マーキュリーカップ

 本命はメイショウフンジン。揉まれたくない馬なので、この枠には少し不安がありますが、逃げてしまえば問題はないでしょう。
 これまで重賞は勝っていませんが、差のない所まで来ており、今回はメンバーからも初重賞制覇の可能性は高いと考えます。

 対抗はロードアヴニール。3連勝でオープン入りの後休養に入り、今回が半年ぶりのレースになります。
 スタートがやや安定しないのがネックですが、流れに乗れば脚を使え勝負強い馬です。当日の仕上がり次第ですが上位進出は可能でしょう。

 3番手はクラウンプライド。昨年のコリアカップ勝利後調子を崩していますが、調教時計を見る限りでは調子を取り戻しているように感じます。
 一昨年のJBCクラシックで2着に入った得意のコースで復活を期待したいと思います。

 4番手はテンカハル。追走スピードに劣る馬で中央のレースではついていくだけで一杯になってしまう馬ですが、地方交流のペースならばしっかり脚を使うことが出来ます。
 盛岡コースは追い込み馬に向いたコースでは有りませんが、入着ならば十分可能だと考えます。

◎メイショウフンジン
◯ロードアヴニール
▲クラウンプライド
△テンカハル

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