見出し画像

50代Webディレクター|SEO記事のこと①

現在の業務でSEO記事の需要が非常に多い。正直まだ、まとめきれていないのだが、所感として記しておきたい。

SEO記事って、紙媒体記事とずいぶん異なる

紙媒体の編集出身の自分としては、もちろん記事を作ることには抵抗はない。これまでの経験が役立つだろうと、Webでも進んで取り組んでいる。その姿勢の影響か、昨年後半よりSEO記事企画業務を任せられることが多くなった。ただSEO記事は「これまでやってきた記事制作とは、だいぶ異なるな」というのが正直な感想。これまでは「いかにオリジナリティを追求するか」だったが、SEOは「定めたキーワードで、いかに検索順位を上げるか」なのだ。

始める前に必ず行なっておきたいこと

紙媒体で編集者として経験を積んできた自分にとって「面白い記事」とは、編集者が判断していくものであったが、SEO記事においては検索順位の上位のものが「面白い記事」になるからだ。
自分の感性で、読んでいて面白い記事ではないのだ。
こんなことは、きっとSEOに慣れている人からすると一笑に付す話だとは思うのだが、自分自身、今でも100%腹落ちしていないかもしれない。
「定めたキーワードで、いかに検索順位を上げるか」は、クライアントにも確実に腹落ちさせる必要がある。筆者と同年代のクライアントは、同じように考えていて、上がってきた記事に対して納得されないことも多い。
恥ずかしい話ではあるが、クライアントにしっかり説明ができておらず、うまく進行できなかったことが、いくつかあった。

もう一度見直したい

中途半端であるが、今回はここまで。SEO記事については、もう少し整理して、また記事を作りたいと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?