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「オンラインの買い物形式を、オフラインにも取り入れる」というアイデア
1.今日のアイデア
オンラインとオフラインの買い物形式を複合すれば、買い物がラクになるのでは?
2.アイデアの中身
買い物というと、一般的には次の手順を踏みます。
①お店に行く
②売り場を周って、欲しい商品を見て、集める
③レジに行き、会計をする
④商品が手に入る
この手順は「自分の目で商品を見る」ということが好きな人にとっては楽しい時間なのですが、いつも買うモノが決まっている人にとっては、なかなかツラい時間です。
「なら、オンラインで買い物をすればいい」という話ですが、日用品などは、できればすぐに手に入れたいところ。
なら、スーパーなどのオフラインの買い物にも、オンラインの形式を取り入れてはどうか? というのが、今回のアイデアです。
オンライン上での買い物の手順を考えると、
①オンライン上で欲しい商品を選び、注文する
②支払いは、基本的にそのときにクレジットカードなどで行われる
③後日、その商品が配達で手元に届く
という流れです。
お店に行く手間は省けますが、やはり商品そのものはその場で手に入らない、というのがネックですね。
では、オンラインとオフラインの買い物形式を複合すると、どうなるでしょうか?
想定されるのは、以下の手順だと考えられます。
①お店に行く
②注文票、カタログ、券売機などを通して商品を選び(ここでの選択方法は、分かりやすければ何でもいいと言えます)、その場で支払いを済ませる
③待っている間に、店員が商品を集めて持ってきてくれる
という流れですね。
この手順なら、お店を一周する必要もなく、レジでの会計を待つ必要も無いため、無駄な時間が減ると考えられます。
先述したとおり、「商品自体をじっくり吟味する必要がある」場合には適用しにくいと思います。
反対に、調味料や本、トイレットペーパーやティッシュといった、ある程度の規格が決まっている商品の販売には役立つかもしれません。
3.アイデアのきっかけ
オフラインの買い物は、店内を一周したり、レジを待ったりするのが面倒。
オンラインの買い物は、注文してから届くまで時間がかかるのが難点。
なら、その2つの問題を一気に解決できる方法はないか? と考えたのが、今回のアイデアのきっかけです。