです。私が持っている紙が正しいかどうかは、ガイトナー氏とグリーンスパン氏の2人に電話で確認すればいいのです。両人とも、いまだ健在です。自分がサインしたかどうか、簡単に確認できるでしょう。リヤディ氏は、この債券を渡すことで、例の15兆ドルのために持っているとされる資産の裏付けをすべて米国財務省の自由にさせたのです。
私はインドネシア銀行からの書簡を持っていますが、それによると、この件はすべて嘘の塊でした。リヤディ氏は、裏付けとされていた75万トンの金は持っておらず、700トンしか持っていなかったのです。これは完全な捏造です。
最後に、リヤディ氏本人からの手紙があります。リヤディ氏は私に、彼がこのようなことをするように仕向けられたこと、この契約が嘘ばかりであったこと、彼のお金が全て奪われたのだということを伝えています。私は、リヤディ氏自身が、お金を取り戻すために、これを偽造した可能性を完全に却下しているわけではありません。しかし、事態はもっと複雑です。なぜなら、5兆ドルの支払いのそれぞれが、HSBCの上級幹部によって確認され、領収書が出され、そしてまたロイヤルバンク・オブ・スコットランドの上級幹部によって領収書が出されているからです。私はこのお金すべての領収書一式を持っています。お金が存在しないなら、なぜ銀行が総額15兆ドル分もの領収書を提出するのでしょうか?
そのお金はリヤディ氏の口座からニューヨーク連邦準備銀行に送金され、そこからニューヨークのJPモルガン・チェースに渡り、ロンドンに送金されたと言われています。その送金手段はSWIFTでした。だからそれが本物ならイングランド銀行に登録されているはずです。
このことが判明したとき、私はそれを高貴な友人であるストラスクライド卿のところに持って行き、どうしたらいいかと尋ねました。すると彼に、「サスーン卿に渡してくれ。彼は財務省なのだから」と言われました。サスーン卿はそれを見て、すぐに「これはゴミだ。あまりにも多額だ。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの口座では(痛く腫れ上がった親指のように)目立つだろう」と言いました。さらに、「裏付けとなる金もバカバカしい。世界の歴史上、採掘された金は1507トンしかないのだから、75万トンもあるわけがない」。それはその通りです。

[笑いが起こる]

3つ目に「これは詐欺だ」と言われましたが、私も同意見です。それは詐欺でした。問題は、その時点で調べるのをやめてしまったことですが、私たちはただ座って居眠りをしている代わりに、それがどんな詐欺なのか聞いてみるべきでした。
私たちはまだそれを決して解決していません。今日、私はこの非常に恐ろしい紙を手にしており、これがこの問題を会議に持ち込んだ正当な理由です。

ジェームズ卿:これはインターネットで入手できます。財務省がまだ発掘していないとは驚きです。もし発掘していたら、世界中の警鐘が鳴るはずですから。これはワシントンの連邦準備制度、つまり本物の連邦準備制度の一般監査室によるもので、ニューヨーク連邦準備銀行に関する2010年7月末までの監査レビューです。そこには、20の銀行に16兆1150億ドルという飛び抜けて目立った融資残高があることが記載されています。これは、私の高貴な友人であるサスーン卿が探していた「痛く腫れ上がった親指」です。しかし、それ以上に興味深いことが2つあります。ひとつは、バークレイズ銀行が8,680億ドル、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが5,410億ドルの融資を受けていることです。この場合、質問しなければならないのは、彼らは3週間で全債務を取り戻し、英国の納税者に返済することができたということです。なぜそうしないのか、そして、今夜、460億ドル全額を小切手にしてポストに投函するよう、お願いできないでしょうか。

バークレイズ
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド

次におかしいのが、このリストに載っているすべての銀行が例外なくMTN登録銀行であることです。つまり、ミディアムタームノートを使って、合意された利益分配の方式で銀行間で資金を移動することができます。

この場合、これらの銀行はこの資金を運用しており、最も異常な特別ことに、ニューヨーク連邦銀行は16兆ドルという膨大な額の貸付に対して一銭の利息も要求していないことです。IMFのルールを知っている人なら、すぐに何か変であることに気がつくでしょう。IMFには、不正な資金を検証するための非常に厳格なルールがあります。その方法は2つです。1つはイングランド銀行のような主要な中央銀行を通すことですが、どうやらイングランド銀行はこの件に触れることを拒否したようです。そうでなければ、MTN取引銀行を通すことです。そうすると、この銀行は、夜間の欧州MTN取引市場で資金を使うことができ、一晩に1%から2.5%の利益を上げることができます。その総額の複利は莫大なものです。もしそれが本物なら、どこかでこのお金で莫大な利益が生まれていることになります。
私は今、この問題が非常に重要であると考え、このテーマに関して私が得たすべてを104メガバイトのメモリースティックに収めました。政府には、そのすべてを受け取って、適切な調査機関に預け、ここで起こっていることの真相を突き止めてほしいと思います。なぜなら、ここには何か深刻な問題があるからです。儲けた利益に対して未徴収の税金が大量にあるか、あるいはヨーロッパの銀行システムで化膿している本当のお金ではない膨大なお金があり、その場合、私たちはそれを取り戻す必要があるのです。私は調査を求め、貴族たちが私の訴えを支持するようお願いします。

クロンダルのリー卿:貴族たちよ、私は貴族であるブラックヒースのジェームズ卿が言ったことをすべて信じることができ、非常に満足しています。もし、貴族であるラノックのピアソン卿が、これがすべてブリュッセルの陰謀であることを説明できないなら、私は非常に失望するでしょう。大臣は、もし全世界を買い占めたいのであれば、必要なのは4兆ドルであることを確認されますか?それが最新の数字です。

この議論は、12月9日に起こったことは何か謎に包まれているという前提で始まりました。それは今も謎のままです。あの運命の夜になぜ私たちは立ち去ったのか、という貴族であるカー卿が投げかけた質問に答えると、他に説明がないので、夜中にデイヴィッド・キャメロンの携帯電話がルパート・マードックによってハッキングされていたとしか思えません。

経済は苦手分野なので、ちゃんと解釈できているか自信がありませんが、議事録と映像はこちらこちらで確認できますので、何かお気づきの点があればご指摘下さい。

最後にジェームズ卿のスピーチをフォローアップするホワイトハット・リポートを紹介して、この記事を終わりたいと思います。これは68あるホワイトハットの報告書の一つに過ぎないので、これで全容を理解するのは無理ですが、最も重要な報告書の一つとして、理解の助けにはなるはずです:

④ホワイトハット・レポート#45「金融泥棒の呼び名」

2012年7月12日 ホワイトハット・レポート by パラディン

大統領「理解できない、これはみんなどこから来ているんだ?どうやってこのようなものをつくる資金を調達している?」

返答「まさか、本当にハンマー1つに2万ドル、便座1つに3万ドルも費やしているお考えではないでしょう?」

ー映画『インデペンデンス・デイ』より、エイリアンの侵略後、大統領が初めてエリア51に入ったときの大統領と民間人のやりとりです。

「みんな(そのお金は)どこから来ているんだ?」 私たちは、金融分野における詐欺、ごまかし、腐敗、盗みの痕跡を明らかにするための探求を続けています。お金はどこから来て、どこへ行き、何に使われているのか? その答えは、現代における最大の秘密かもしれません。 しかし、NWOの資金調達のために人々から盗むために使われた方法について、いくつかの背景から点と点を結ぶことを始めましょう。

ジェームズ卿は、2月16日、ロンドンの貴族院で、ボールを転がし始めました。私たちはそこから、その痕跡を拾い上げ、前進させるつもりです。 ジェームズ卿は、金融システムの腐敗した裏側を世界に明らかにするという、歴史的で勇敢な一歩を踏み出したことは、いくら言っても言い尽くせません。 歴史は、真の歴史は、ブラックヒースのデイヴィッド・ジェームズ卿を人類の英雄として記録するでしょう。この事実は、いくら強調しても足りません。今こそ、一歩踏み出し、数に加わるべき時であり、ジェームズ卿はすべてのカードを出しました。 誰が彼の後に続くでしょうか?

貴族院での問題は、一方がこの問題の完全な調査を提唱したのに対し、もう一方が英国のメディアに対して「D」通知を出したという分裂があったことです。「D 」通告とは、政治的な地獄を見たくなければ、特定のテーマを印刷するなという通告であり、この場合、それはジェームズ卿の演説とそれに続く調査、そして広範囲に及ぶ影響に関する情報です。私たちの情報の本質が明らかになったとき、政治王朝や銀行帝国を揺るがすことになるでしょう。 この情報を主要メディアから排除しようとする努力は続いており、検閲は今や英国にまで及んでいます。 メディアは、主にブッシュのカバールによって、ビルダーバーグとルパート・マードックの努力を通じてコントロールされています。 しかし、崩壊しつつある世界金融システムに多くの注目が集まる中、秘密が明らかになりつつあります。カバールはこのすべてに蓋をすることができるでしょうか? もし、私たちや私たちの読者がそれについて物申すことがあれば、そうはいきません。

私たちは、ジェームズ卿が演説で言及したことを説明するだけでなく、お金の流れを目的地までたどり、この窃盗とマネーロンダリングの目的だけでなく、地球への悲惨な影響を明らかにする旅に乗り出しています。私たちの目的地は、ブラックプロジェクトと2012年という濁った世界です。

ジェームズ卿は、貴族院で勇敢にも演説を行いながら、自分の持っているある文書に言及しました。この文書は、地球を完全に支配しようとする支配者集団が、その犯罪的事業に資金を提供する方法の一例を示すものです。これらの文書は、米国の上下両院に提出され、また、これらの腐敗した犯罪者を逮捕し起訴する能力を持つすべての法執行機関にも提出されています。しかし、これまでのところ何も行われていません。なぜか?おそらく、同じ「支配者」が、これらの人道に対する犯罪を阻止し訴追する権限を持つ上院、下院、法執行機関、司法機関を所有しており、驚くべきことに、それが米国だけでなく、欧州、英国、G7諸国の残りの国々でも同じだからです。 そうです、私たちは、G7の指導者たちがこのすべてにどっぷりと浸かっていることを確認しましたが、この暴露は将来の報告書に取っておくことにします。

お金で買われた人々は、自分に選挙で投票した奴隷たちではなく、自分の主人に仕えることになるのです。 これに加えて、制御された主流ニュースメディアが共謀すると、国民に対して非常によく練られた、うまく実行された詐欺となり、私たちそれぞれの国、権利、自由に対する裏切りとなります。

取引プログラム
私たちは、過去のレポートにおいて、これらの金融取引に関する明確な情報を提供することなく、取引プログラムについて言及してきました。この取引は、世界中の産業、インフラ、人道的プロジェクトのための資金調達を目的としたミディアムタームノート(MTN)取引であり、金融セクターの他のあらゆるものと同様に、カバールの貪欲で不謹慎な目的・目標のために変質・転用されています。金融システムの責任者であれば、盗みのライセンスを取得できるのです。連邦準備制度は、それをメジャーリーグの妙技のような法律上のごまかしに発展させたのです。 これらの取引プログラムは、秘密裏に行われ、連邦準備制度によって運営され、米国外の銀行を通じて、何兆ドルもの巨大な規模で行われます。 必要なのは、最低1億ドルを持つ投資家が、連邦準備制度と契約を結ぶことです。資金は最大6倍かそれ以上のレバレッジをかけられ、MTN(ミディアムタームノート)の売買のための強化資本として使われ、利益は投資家、連邦準備銀行、資金提供されるプロジェクトで分けられます。 ジェームズ卿が言ったように、利益は1日あたり複利で20~30%にもなります。内部の事情に通じている人々にとって、これは1週間で100%以上の利益に相当するのです!これらの資金は、多くのタックスヘイブンを経由して外に出ていくので、そこから社会の利益や援助になるような税金が支払われることはありません。

FBIは、これらは詐欺であると言うでしょう。司法省、証券取引委員会、財務省、その他多くの金融の「監視機関」も同様です。 高利回り投資プログラム」、「プライムバンク・プログラム」、「ロール・プログラム」等と呼ばれ、その数は数え切れません。そして、これらの取引は、詐欺師がポンジ・スキームのような形で無防備な投資家に詐欺を働くことに他ならないと、一般の人々に説こうとするでしょう。 彼らは、自分たちの詐欺を隠すために、これらのよく知られた取引について単に嘘をついているのでしょうか、ダメージコントロールおよびゲートキーパーとして、一般大衆から本当のことを隠そうとしているのでしょうか。もしそうなら、彼らはマネーロンダリング、陰謀、詐欺に大きく加担していることになります。もしあなたがこれらのプログラムの投資家になれば、連邦準備制度(別名銀行システム)と厳格な秘密保持契約を結ぶことになり、取引に関する情報を開示すれば、あなたの資金を盗まれる危険性があるのです。投資家が口をつぐんで莫大な利益を享受するために、これ以上のインセンティブ(動機づけ)はないでしょう。 結局のところ、彼らは、一線を越えて彼らの儲けを口外することによって、儲けた大金を失うようなまねはしないのです。

しかし、もし「システム」側が(秘密保持契約違反に関係なく)とにかくそれを盗んでいたとしたらどうでしょう?その場合、投資家は不正な取引状況を公表することで失うものはほとんどありません。その時、システムは、不満を抱いた投資家をブラックリストに登録することで、投資家を不毛の地へと追いやります。

ここで、ジェームズ卿が「白い木曜日」に行った歴史的な演説で言及したインドネシアの(書類上だけは)裕福な実業家、ヨハネス・リヤディ氏が登場します。リヤディ氏は、数十億ドルもの大金を冷酷に詐取された無実の被害者の一人であり、今や真実を明らかにすることを妨げるインセンティブはありません。

ジェームズ卿が演説中に手にしていた書類と契約書は、実際には、本物の、100%正当な、米国財務省および連邦準備制度の取引プログラム契約書でした。 この契約書(タイトルは「プロジェクト資金調達契約」)は、2003年3月10日にヨハネス・リヤディ氏とニューヨーク連邦準備銀行の間で締結されました。この契約は、リヤディ氏とFRBのアラン・グリーンスパン(議長)およびロジャー・ファーガソン(副議長)により署名されました。立会人はIMFのティモシー・ガイトナー氏と堀口雄助氏で、確認(acknowledgement
)にはポール・オニール財務長官(当時)の署名が活用されました。

利益配分は、出資者であるリヤディ氏が60%、米国連邦準備制度が20%、インドネシア銀行が20%とされました。 それ以来、その資金は大量に複利運用され、何兆ドルもの莫大な額になっています。

これで、なぜ取引プログラムがこれほどまでに秘密にされているのか、お分かりいただけたと思います。

詐欺
ヨハネス・リヤディ氏には、契約締結時に5億米ドルを支払われ、発生した利益の60%を支払われるという法的拘束力のある契約上の約束がありました。彼は、米国財務省とニューヨークFRBの合同チームによって、自分の資産を差し出すよう強要されました。これは完全に「おとり商法」でした。彼らは、米国財務省の信用を利用して、彼に信頼させました。

彼は、契約の受諾時に彼らから彼に5億米ドルが支払われることを保証する契約を交わしました。それはニューヨークの連邦準備銀行に切り替えられました。 彼は1ドルも受け取ることができませんでした。彼らは彼を裏切り、5億ドルを盗んだのです。現在インドネシアの副大統領から、それがすべて事実であることを確認し、リヤディ氏の口座がFRBによって拒否されたことを確認しました。

リヤディ氏は、誠意と本物の意図を持ってこの契約を結びました。彼が米国連邦準備銀行の小切手を使って本物の病院プロジェクトに資金を供給しようとしたとき、彼は初めからそれを拒否されました。彼らは彼に嘘をつき、無慈悲な意図で彼を嵌め込んだのです。HSBCと他の銀行は、彼の米国財務省小切手のSKR(預かり証)を使って、さらにMTN取引プログラムのプラットフォームと利益を促進する預金証書や銀行保証の発行する 土台を補強し、欲のスパイラルでますます大きな詐欺マネーの負債を作り出しました。

残念ながら、リヤディ氏は悪名高い詐欺師、ウィルフレッド・サウリン(米国ニューヨーク連邦準備銀行が保護した詐欺師)と相互関係を持つよう強要されました。 サウリンは、この巨大なピュアハート(Pureheart Investments, Ltd.)- 連邦準備制度作戦で証明されているように、国土安全保障省によって保護された、多くの前払金詐欺で、地球上のすべての紙幣をむやみやたらに強奪しています。

Wilfredo Saurin

彼らはこうして15兆ドルの米国の借金を土台にSWIFTを発行し、銀行間の共謀者が関与して、米国とEUの銀行システムの差し迫ったブラックホールを不正に覆い隠すため、空手形信用詐欺を行ったのです。これはすべて、破綻して久しい経済と債務超過に陥った銀行が健全であるという幻想を維持するための、外面だけの煙幕だったのです。

15兆ドルの詐欺は、連邦準備制度が銀行システムを通じて行ったもので、民間企業であるPureheart Investments, Ltd.が資金の受取人(Further Credit )となっています。 15兆ドルの問題は、なぜ連邦準備制度がこの巨額の資金を民間企業に不正に送金したのかということです。外国で登録された一民間企業に。そして連邦準備制度がこのような大規模な詐欺を行うほど重要なことは何なのでしょうか?このお金は何に使われるのでしょう? この詐欺をさらに実行するために、彼らは偽のSWIFTを使って偽のお金($15T)を作るための資産の裏付けとして、「75万トンの金」に関する偽のSWIFTステートメントを作成しました。

私たちは、インドネシア銀行から、Pureheart Investments, Ltd.への不正な電信送金の裏付けとして、FRBが主張した75万トンではなく、実際にリアディ氏が所有する700トンの金を認める通信を添付します。

インドネジア銀行
日付 2008年7月7日
Ref.: BI-SIR/04728/07
秘密・非公開
Ref:ヨハネス・リヤディ様
インドネシアのパスポート番号:P 437061をお持ちのヨハネス・リヤディ様は当行の長年の大切なお客様であり、多額の金預金を含む重要な口座をお持ちです。さらに、当行は、米国財務省およびニューヨーク連邦準備銀行との間で、プライベート投資プラットフォームを促進しており、彼は、適切な承認された投資に使用するための米国財務省小切手および保管レシートを介して指名された受益者となっています。

さて、貴族の皆様には、特に以下のような質問があります。

●サスーン卿、15Tドルをとてもはっきりと非難していますが、15Tドルの所在を明らかにしたら、財務省のリンクとしての地位を辞任するつもりはおありですか? これはあなたの監視下で起こったことです!あなたの態度から、私たちはあなたがチケットを持っていると考えています。どうです?
●スティーブン・グリーン卿、あなたは貴族委員会で、あなたがHSBCの会長時代にロシェールとマッコールとともにすべてを仕組んだ重要な銀行陰謀家であることを認めますか?わずか30億の利益しか上げていないロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は、1630億をどうやって政府に返済したのか、それを説明する帳簿もないくせに、国会で説明してもらえますか? はっきり、事実としてあなたは最初からチケットを手にしていた。主役の一人だ!!
●RBSは、15Tドルのうちどれだけの金額をまだ支配しているのか説明するつもりはありますか?
●JPモルガン・チェースの取締役会長であるジェイミー・ダイモンは、15Tの少なくとも半分が自分の銀行で終わったことを認めますか? この男は、銀の先物市場のプレーヤーであり、英国人に自分は善人だと言っているのと同じです。この卑劣な男はチケットホルダーです。実際、彼はおそらく何枚か盗んだのでしょう。
●グリーン卿は、当時の首相がこのような出来事を知っていたかどうか、説明してくれますか? 私たちは彼が知っていたことはわかっている...私たちがどうやって知ったか不思議だが、誰がチケットを手に入れるために嘘をついたと思う?
●トリーズマン卿は、なぜMI6が行動を起こせなかったのか説明してくれますか? 隠蔽に加担したトリーズマン卿は辞任するのですか?あなたもチケットを? ふむふむ!痛い所を突かれた?
●このお金はEUを救うことになるのに、なぜ調査されないのでしょう?
●ロシェールは議会で証言するのでしょうか?ロシェールは英国にやってきて、詐欺で逮捕されるのでしょうか?
●ブッシュ・シニア、ブッシュ・ジュニア、そしてオバマ大統領は、国土安全保障省の組織であるピュアハートとKGBやロシアとの取引関係をすべて説明するのでしょうか?なぜ、米軍のロシェール将軍がロシアのKGB将軍と取引しているのですか? これに対する法律はないのですか。必要なときに米国上院と議会はどこにいるのですか!?これは失礼、彼らもチケットを持っていたんですね!
●ブッシュ・ジュニアは、なぜ彼がテキサスの牧場でプーチンに会い、なぜ彼がキャンプ・デービッドでメドベージェフに会ったのか説明できますか?
●ピュアハートの資金は今どこにあるのでしょうか?
●ピュアハートは今、どんな名前で、どこから取引しているのですか?

分析
映画『インデペンデンス・デイ』の中で、エリア51のような極秘プロジェクトの資金はどこから出ているのか、という大統領の質問に対する答えが出ました。答えはこうです。リヤディ氏のような人々から盗まれ、規制も透明性もないプログラムを通じてレバレッジをかけられ、取引されているのです。 一旦、スクリーンの裏側に入り、貸借対照表から外れると、100倍になって民間団体に流れ、エリア51、ドゥルセ、ケムトレイル、エイリアン技術のリバースエンジニアリング、その他多くの一般の目に触れないプロジェクトに資金を提供します。

「あなたはもうチケットを持っています?」

私たちの歴史には、この詐欺に関する警告がたくさんあります。ドワイト・アイゼンハワー大統領は、国民への告別演説の中で、「政府の評議会では、軍産複合体が不当に影響力を獲得することは、求められているか求められていないかにかかわらず、防がなければならない。誤って与えられた権力による悲惨な台頭の可能性は存在し、今後も存在し続けるだろう」と言いました。その権力は、いったい何に使われてきたのでしょうか?

今、私たちは、彼が冗談を言っていたのではないことを理解しています。 彼は強い警告を発していましたが、誰も耳を貸さなかったのでしょうか?

今、私たちの存在そのものに影響を与えている予言的な言葉です。

誰の目から見ても、何かがひどく間違っていることは明らかです。大衆は仕事と収入を失い続け、支配者層はますます金持ちになり、私たちの自由と権利をさらに要求し続けています。何の目的で、どこに行き着くために?

説明するために、自動車の「進化」を使ってみましょう。自動車が誕生した1900年代初頭、ピストン、トランスミッション、カムシャフト、キャブレターの開発は、その動作に不可欠なものでした。つまり、ガソリンで走るものだったのです。100年後、私たちは衛星ラジオやGPSシステム、あらゆるものに電力を供給していますが、それでもなお、私たちは乗り物にガソリンを入れなければならないのです。それは私たちのテクノロジーの進化において、もはや骨董・遺物であるはずのものです。
それなのに、私たちはいまだエリートや彼らのエネルギー産業に恩義を受けている状態であり、彼らは私たちの可処分所得を減らすために、石油やガスのコストを上げ続けているのです。私たちの車はいまだにガソリンを使っていますが、政府は宇宙船の推進力をリバースエンジニアリングし、ガソリンを大量に消費する私たちの車よりも何千年も先に進んだシステムで作動させています。私たちが先進的なエネルギーモデルや技術の研究開発にお金を払い続けている間、その研究はエリートたち、カバール、NWOによって、私たちの生活をコントロールするために利用されているのです。それはすべて秘密裏に行われています。それはすべて、私たちのお金を使って行われています。そしてそれはすべて、人類に不利益をもたらすために行われています。

あなたが自問する必要があるのは......「彼らは誰の味方なのだろうか?」ということです。

真実の警護団
私たちが「真実の警護団(Truth Posse)」という形で支援を呼びかけたところ、圧倒的な反響がありました。皆様のコメントやメールは、生き残りをかけた戦いにおいて私たちの側に立つという意思を表しています。そこで、私たちの呼びかける行動は次のようなものになります:

1.私たちのレポートを友人、知人、選挙で選ばれた政治家、地元のメディアに送る。証拠の文書はレポート#37と#41で提供しました。 今後、さらに多くの文書を提供する予定です。遠くへ、そして広く送ってください。

2.友人、家族、知人、その他あなたが出会うすべての人に、(1)地下基地の建設、維持、場所、(2)エイリアン技術のリバースエンジニアリング、(3)遺伝子実験、(4)HAARPと気象操作、(5)フリーエネルギー特許とアイディアの抑圧と盗用、に関する直接の情報を持っている人がいれば、それを表に出すように促す。

3.地下基地の所在地の写真やビデオを撮影し、関係者にインタビューを行う。そして、それらを私たちに送ってください。

4.あなたの地域でコミュニティ・グループを結成し、チーム・リーダーを任命して、各メンバーの経歴、情報、交際関係を活用した活動を調整する。できるだけ多くの志を持った市民を集め、情報を広めてください。上記1~3を実施し、私たちにそのデータをお送りください。適切なクレジットをつけて、今後のレポートに掲載させていただきます。

より多くの人に知らせることで、私たちはより強くなるのです。

私たちは、その痕跡がどこにつながろうとも、お金の流れを追うように努めてきました。私たちは、近い将来私たちが報告する考え、事実、出来事のいくつかを信じたり、楽しんだり、あるいは考えたりしたくないと思う人が出てくることを理解しています。 それは、自由意志という形で行使できる個人的な選択です。しかし、私たちは、未来がどうなろうと、「ホワイトハット」は知っていながら知らせなかったとは言えないように、私たちが真実であるとわかっていることは開示しなければならない、という道徳的な義務を感じています。 この情報を使って何をするかは、あなた方次第です。

次のレポートは、Pureheart Investments, LTD. への資金移動についてです。この会社は、国土安全保障省のフロント企業であり、2月にジェームズ卿が暴露した15Tドルを受け取った、カバールのマネーロンダリング事業です。名前、場所、「取引」、同盟、目的、成果など、設立から運営までのプロセスを紹介します。お金の要素は、すべてを機能させるために必要な触媒であるため、私たちの暴露の中では常に織り込まれるテーマとなるでしょう。

「あなたはまだチケットを持っていますか?」

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コーリーの情報と違って、彼らのレポートは最初から追いかけているわけではないので、パラディンの独特の言葉遣いには慣れていません。経済にも疎いので、翻訳の精度はいつもより低いかも知れませんが、ベストを尽くしました。

ホワイトハット・レポートの書籍のAmazonカスタマーレビューです。

残念ですね。「証拠が提示されておらず、根拠がない」と指摘されていますが、パラディンがホームページ上で公開している数々の証拠は書籍に掲載されなかったのでしょうか?それともこれは上巻のレビューだからで、下巻では掲載しているのでしょうか?ご存じの方がいたら教えてください。
仮に善人に対してはコンテンツを盗用・流用・マネタイズしても「大丈夫。見逃してくれるだろう」という考えで、悪人や強者に対しては「機嫌を損ねたら大変だ」と忖度していたのだとしたら、リヤディ氏を嵌めたカバールと全く同じメンタリティということになってしまいます。また、このレビューで言われているように、パラディンの情報に勝手に自分の飛躍した「考察」を付加して、情報を歪曲して伝えていたのだとしたら、それも酷い話です。しかし、このコミュニティでは、そんなことばかりまかり通っているのが現実です。

⑤まとめ

そしてこれは「ネサラ」にも見られた共通のパターンです。本物だったのは、最初にNESARAを提案したハーヴィー・フランシス・バーナードだけでした。それ以外はどれも、オリジナルの話を恣意的に解釈したり、尾ひれをつけて膨らませたりした前払金詐欺やポンジスキームばかりでした。

ハーヴィー・バーナードからNESARAのナラティブをワンネスの鳩が強奪していく様子は、こちらのブログ記事でまとめられています。

コーリー・グッドからSSPのナラティブを強奪していったエレナ・ダナーンが使っているのも全く同じ手口です。オリジナルをコピーし、そこに尾ひれをつけて人の欲望や感情を刺激する「うまい話」に味付けし、人の弱みにつけ込んで実現しない約束をし、日々のニュースをこじつけて確証バイアスに利用し、それを習慣化させ、より依存させ、注意を引き留め続ける。これは伝統的なパターンだったのです。

ネサラについて徹底して調べてみた結果は惨憺たるものでした。もうこの話を信じる理由は何一つ残されていないことは証明されました。しかし、「鰯の頭も信心から」ですから、信じ続け、騙され続ける人は今後も絶えないでしょう:

一方で、ヨハネス・リヤディ氏やホワイトハットの存在は、今まで思っていた以上にとてもリアリティが感じられました。かといって、よく言われている莫大な資金が入った「世界担保口座」からの「繁栄パッケージ」みたいな話ともちょっと違うみたいです:

投資詐欺の犯人が逮捕されても、使われてしまったお金は被害者に戻ってこないように、これは償還されることのないお金なのではないでしょうか?ただ、パラディンが言うように、共和国が復活し、権力が正しい意図を持った市民の代表者たちによって行使されるようになれば、正しい経済の仕組みになり、不必要で不当な搾取がなくなり、支配・管理のためではなく、人々のためにお金が使われるようになり、フリーエネルギー技術などの解放によってあらゆるもののコストが大幅に削減できたり、生活が楽になったりすることで、今よりも豊かさを享受出来るようになる、ということなのではないでしょうか。他にもパラディンの話をもっと聞いてみないとわかりませんが。

2018年のリヤディ氏のこの言葉は期待を持たせます:

実際、デイヴィッド・ウィルコックやコーリーもこれに期待していました。2019年にデイヴィッドがカンファレンスで語っていたドラゴンファミリーの話は、ホワイトハットやリヤディ氏の情報と非常によく似ています。おそらく情報源はつながっているのでしょう:

Dimensions of Disclosure 2019 レポート②

しかし、この話は前進していません。つい先日もコーリーはこう言っていました。コーリーが全否定はしなかったのを興味深く思っていましたが、その理由がわかりました。これはホワイトハット・グループやリヤディ氏の取り組みについて言っていたのだと推察できます:

2022年2月に限定公開された動画の中で、パラディンはこう言っています:

パラディン:何センチ積もるかわからない雪に備えながら、いくつか近況報告をしたいと思います。私たちはまだ新しい金融システムに取り組んでいますお金の移動は行われていますが、ご想像のように、まだ盗もうとする人たちがたくさんいます。そのことは、私たちの報告書でお話したとおりです。彼らはまだ窃盗を試みており、それはモグラたたきのようなものです。彼らがプロセスに入り込むたびに、プロセスから排除されます。それがまだ続いています
地下のトンネルでは、まだいくつかの仕事が行われていることも知っています。彼らは、すべてのスイッチを入れる前に、それをすべて終わらせたいと考えています。私たちはそこにもう間近に迫っているのだと思います。
皆さんもお気づきだと思いますが、今、彼らはCOVIDの件から手を引き始めているようです。
少なくとも私たちは複雑なシグナルを受け取っています。ジョン・ホプキンス大だったかどこだったか、誰かがロックダウンはうまく機能しないという研究結果を最近発表したようですが、ロックダウンがうまく機能しないことは初めからみんな知っていました。だから、どうやら彼らはまるでこの件の全てから手を引き始めているようです。
私たちは何年も前から、「私たち(一般市民)に何ができるのか?」という問いを受けてきたと思います。では、私たちにできることをお話しましょう。私たちにできることは、この人たちに責任を負わせることです。
今、彼らが手を引けば、彼らは「しかたない、それはミスです。私たちはミスをしました。でもそれは、私たちは安全を期す方がいいと思ったからですし、みんなが守られていることを確実にしたかったからで、なんたらかんたら」と言うでしょう。はっきりさせておきましょう。これは絶滅レベルの出来事だったんです。わかりますね?
それはまるで・・・深海釣りをやっている人ならわかると思いますが、彼らがやっているのはこういうことだと感じます。深海釣りをすると、普通は、魚が糸にかかり、糸を強く引っ張ると、その魚が糸を切ることがあります。だから魚を走らせては巻き上げ、走らせては巻き上げ、時には2~3時間戦うこともあります。何をしようとしているかと言えば、魚を消耗させようとしているのです。引っ掛けたらすぐに引き寄せようとすると、糸が切れてしまうからです。もちろん、糸に少しドラッグ(リールのブレーキ機構)をかけて、引っ張りにくくするのですが、魚を逃がして、魚が疲れたら少し巻き上げて、また逃がす。そうして魚を疲れさせるのです。これが、彼らがこれまでに達成してきた自分たちの地位を維持するためのやり方かもしれません。
しかし、知っての通り、彼らは私たちにロックダウンを経験させたとき、彼らがしたことは、私たちの経済の一部を破壊することでした。廃業した事業や、二度と戻ってこない事業がたくさんあります。あなたの近所にも、レストランや小さなお店を経営している人がいると思います。彼らは、自分のビジネスに人生の貯金をつぎ込んだのに、今は全滅です。アマゾンなどの大企業はまだビジネスをしていますが、小さな店は廃業してしまいました。
だから、私たちは彼らに責任を負わせる必要があるのです。そのためには、情報を集め、証拠を集めることです。それはあなたが十分に努力して探せば、見つかるはずです。そして、保安官や検察官に持って行き、この人たちに責任を取らせるべきだと言うのです。「この人たちは刑務所に行く必要がある。彼らは逮捕され、起訴され、彼らがやったことのために刑務所に入る必要がある。」と話すのです。もし、あなたが何ができるか知りたいなら、それがあなたのできることです。

この動画の続きには興味深い話があるのですが、記事の長さが10万字近くになってきましたので、また次の機会に回します。

限定公開の動画とは言え、本物のホワイトハットのメッセージの視聴数が200回あまりで、偽物の詐欺師たちの動画が何万回、何十万回という視聴数を稼いでいるという現実は、私たちのリテラシーや民度というものを物語っていると思います。

ホワイトハット・パラディンは最後に一般公開した動画の最後で、トランプが再選され、彼が汚職と詐欺の構造を解体してれることを期待していました:

もしトランプが再選されなかったとしたら、それはMAGAの帽子を被ってトランプの支持を表明しながら、同時に誤情報・偽情報を真実であるかのように宣伝し、詐欺を働いたり、あるいは詐欺師を宣伝してその片棒を担いだりして、トランプの信用までも傷つけている人たちのせいです。

毎日毎日ツイッター等のSNSに張り付いて、「なんだ、トランプ支持者は嘘ばっかり言っているじゃないか」という印象をせっせと世間に広めているのです。それは主流メディアのせいではありません。自分たちでやっているのですから。冒頭でJC Kayが言っていたことは、完全に的を得ています。彼らはCIAやアルコンにいいように操られ、トランプの妨害工作をしているのと同じです。

日本でそのようなことをしている人たちが、アメリカの有権者の投票行動に直接影響を与えることがないのは不幸中の幸いですが、私たちが日本でトランプ支持を公言しにくいとしたら、それは彼らのせいだと言えます。

トランプと全く関係のない、フラットアース、ネサラ、メドベッド、QFS等の話をしながら「トランプを支持している」と言ったことがある人は、全員アウトです。彼らはトランプの足を引っ張っているだけだと自覚しなければなりません。百害あって一利なし。そういう人たちは黙っていた方がトランプの再選の可能性がぐっと上がります。本気でトランプを応援するつもりがある人たちは、彼らを祭り上げて、フォローし、すがりつくのではなく、彼らを叱りつけなければなりません。「いい加減なことを言うな!お前はちょっと黙ってろ!まずは家族や身近な人たちから信頼してもらえるようになれ!」と。

そして、ホワイトハット・レポートを読むと、2021年1月9日の失望からの4年間は、ただ辛抱強く待っているべき期間ではなく、私たちがもっと勉強し、自分たちや周りの人たちを教育するための期間だったことがわかります。もう半分が過ぎてしまいました。そう考えると、もうあまり時間は残されていません。あれから私たちは少しは賢くなったでしょうか?カバールの犯罪を周囲の人達が納得できるように説明できるようになったでしょうか?真実を見極めて、正しく人に伝えられるようになったでしょうか?

努力を続けるしかありません。

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