先週の競馬から気になった馬(4/6、4/7)
先週は桜花賞参戦のため、更新が少なくてすみませんでした。
今回は日曜の梅田Sのグレートタイムについて取り上げようかと思います。
レパードSから骨折休養明けで、人気を集めての出走となりましたが、期待を裏切る結果になってしまいました。
レパードSのころから伺えた兆候ではありましたが、グレートタイムの適性的にスピードタイプのコースやレースというのは本質的には得意な部類ではないと思いますね。要所要所で動いていくような競馬になるとどうしても後手を踏む形になりがちです。
先行力が高いわけではありませんし、ジワジワと長く良い脚を使うタイプなので梅田Sみたいなレースになってしまうと良さが活きないです。
古馬になると、馬体も完成してくるので本質的な適性が露呈してきます。グレートタイムについては本質的なパワー型の適性が強くなってきたということでしょう。
次走どこに使ってくるかはまだ分かりませんが、京都のダート1800mなどに使ってくるようなら少し評価は下げたいところですね。