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SGDでの年寄りの役割 【いまでは半分覆面DI室 #036】

昨日は若手のオンラインの勉強会に、お目付役として参加していました。

その会は、毎回決められたテーマで講演者をしていただき、
その後、何チームかに分かれてSGDを行い、
最後のSGDの発表を行います。

昨日のテーマは検査値付き処方箋

SGDでは、メリット、デメリット、導入への障害などについて議論していきました。
なかなか面白かったですよ。

さて、若手の会での、私の役割はお目付役

暖かく見守ってあげていれば良いのですが、
今回は参加者も少なかったのでSGDに加わりました。
ファシリテータのような役割でしょうか。

最初、みんななかなか話し出さないので、
自分の施設の現状を話して、
議論が進んで、行き詰まってきたら、
これってどう思う?と投げかけてあげます。

SGDでの年寄りの役割って、こんな感じなんでしょう。

ダメな年寄りって議論できないんですよ。
自分のしゃべりたいことだけしゃべって、あとは何もしゃべらなかったり、
いきなり、僕はこう思うんだけどと議論をねじ曲げたり

そりゃ、年長者がねじ曲げたら、議論はそっちに行っちゃいますよね。

着火剤で火をつけて、
暖かく火を見守って、
薪がなくなってきたら足してあげる

そんな感じなんでしょうね。

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