「たけのこ」の季節が始まります
春の陽気が感じられる日が増えてきましたね。
こんにちは、イシイのたけのこプロジェクトメンバーです。
昨年の8月末からは、全国各地の絶品の「栗」を
みなさんの食卓にお届けすべく、noteを更新してきました!
もうすぐ春がやってきます。
今回からは春を告げる
「たけのこ」
についてお届けします!
生産者の方々の工夫と努力によって、今では一年を通して安定的に食べれる野菜がたくさんあります。
しかし「旬」の時期のお野菜は一番栄養価が高く美味しい状態なのです。
やっぱり旬のものは、旬の季節に味わうからこそ良い!
季節を感じられる食卓をお届けしたいと思います。
たけのこをご家庭で調理したことはありますか?
たけのこをご家庭で食べる機会は年に何回くらいあるでしょう。
さらにご家庭でたけのこを茹でるところからチャレンジしたことがある方はとても少ないことと思います。
…ちなみに、わたしは経験したことがありません!笑
たけのこにはご家庭での調理が大変なポイントがいくつかあります。
まずは「とってもデリケートな食材」だということ。
たけのこは日陰の竹林の中で育っています。
そんなたけのこは直射日光があたると、えぐみの原因となる成分が代謝によって24時間程度で増えていきます。
そのような理由から、イシイは「朝堀り」「地もぐり」という条件の筍を選んでいます。
イシイはその日の朝に収穫した筍を、なるべく早く加工するためにイシイのスタッフが直接仕入れに伺います。
できるだけ早く工場で茹でることがおいしさにつながるんですね。
また、穂先が土から出てくる前の「地もぐり」という状態の筍を収穫しているので、まだ日に当たっていない、とっても柔らかでえぐみの少ない筍をお届けできるのです。
運搬するときも、新聞紙等で包んで大切に大切に取り扱っているんですよ。
次に「アク抜きが大変」ということ。
イシイは、早ければ収穫したその日のうちにアク抜きの工程に入ります。最短では翌日にたけのこご飯の素が完成!
そもそもアク抜きという工程が必要がないほどアクがない品種の筍も使用しています。
千葉県大多喜町のたけのこは「白たけのこ」と呼ばれるほど白く、地元ではアク抜きという文化がないんだそうですよ。
一昨年のイベントでは、イシイのスタッフの気合いが入りすぎて(?)
掘ってから48時間ちょっとのたけのこご飯の素を販売しました!
面倒な加工はみなさんのかわりにイシイがやっちゃいます
今年も数量限定で朝掘りのたけのこをそのままお届けするセットもご用意!
下茹でをするだけで十分美味しくいただける品種の千葉県大多喜町産のたけのこなので、
たけのこ初心者の方も安心です!
農家さんに教わった下茹で方法やオススメのレシピも一緒にお届けします。
今年も4つの地域からたけのこをお届け
たけのこは新鮮なうちに加工しなければ美味しさが落ちてしまいます。
加工までの時間を考え、イシイの工場からの立地などを考慮した4つの地域のたけのこをお届けします。
・千葉県 大多喜町
・千葉県 市原市
・京都府 京丹波町
・佐賀県 唐津市
定番の『筍まぜごはんの素』やシンプルな味付けの『筍の山椒煮』で
そんなたけのこ商品を、本日3月10日よりオンラインストアで予約販売開始します。
商品の発送に関しては、たけのこが生え次第、生産して発送します。
いつ生えるかは今年のたけのこのみぞ知るという具合ですが、
イシイメンバーもたけのこ産地の情報に目を光らせ耳をそばだてています!
春を告げるたけのこがニョキニョキ生えてくるのを楽しみにお待ちください!