【レースの見方・実践編】中京ダート1800m
チャンピオンズカップ、東海Sの舞台である中京ダート1800m。リニューアルしてから少し時間も経過して、徐々にハッキリとした傾向が見えてくるようになりました。中京ダート1800mはかなり特殊なコースなので具体的に見ていきましょう。
まずは過去3年間の枠順別成績を確認してどういった傾向があるのかを把握していきましょう。
全体的に外枠に比べて、内枠が有利であることが伺えます。
特に8枠の勝率、連対率が悪いというのが目立ちますね。
続いて下記の表を見ていきます。
これは過去3年の中京ダート1800mで連対した馬の平均タイムです。(良馬場限定、2歳500万以下、3歳500万以下については該当レースなし)
クラスが上がっていくごとに決着タイムが速くなっていくのは同様ですが、サンプル数が少ないこともあり差が大きく出てきます。
さて、中京ダート1800mについてですが、一言でいえば中央のダートで最もクセが強いコースです。
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