ＪＢＣレディスクラシック

　本命はアイコンテーラー。昨年の覇者で今年も川崎記念で着差のない３着に入っているように、能力の高さを見せています。
　ペースが上がらないことが予想されるレースなので、小回り向きの先行力があるこの馬にとってペースも味方するでしょう。

　対抗はグランブリッジ。オーサムリザルトに肉薄したエンプレス杯を見ても、能力は上位のものが有ると考えてよいでしょう。
　前走レディスプレリュードを勝っておりアイコンテーラーと実力は互角以上と言ってもよいのですが、理由は不明ながらレディスプレリュードの勝ち馬は本番のＪＢＣレディスクラシックを勝てておらず、ここは下げておきます。

　３番手はアンモシエラ。前走は逃げ争いになってしまい、止まってしまいましたが、楽に行けそうな今回は春のクラシックで牡馬相手に健闘した力を見せてくれるでしょう。
　そうは言っても大外枠なので、前半多少脚を使うことになると考えますので、３番手に抑えておきます。

　４番手はテンカジョウ。前走マリーンカップは漁夫の利もありましたが、力がなければ５馬身の差はつけられないので、連勝の力はは本物だったと考えてよいでしょう。
　後方からレースを進める馬なので、ペースは向かないかもしれませんが、斤量面の恩恵もあり一つでも上の着順を期待したいと思います。

　５番手はライオットガール。詰めの甘さが目立つ近走ですが、流れに乗れば一発は秘めていると考えます。
　前目で流れに乗って、粘り込みに期待したいと思います。

◎アイコンテーラー
◯グランブリッジ
▲アンモシエラ
△テンカジョウ
△ライオットガール