苦しみながら生きろ

最近よく次のように言われることがあります。

「楽しく生きられなくなりました」

生きることって楽しいの?
そんな感覚なく30歳半ばまで生きてきたけど…


と言うのが私なりの返答です。
そこから答えは返ってこなくなるのですが、生きることこそ苦しみを伴うことで(さらに身体や精神に障害を負ってしまったことによる更なる苦しみ、やるせなさはあるとしても)楽しく生きられなくなったなんて感覚とは程遠い人生でしたので、急な投げかけに返答が上手く出来ない場面に遭遇しました。


生きることは楽しいのですか?


楽しくない生き方は間違いでしょうか?

そうだとするなら僕の人生は何だったのでしょう


楽しいことが無いわけではありません。
しかし、圧倒的に苦が多いのです。
なので楽しい人生なんてものとは縁遠い我が人生は、果たして社会一般と照らし合わせてみるとどのような存在なのでしょう。

苦しみの中から何か光るものを見つけ出し、それを己のためにゆっくり大切にしながら育てるような感覚の人生はとても楽しいですよ。


蓮の花がとても美しいように

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