心の拠り所
普段は意識しないようなものだけど、ひとたび失ってしまうと途轍もなく不安になりそうなもの。
そんな心の拠り所のお話。
怪我や病気で入院することを余儀なくされて、怪我する前とは自分の身体も環境も全く違うものになってしまった現在を生きる人たち
大袈裟かも知れないけどそういう人を相手に仕事をしていると、安心できる環境ってめちゃくちゃ大切なんだと思うことが多い
家族の面会とか好きなおやつ、そういうモノの力を借りながらしっかりと自分自身と向き合いながら生活の再獲得をしていく姿は尊敬しかありません
だけど向き合うことができない人も一定数はいる訳で、そういう人との付き合い方って難しいなと再認識する今日この頃…
出来ないことしか見えなくなって何の希望を見出せずにどんどん堕ちていく人に、果たして何が出来るのだろうか。